8.《ネタバレ》 すごいな地球。まさに奇跡の惑星。美しい自然の中で一生懸命生き抜く動植物たち。その生態系が今まさに崩れていく過程の真っ只中であるという現実。しかしその現実を知ることが出来たのは人類の科学技術の進歩によるところが大きい。その科学技術の進歩の賜物を今こそ地球を保護するために使うべきなんだろう。50年後、地球温暖化の問題が解消していることを切に願います。 【いっちぃ】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2012-02-05 02:08:29) |
7.《ネタバレ》 このテの物は初めて観ました いやーー美しい映像がいっぱいでそれだけで満足 どうやって撮影したんだろ~的なスゴイ映像が多く結構感動しちゃったな。温暖化については、正直人間がこの地球上にいる限り=原始時代の生活に戻るぐらいの ことをしない限り止まらないんでしょうね ただ、きれいごとかもしれないけど、我々の子孫にこの美しい地球を残すことは、義務というか責任というか やらなきゃいけないことだと感じました。 【Kaname】さん [CS・衛星(吹替)] 8点(2009-10-23 09:38:52) |
6.まるで自慢のようですが、100インチのフルハイビジョンで堪能しました。 最高の画質でした。そして、最後は本当に泣けそうになるくらい悲しいですね。胸が痛みます。 【ケンジ】さん [DVD(吹替)] 8点(2009-06-02 20:50:33) |
5.あれはハマったなあ、NHKで放送されてた『プラネット・アース』。で、こちらの映画は、というと・・・まったく一緒やんけ、あはははは。ニッポンの吉野の桜まで出てくるもんなあ。NHK版が緒形ケンなら、こちらは渡辺ケン、ってか(吹替は観てないけど)。そうそう、NHK版では、驚愕の映像のもたらす緊張感が、トボけたケンさんの登場で急速に弛緩しまくってしまうのでした。これが味わい深かったなあ、関係ないけど。本作の方は、さすがによくまとまっています。シロクマで始まりシロクマで終わる構成も印象的。圧巻は、アシカとおぼしき獲物をホホジロザメがジャンプして捕えるシーン!パクッ!すげー!美味そう!(アホか) まあ、地球のありのままを記録した映画というよりは、「えへへ、こんな珍しいシーン撮れちゃったよ」ってのを集めたような映画で、ややキワモノ的なところもありますが、見ごたえはありますね。 【鱗歌】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-09-29 07:25:42) |
4.人間が感じる孤独などは北極の前では笑い話にすぎません。人間は生きることに意味を求めたがる。自分の存在価値を必死に求めて悩んでどうなる?生きるということは、ただそれだけでも立派なことではないのか?この映画は自殺大国日本には必見です。自殺の本質とは、生きることが当然の権利だと思い込んできた傲慢な人間の反動です。対照的に水を求めるゾウたちの姿をみて命の躍動を感じずにはいられません。もし社会が悪いから自殺が増えていると本気で思っている人間がいるならば、今すぐシロクマのホラ穴にホームスティに行ってこい。死に急ぐ若者にいたっては白クマのエサになって貢献しろ。それが本当のリサイクル精神だ。これは生きる意味の根源を問いかけた名作だ。生きるのが難しい時代こそ、本来の生物ならば生きたいという気持ちは強くなり、生命は輝きを増す!それができない人間は何かを失っている。本能の欠如した動物だと言われても仕方ない。本当の「命」とは、劣悪な環境であるほど燃え上がる。本作品の映像がそれを物語っています。じつにすばらしい・・改めて命の素晴らしさを感じました。 【花守湖】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-07-16 00:02:40) (良:1票) |
3.期待ほどではないけれど、映画館でなら見る価値はあったな、、と。 【レンジ】さん [映画館(吹替)] 8点(2008-02-24 22:52:10) |
2.親子で見ました。大画面にふさわしく、どうやって撮ったのかというすばらしい映像でした。サメのジャンプ、アネハツルのヒマラヤ越え、全身で喜びを表している象の泳ぎ、水の中を歩くキリン。狩に失敗して力尽きていくシロクマ。印象深いシーンの連続でした。編集されて切られただろうフィルムがもったいない。もっともっと長いバージョンでも私は見れます。こども500円に感謝。 【のまっと】さん [映画館(吹替)] 8点(2008-02-05 22:43:29) |
1.プラネットアースは見ていないのですが、子供のころ「野生の王国」でチーターがトムソンガゼルを狩る場面とか歯を食いしばって見ていた者としては、目が離せないシーンの連続でした。弱肉強食、喰うか喰われるかの厳しい自然界を知らしめた「野生の王国」に、地球温暖化に対する警告をプラスした感じです。これからの地球を考えるために多くの地球人が見るべき作品だと思う。あまりにも美しくスケールの大きな映像は、 CG慣れした昨今油断して見ていると感動することを忘れてしまうくらい、CGのようでスゴい。全て実写なんだと思い出すとその凄さに改めて感動する。もちろん映像美だけでなく、野生の動物、見たことも無いような未知の生物たちが生き抜くために知恵を絞っている姿に感動を覚えた。本能という言葉では語りつくせない「知恵」を持っていると感じた。対して人間は開発し生活し、環境を破壊する。いや「環境」という言葉は人間目線なので不適切。生命体としての地球、寿命もある地球に寄生しているだけの生物でしかない人間は、同じく寄生しているというレベルでの他の動物と比べて横柄で愚かです。最後にナレーションで言ってました。「今ならまだ間に合う」と。その言葉を信じ、少しずつでも地球をいたわって生きてゆきたいものです。 【ちゃか】さん [映画館(吹替)] 8点(2008-01-17 17:51:40) |