56.《ネタバレ》 冒頭の地球からどんどん遠ざかって行く映像だけで、好き!!と決まりました。 批判されてる方の理由もなんとなく分かりますが、わたくしはこの映画好きですね。 SFとしてはもちろん穴が多すぎですが、なんでしょうこの主人公は応援したくなっちゃいます。 子供の頃から一生懸命でひたむきで、夢が一貫してて素敵。 本当にもし宇宙から地球を見れたら、人生観変わっちゃうんだろうな〜 奥さまの小言など、な〜んも気にならなくなっちゃうんだろうな〜 【jetter3】さん [インターネット(字幕)] 8点(2024-01-27 11:38:31) (良:2票) |
55.《ネタバレ》 映像も展開もやや物足りない感もあるものの素晴らしかった。 ただ、後半の展開がやや早すぎたかも。 【よこやまゆうき】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2021-08-12 11:17:49) |
54.《ネタバレ》 ヴェガ星人に一つだけ質問するとすれば、何を聞きたいか。 どうやって自滅せずに生きながらえることができたのか。 何十億年も別の星の人を観察し続けて、自らのちっぽけさを謙虚に学んだ結果なのだろうか。 宇宙は想像よりももっともっと大きくて、人間だけだとスペースがもったいない。 何度か繰り返されるこのセリフは、ラストシーンで初めてグッときた。 真実を知りたい、それが人類の共通の目的。 品格のあるいい映画。 |
53.久し振りに観た。とても面白い。 非現実的ではあるものの、どういう展開になるのか、興味深くて素晴らしいと思う。SF好きにはかなりオススメな映画。 【simple】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2017-12-29 15:33:07) |
52.最初は16の時。ハードでした。でも、痛くてすぐソフトに。いまはレーシックしたので、必要ありあせーーん!!って、(怒!)ホンマに冗談じゃあないぜ、!っつううの!!(??)確かにいいよ。凄いおもろい。非常にいい映画だと思う。でも、”神”はないでしょう、”神は” 神があるなら、宇宙工学とか力学とか科学とか物理学とか(しらんけど)計算式に、または、理論に論理に概念に解に、”神”の記号でもいれてるんですか?7ってーーの?(ああーああ、くだらないこと言っちまった!)あと、間違っても”脳細胞は脳機能は宇宙信号と通信できねえよ!”というより、だいたいさ、地球上だけに限っても、人ってゆうのは思ったほど、能力(知能)はたいしてないと思うんだな。人間は凄いんだ!と思いすぎだよ。人間は。だって、地球上のいきもの、いや、お隣さんの、類人猿同志だってさえも、まだ、全然コンタクト落として、、、もとい、、コンタクト(解明)出来てねえじゃんよ!ましてや、宇宙人なんて10年早いよ!!くやしかったら、宇宙人さんのまえに、微生物さんや昆虫さんやおさかなさんやジョーズさんなどなど、、、と、コンタクト落として、、、もとい、、、コンタクトしてみいや。ての。ましてや、宇宙人に直接出会うなんて、、、言語道断!!(父兄同伴!) 言い換えるなら、たとえば、新宿区やおい町1丁目の4階建て雑居ビルにお住まいのゴキブリ一家が、一生かけてしかも自力で、合衆国ニューヨークハーレム地区、地下鉄の線路わきの側溝にお住まいのコックローチ一族に逢いに行けますか?いけますか?逝けますか?ゆけますか?、、、、、?、、、、、?、、、、?(月あたりをウロウロしてるようじゃねえ、、、とほほほ)、、、という感じで、私とコンタクトについての一考でした。 【男ザンパノ】さん [映画館(字幕)] 8点(2016-12-20 00:19:30) |
51.《ネタバレ》 これまでも何度となく繰り返し見た映画ですが、インターステラーを見たら、またまた見たくなったので再見w あ、マシューマコノヒーだwww 公開当時から感銘を受けた映画でしたが、当時、周りには共感してくれる人はいませんでした。『宇宙人が人の姿して出てくるなんて嘘くさいし、面白くないし』みたいな反応ばかりで。 宇宙人や海底人や地底人が出てくる映画は他にたくさんあって、それはそれで僕も大好きなんだけども、だけど、この映画は、そういったSF的空想映画とは一線を画していると思うのです。 宇宙人、というか地球外生命体を描くSFや娯楽作品は空想の中で遊ぶ映画なのに対して、このコンタクトという映画は地球外生命体というものが『現実に存在する可能性』を描いている映画だと思うのです。 もちろん地球外生命体の存在は具体的には確認されたわけではありません。 でも、その可能性はゼロではないのです。 『地球は宇宙の孤児ではない』 素晴らしいメッセージを含んだ映画だと思います。 【こっちゃん】さん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2014-12-09 17:47:31) (笑:1票) |
