バニシング・ポイント(1971)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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バニシング・ポイント(1971)

[バニシングポイント]
Vanishing Point
1971年上映時間:98分
平均点:6.76 / 10(Review 37人) (点数分布表示)
公開開始日(1971-07-17)
アクションドラマサスペンス犯罪もの音楽ものロードムービー
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タイトル情報更新(2017-09-13)【S&S】さん
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監督リチャード・C・サラフィアン
キャストバリー・ニューマン(男優)コワルスキー
クリーボン・リトル(男優)スーパー・ソウル(DJ)
ディーン・ジャガー(男優)プロスペクター
ポール・コスロ(男優)チャーリィ(若い警官)
ロバート・ドナー(男優)コリンズ
アンソニー・ジェームズ(男優)ヒッチハイカー
アーサー・マレット〔男優・1927年生〕(男優)ヒッチハイカー
カール・スウェンソン(男優)陸送屋サンディ
セヴァン・ダーデン(男優)ジェシー・ホヴァー
ジョン・エイモス(男優)DJエンジニア(ノンクレジット)
テッド・ニーリー(男優)(ノン・クレジット)
撮影ジョン・A・アロンゾ
配給20世紀フォックス
美術ジェリー・ワンダーリッヒ(セット装飾)
録音セオドア・ソダーバーグ
ウィリアム・エドモンドソン[録音]
あらすじ
陸送屋のコワルスキー(バリー・ニューマン)は、サンフランスシコへ車を届ける仕事を引き受けた。いきがけのバーで、最短時間記録更新の賭けをした彼は、警察の阻止も振り切って車を飛ばす。盲目の黒人DJスーパー・ソウルによって、強化される警備態勢をかい潜っていく様子が中継されると、コワルスキーは反体制のヒーローとして、人々から熱狂的な声援を受けていくのだった。
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5.《ネタバレ》 主人公コワルスキーがかっこいい。
車を運転しているときの目つきがイカれている。
もうイっちゃってる。
なんかもう、最後まで、まっすぐ一直線って感じ。
自分もあそこまで本気になりたいものです。
爆走する車越しに ドラックの話をする、
裸でバイクを運転する女の人がなんだかシュールでいい。
開き直って自由だね。(自由といっても、爆発的でエネルギッシュな自由)
DJも、オンエアが始まった途端にスイッチがはいってハイになるのが面白い。
みなさん素敵です。
情けないことに無知な僕は、この作品が作られた経緯や背景などをなにも知らないが、しかしそれでも素直に楽しめる作品です。
流れるロックミュージック、猛スピードで爆走するだけで気持ちいいではありませんか。
ゴシックヘッドさん [DVD(字幕)] 8点(2007-09-17 21:59:33)
4.オープニングとエンディングの見せ方が実に上手い!最後まで観たらまた最初から観直したくなりました。内容はと言うと、本当にただ車が爆走しているだけの映画なので「つまらない、退屈だ」と思われる方もいるでしょうが、途中で主人公の過去の映像が挿入されたりと、なかなか憎めない作りになっています。過ぎ去って行くセンターライン、どこまでも続く果てしない大自然と、ある種のトリップ感も味わえます。映像もなかなかの迫力で個人的には◎の映画でした。
かんたーたさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2005-10-21 18:01:44)
3.ディズニー以外で初めて映画館で観たアメリカ映画がこれ。以来、破滅的な主人公たちを描くいわゆる「ニューシネマ」に嵌まる。でも、なぜだろう?本作もそうだが、彼らは最後の時が来ても不思議と笑っているんだよなあ。
なるせたろうさん 8点(2002-11-29 20:36:40)
2.子供の頃テレビで観て「アメ車ってかっこいいなぁ」と、すっかり洗脳?されてカーマニアになってしまった思い出深い映画です。最近リメイク版を観て「ただのカーアクション映画じゃないんだ!」気付いてまた感心しました。
がーぷさん 8点(2002-10-27 04:58:04)
1.馬を車に乗り換えた一種の西部劇とみるべきか、凄まじいカー・アクションがハイウェイで展開されるという、アメリカン・ニューシネマの中でも異色作。ロード・ムービーでもある本作の登場人物、例えばホモのカップルや蛇を崇拝する宗教団体、あるいは砂漠で自由に暮らす人々との出会いなどは、ニューシネマのひとつの側面を表現していて興味深い。望遠レンズを多用したカメラが効果を上げている。
ドラえもんさん 8点(2000-11-26 16:26:20)
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【点数情報】

Review人数 37人
平均点数 6.76点
000.00%
100.00%
200.00%
312.70%
400.00%
5616.22%
61129.73%
7924.32%
8513.51%
925.41%
1038.11%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review3人
4 音楽評価 8.00点 Review4人
5 感泣評価 6.00点 Review1人
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