1.《ネタバレ》 ビュフォード・パッサー本人監修で作られた、実体験を基にしたフィクション映画ですがこれがまた凄い。映画の中で何回瀕死の重傷負うねんと言いたくなるほど不死身な男であり、町の平和と秩序の為にこん棒片手に体を張りまくるジョー・ドン・ベイカーがイカすなほどかっこいい。実際のパッサーも何回も殺されたかけたそうだがそんな街の為に頑張る人ってすごいですよねほんと。リメイク版「ワイルドタウン」はザ・ロックの存在感だけでできたようなもんでこの映画のような時代の背景的な、お前なんやねん消すぞボケ的な殺伐とした雰囲気が皆無だったのでレベルの違いに改めてこの映画の凄さを実感です。彼にとってこの映画のラスト5分ほどは満足だったかどうかはわかりませんが、こんな町がほんとにあったならそれはそれでエグい(笑)