50.《ネタバレ》 科学的な知見と思索と想像力に満ちたお話でした。 主人公が接触した異星人はなぜ、地球人の姿を借りて現れ、地球万民の前に姿を現さなかったのか。記録を残すことを拒んだのか。彼は「焦らず、気長に」と言った。まさにその言葉の通りだと思う。現在、地球が太陽の周りを回っていると発言して問題にされることはない。しかし、時の権力によって迫害された時代がありました。ヒトの存在意義の根底を揺るがせるような事実が「あたりまえ」に周知されるためには、時間が必要なのです。本作が宗教を大きくフィーチャーしていることは、過去の忌まわしい歴史と無関係では無い。現在の宗教は科学的な前進を拒むものではないと思うが、本作のように不穏な方はいそうです。異星人は主人公の記憶から、そのあたりの事情を読み取ったのだと解釈しました。 次のコンタクトは10年後なのか100年後なのか。地球外生命や文明の存在が地動説と同レベルに「あたりまえ」に認識された頃、コンタクトは次の段階へ進むのだと思います。本作は啓蒙のファーストステップでした。 余談だけど、カール・セーガン氏の原作の最後の見開きには、創造主(それを神と呼ぶかどうかは別にして)の存在が証明されるくだりがあります。公理的なものにメッセージを含ませ、次元が違う存在に言及する。それもフィクションではあるが、その方法論にとても感心しました。 【アンドレ・タカシ】さん [映画館(字幕)] 8点(2013-10-18 00:42:48) (良:2票) |
【南雲しのぶ】さん [DVD(字幕)] 8点(2013-08-10 04:21:04) (良:1票) |
48.《ネタバレ》 凄くバランスが『好き』なSF。あと、こういうなんというか宇宙のどこか解らない場所での何者かとの会話シーン、もツボなんですよね。何故か凄い揺さぶられて引きずって泣いた映画。 【Pecco】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2013-02-01 23:09:18) |
47.《ネタバレ》 前半はSF映画として非常に面白く、後半はスピリチュアル映画で終わった。 そこが良いです。 科学から精神の世界へ・・・といった感じだった。 SFから精神の世界は2001年宇宙の旅を思い出します。 また未知との遭遇みたいでもあります。 ただただ幻想的な風景が美しく、宇宙の大きさよりも精神世界の壮大さを感じる。 そこに神のような大きな存在を描いているのだと思います。 宇宙とは人の無意識に存在するという考え方がありますが、 この映画もまた内面世界のようでした。 人間の固体を超えた感覚です。 「言葉ではとても説明できない これは詩よ」といった台詞では、 その表現に凄みを感じる。 それとは別に我先にと勢力争いの醜さがあった。 上司の出しゃばりもだいぶイラついたけど、神を語る狂信者が攻撃の手段にでるのは許せない。 エリー・アロウェイが遭遇した美しい光景とは真逆だ。 【ゴシックヘッド】さん [DVD(吹替)] 8点(2012-02-27 00:13:29) |
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46.《ネタバレ》 冒頭の「現代版パワーズ・オブ・テン」的な描写から引き付けられ、本作を映画館で鑑賞しなかった事を激しく後悔した。 今こうしている間にも様々な映像が半ば「垂れ流し」の様に製作者側の意思に関わらず世界中から宇宙へ発信されている事になるが、ヴェガ人の皆さんはどう感じてくれるのだろうか? 外交手段として本作の様に通信機を送るだけで済ませてくれるのだろうか? 等々、色々と考えるきっかけを与えてくれる良作だと思う。 又、難解だった原作本のエッセンスを上手く凝縮し、良質なSF映画とした製作陣に拍手を送りたい。 【たくわん】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-10-26 11:21:34) |
