8.《ネタバレ》 基本的にはバカ映画なんだと思います。設定も展開も無茶苦茶。でも、良いバカ映画だと思いました。迷いが無い。この手の作品は勢いが大切です。観客に非難するスキを与えずに突っ走る。バカに徹してとことんやる。あり得ない量の血しぶきに、サイコガン風チェーンソー。観客がバカ負けして笑ってしまうような、そんなパワーを感じました。さらに本作が優れているのは、ただ勢いだけの作品ではないことです。屍軍団の一味と化した娘。無気力そうに剣先で爪垢を取るシーンに感心しました。ほんの些細なことですが、身も心も変わった様子が伝わってきます。大雑把なようで、そうではない。確かな技術に裏打ちされ、監督が楽しんでつくった作品。こんなバカ映画なら大歓迎です。(ちなみに自分は『1』も『2』も未見。皆さんのレビューを拝見し、俄然観たくなってきました。) 【目隠シスト】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2006-11-13 17:51:12) |
7.《ネタバレ》 2に続きブルース・キャンベルとサム・ライミが生み出した奇跡。そこらのコメディよりずっと面白い。ラストは猿の惑星風の監督版より劇場公開版のほうが好きです。 【PLANET】さん 8点(2004-06-12 00:11:04) |
6.序盤へなちょこだったアッシュがいきなり強気になって「ハァ~?」と言いながら騎士に詰め寄るシーン大好きです。 【leo】さん 8点(2004-04-03 23:31:02) |
【腸炎】さん 8点(2003-10-17 21:27:18) |
4.お馬鹿なアッシュ最高。監督版のエンディングは、アレに似過ぎなので、劇場公開版のほうが好きですね。 【ロカホリ】さん 8点(2003-09-13 02:45:32) |
3.期待してなかったけど、コメディもなかなか面白くて良かったです。 【死霊の狂騒】さん 8点(2003-06-03 18:38:35) |
2.これまで悪霊に散々な目に合わされ、やたらとテンパりまくってたアッシュも今作ではスーパーヒーローへと大変身。悪霊に憑かれたババァに、何の躊躇いも無くショットガンをぶっ放しまくる彼の成長ぶりを見ていると、何とも嬉しい気持ちになります。でも今回の対決は悪霊というよりも、自分のミスで復活させちゃった骸骨兵士の方がメインかな。レイ・ハリーハウゼンを彷彿とさせるカクカクしたその動きが、この作品の持つ雰囲気に上手くマッチしていると思います。1作目の異様な怖さは皆無だけど、ヒロイックファンタジーとして見れば秀逸な出来。 【終末婚】さん 8点(2003-01-02 23:00:13) |
1.前二作とはまったく違い、ほとんどファンタジーギャグホラーですね。主人公たくましすぎ。 【M】さん 8点(2000-12-25 23:43:30) |