9.今回は強引な設定なんだけど、だけど面白い!!ウォレスひどいねwwwシリーズ長編第4作目。 【movie海馬】さん [映画館(吹替)] 8点(2013-09-17 16:29:24) |
8.《ネタバレ》 長編でありながらここまで手の込んだことをするんか!!と言ってしまうぐらいに面白くできたアニメも「ウォレスとグルミット」シリーズ以外では見当たらないような気がする。ウォレスとグルミットを始め、個性豊かなキャラクターはかぶることなく日土地一人がよくできていて普通の実写映画よりよく出来てるかも・・・。日本だとジブリですがイギリスではアードマン、粘土で作るのはちょっと古臭い感覚かもしれませんが粘土で作るということは人間の温かみと表現したいことがそのまま表れるので見ていて凄いぐらいにのめり込んじゃいました(笑)ニック・パークは職人すぎだ。 |
7.「ウォレスとグルミット」シリーズは本作が初めてでしたが、本当に面白いですね!いろんな所が抜けてるウォレスの世話を焼くグルミットがすごく可愛かったです。それにあのキャラクター達のめぐるましく変わる表情、ピクサー以外にもあんなにアニメで色々な表情を表現している海外アニメがあるとは……。各映画のパロディーや、洒落た台詞回しや、若干のロマンス(?)などもあるので大人でも十分楽しめるアニメかと思います。 他の方のレビューからすると、短編の出来も素晴らしいらしいので是非観てみようと思いました。 【民朗】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-03-05 21:55:59) |
6.シリーズ初の長編。今までの三本の短編がどれも面白かっただけに90分近い長編になると間延びしてつまらなくなるのではとちょっと心配だったが、そんなこともなくとても面白かった。それは確かなんだが、短編に比べると普通のアニメになってしまっていて、クオリティーも下がった気がするのがちょっと残念。ひとつの作品としてはいい出来とは思うが、このシリーズとしては短編のほうがいい。 【イニシャルK】さん [ビデオ(吹替)] 8点(2007-03-06 11:23:52) |
5.《ネタバレ》 欽ちゃんの吹き替えはちょっと作りすぎて本来の雰囲気が再現されず好きじゃないのですが、見に行ける範囲では吹き替え版しかやってないので、しょうことなく吹き替え版を見ました。このシリーズ今更声優を代えにくいでしょうが、もう少しオリジナルの雰囲気を出せるようにして欲しいですね。で、映画そのものですが、単純に面白かったです。でも、ドリーム・ワークスと組んだせいなのか、以前のような独特なちょっとダークな雰囲気が消え去り、ハリウッド的明るさが表に出たのが残念です。とくにグルミットが可愛くなり過ぎ。おまけに映像そのものも、以前のようないかにもクレイアニメといったものからフルCGでもできそうなものになってしまい、これも旧作のファンにとってはマイナスポイントです。テーマ音楽もブラスアンサンブルからフル・オーケストラになってしまいましたが、ここれもちょっとね。 とまあ、文句はいっぱいあるのですが、やっぱり面白かったです。過去のいろいろな映画とテレビドラマへのオマージュ(パロディ?)満載の展開に、「ウォレスとグルミット」の世界がしっかり絡み合って、十分満足のできる作品です。DVDが出たら是非字幕版で見なくては・・・ 【はやぶさ】さん [映画館(吹替)] 8点(2006-04-02 20:24:56) |
4.待ちに待ったWGの長編。野菜の色がカラフルで綺麗な画、そう来たか!と唸ったストーリーなどなどとても楽しい映画でした。しかし、今まで30分作品で彼らの魅力を充分味わっていたので、あの独特で小粋な笑いを長編で存分に生かすのは難しかったかな、という印象も拭えません。アクションシーン、サスペンス風味も既出のテーマなので特別な目新しさもなかったです。しかし、私どう逆立ちしたってこのシリーズ嫌いになれないのです…。映画界で一番聡明で勇敢な犬、立派なジョンブル魂の持ち主グルミット君は今回も大活躍でした。変わらずのんきなウォレスとのコンビ、いつまでも見ていたいです。最後に、飯島直子ちゃん善戦でした。 【のはら】さん [映画館(吹替)] 8点(2006-04-02 17:31:58) |
【六爺】さん [映画館(吹替)] 8点(2006-03-27 12:36:39) |
2.ウォレスとグルミット初体験。面白い。グルミットがウォレスの危機を幾度となく(笑)助けにくるシーンは心踊りました。クライマックスは「ダイ・ハード」に近い興奮がありました。もう粘土とゴムの人形であることをすっかり忘れて楽しめますね。他のシリーズも見てみよう。 【ゆうろう】さん [映画館(吹替)] 8点(2006-03-22 19:55:31) |
1.《ネタバレ》 うーん。満足したんですが、傑作だったんですが、見終わってどうも100%手放しでは喜べない感じがしました。あえて苦言をば少々。まず、後半からクライマックスにかけて、グルミットが主役でウォレスが不在?と言えるような状態なのが・・・。ウォレスは物語半ばで存在がボヤけてしまい、グルミットの孤軍奮闘状態。毎度のコンビネーションは前半に集約されていましたが、やはりそれはクライマックスで見たかったです。それから、長編とした事で間延びした、とは思いませんけれど、もしドリームワークスブランドをぶら下げていなければ、多分50分でまとまっていたであろうカンジ。「短編ながらもの凄く密度の濃い作品」であったこれまでから、単に「密度の濃い作品」になりました、みたいな。そして、映像作成でのデジタルの導入。面白ければ、これまでのイメージを崩さなければ、素材なんて関係ない、そう割り切りたいところなのですが、明らかにクレイアニメ、ストップモーションアニメでは描けない事がハッキリ判る映像が出てくると、あー、なんだかハリウッドナイズされちゃったワケねぇ、なんて。これまでせっかくクレイアニメの常識を覆したような技術を見せてたシリーズなのに、デジタル導入しちゃったら、そりゃなんでもアリでしょう、って思っちゃいますからねぇ。それでも、こうして新作が見られた事はとっても幸せですし、やっぱりキャラがみんなキュートで。あの、スチールじゃブサイクなだけで可愛くもなーんともないウサギ達が、映画の中ではめっちゃくちゃキュート! アードマンって毎回、動きのセンスが最高で、ヘンなデザインのキャラを本当に魅力的に見せてくれます。存分に笑って泣けて、何はともあれ、家族揃って楽しめる、安心してお薦めできる作品です(ほんのちょっぴりだけアダルトなニオイがない事もないですが)。あと最大の問題は次回作まで一体何年待つのか?って事ですね。 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 8点(2006-03-20 21:16:09) (良:1票) |