45.前半はせちがらい学会内のパワーゲームをみてせもらい、後半はファンタジーを見せていただいた。総じて満足。いいんじゃないか。ジョディフォスターの人選は正解だと思うし。宗教家を出しているところも示唆に富んでいる。良作だった。 【タッチッチ】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2008-10-06 16:31:39) |
【ぶらき】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2006-12-04 15:08:11) |
【gyu_yan】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-09-02 18:17:52) |
42.そこらにあるSF映画と違って最後まで異星人が登場しない(厳密に言えば登場してますが)のがいいですね。宇宙で何かの電波をキャッチしてからはずっと興奮させてくれました。宇宙の神秘というものを感じさせてくれた気がします。楽しかったです。 【サンス】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-08-26 15:52:46) |
41.昔のSFにはこういう上品さがあったよな・・。斬新で驚異的な想像力と純粋な知的好奇心にあふれたこの映画は、スター・ウォーズ以降に失われてしまった「真のSF映画」を思い出させてくれた。SFは絵空事や子供のための娯楽でなく、大人の血をたぎらせる壮大な夢だったよね。 【トマシーノ】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-01-29 03:59:13) (良:2票) |
40.「神や宇宙人の存在を声高に主張する人」と「それを科学的に証明してみろと言う人」なら私は圧倒的に後者に不信感を覚えます。大体“科学的”などと言う実態はないけれど便利な言葉を使う時点で信用ならないし、「だったらあなたは“いない証明”を出来るのか」と問いたくなる。それが出来てこそ人を笑う権利がある。出来ないのなら(出来ないだろうけど)、「いる」も「いない」も所詮は「信じてる」か「信じてない」かのレベルでしかありえない。作中、主人公に神の存在を疑われた神父が「父親を愛していたか」と問うシーンがあります。彼女は「もちろん愛していた」と答え、神父は「じゃあそれを証明出来るか」と切り返す。主人公の絶句が科学信奉者への一石になれば良いと思う。人間が本当の意味で証明できることなんて実はこの世には無いんですから。(映画館) 【なみこ】さん 8点(2004-11-20 17:30:34) (良:1票) |
39.《ネタバレ》 ところどころに首をかしげてしまうところがあるが、全体としては傑作SF映画として将来も残っていくだろう。あまたのSF映画のように宇宙人も戦闘シーンもないのが、逆にリアル感を感じさせる。神の存在を信じない発言により主人公のエリーが最初の宇宙船に乗れなくなってしまうのは多くの日本人にとっては理解しずらいかもしれないが、これこそがこの映画の主題である。 |
38.エリー18時間の体験が僅か1秒、“精神と時の部屋”以上だよ・・・ 【ダージン】さん 8点(2004-02-15 03:12:45) (笑:1票) |
37.この映画は、一言で言えば「夢のある映画」です。たしかにメインの宇宙に行くまでがそうとう長いですが、SFの中でもかなり現実的で知的な作品です。実際の人類のファーストコンタクトはこんな感じなのかもしれません。"未知との遭遇"にも共通するように、この映画も最後の場面では素晴らしく感動しました。"2001年宇宙の旅"もそうですが、他のSF映画とは違うジャンルに属する映画だと思います。あと、宇宙人という存在を形で現さず、現実なのか夢なのかを曖昧にしたのもいいアイデアだと思います。そしてその部分を補うオチにもあたる"18時間の空白テープ"も素晴らしい。たしかに不満な部分も2,3箇所ありますが、この映画は秀作と呼んでもいいのではないでしょうか。 【A.O.D】さん 8点(2004-01-27 15:58:35) |