2.かつてベトナムで戦った6名の兵士が、ドキュメンタリー番組の制作のために
現代のベトナムに来て、観光をしたり、戦跡を回ったり、当時を語ったりという合間に、
当時の戦場の回想シーンが入るという構成。
なので場面的には戦時中より現代のシーンのほうが多いです。
現代ベトナムの観光映画としても、なかなかいいと思います。
雑多な街、道路を行くバイクや自転車の数とかすごい。
戦闘シーンは長くないながらも、臨場感がありよい仕上がりです。
イロコイ、コマンドウ、スカイレイダーとか出たかな?
ドラマ的には、かつての敵との和解がテーマかな。
アメリカらしい押し付け感がまったくないとは言えないにせよ、
かなり真摯な内容と思う。
ジャーナリストの女の人が美人でした。