それでも恋するバルセロナのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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それでも恋するバルセロナ

[ソレデモコイスルバルセロナ]
Vicky Cristina Barcelona
2008年スペイン上映時間:96分
平均点:6.27 / 10(Review 45人) (点数分布表示)
公開開始日(2009-06-27)
ドラマコメディロマンス
新規登録(2009-03-31)【尻軽娘♪】さん
タイトル情報更新(2019-06-17)【Olias】さん
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監督ウディ・アレン
助監督リチャード・パトリック〔助監督〕(第1助監督:ニューヨーク)
キャストレベッカ・ホール(女優)ヴィッキー
スカーレット・ヨハンソン(女優)クリスティーナ
ハビエル・バルデム(男優)ファン・アントニオ・ゴンザロ
ペネロペ・クルス(女優)マリア・エレーナ
クリス・メッシーナ(男優)ダグ
パトリシア・クラークソン(女優)ジュディ・ナッシュ
ケヴィン・ダン(男優)マーク・ナッシュ
小松由佳ヴィッキー(日本語吹き替え版)
坂本真綾クリスティーナ(日本語吹き替え版)
山路和弘ファン・アントニオ・ゴンザロ(日本語吹き替え版)
田中敦子〔声優〕マリア・エレーナ(日本語吹き替え版)
滝沢ロコジュディ・ナッシュ(日本語吹き替え版)
中村正[声優]ナレーション(日本語吹き替え版)
脚本ウディ・アレン
撮影ハビエル・アギーレサロベ
製作レッティ・アロンソン
製作総指揮チャールズ・H・ジョフィ(共同製作総指揮)
ジャック・ロリンズ(共同製作総指揮)
配給アスミック・エース
特撮ランドール・バルスマイヤー(視覚効果スーパーバイザー)
衣装ソニア・グランデ
編集アリサ・レプセルター
録音ピーター・グロソップ[録音]
字幕翻訳古田由紀子
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7.ちょっとミーハーな僕はスカーレット・ヨハンソン目当てでこの作品を見始めたわけだけど、どうやらスカーレット・ヨハンソンは噛ませ犬らしいということに気付いた辺りから一気に面白くなった。
レベッカ・ホールの悩ましげに揺れる表情が堪らないです。
別れた奥さんの愚痴を零して、同情するならやらせてくれ作戦が万国共通で通用するのか試してみたくなった。
この序盤の三角関係だけでも充分に面白かったけど、話が落ち着いたところで満を持して登場したペネロペ・クルスがまた強烈でした。
最初は明らかに嫌な女だったけど、裸エプロンで絵を描いてる姿を見て考えが変わりました。
嫌な女だけど、いい女だ。
こんないい女はなかなか居ない。
クライマックスの修羅場でレベッカ・ホールにはもうちょっと突き抜けて欲しかったけど、ラストは綺麗に纏めた感じですかね。
舞台がスペインじゃなきゃ成立しない情熱的な喜劇だったと思います。
もとやさん [DVD(字幕)] 8点(2014-06-25 19:10:02)(良:1票)
6.《ネタバレ》 これがウディ・アレンの映画だってことさえ知らなかったアタシ、ホントなんの気なしに見てみたんだけど…面白かったわー。 どこか満たされてないヴィッキーやクリスティーナにすんなり感情移入できちゃうのは、それはそれでどうなのかって気がしないでもないけど…なんか終始「わかるわー」みたいな。 一見気まぐれだけどホントは案外理性的で、自由奔放なアーティスト気質に憧れてるだけっぽいクリスティーナと、一見真面目で堅物だけど実はかなり情熱的なモノを秘めてるヴィッキー…どっちもモノホンの自由人マリア・エレーナの前ではトコトン中途半端で笑っちゃったわ。 けっこう生真面目なアメリカ人と骨の髄までラテン気質なスペイン人の対比は間違いなくステレオタイプなんだろうけど、なんとなく斜に構えたウディ・アレン特有の描写がこの映画ではけっこう心地よくって。 それにしても…現代版カルメンのような激情を演じ切ったペネロペ・クルスの美しさったら!! にしおかすみこみたいなスカーレット・ヨハンソン(なんか似てない?)が完全に霞んじゃって、なんだかちょっと気の毒だったわ。 ホホ。
梅桃さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2012-05-01 21:39:21)
5.赤シャツ男のファーストショットが 変なオジサン風の志村に見えてしまった。
( ひょっとしたらば、志村とスペイン人って紙一重ってことなのかもしれんな  ・・んなバカな。 ^ ^;)  
しかし彼の中身は実直ながらも単純そうで軟らかさがあって しかも優雅さがあって 付き合ってみると楽しいんだろうな的なイイ男。 
話しは変わるが、やはり触れておかないわけにはいかないだろうウディ・アレン。マッチポイントに続いて じいさんやればできるじゃないかと結構見直した。 しかし、ウディとスカの関係って一体なんなんなんだって ちょっと焼き餅だ。
3737さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2011-07-07 22:13:53)(良:1票)(笑:2票)
4.未見の方は日本語吹き替えで観ることをオススメします(ちなみにウッディ・アレンの映画では「カメレオンマン」も吹き替えの方が断然いい)。
中村正さん(「奥さまは魔女」のナレーション)のナレーションが絶品です。
一度字幕で観た方も日本語吹き替えで見直したら、通常ではありえない量のナレーションが、この作品の個性であり魅力のひとつだと感じると思います。
三流さん [DVD(吹替)] 8点(2011-04-03 23:36:39)
3.《ネタバレ》 ステレオタイプのオンパレードですが、それが本当に楽しい。軽薄なアメリカ人と情熱的なスペイン人。でも個人的には、その狭間で揺れるヴィッキーと「自分探し」を続けるクリスティーナの主人公の造形がすばらしいと感じました。情熱的だけれど破滅的なフアンやマリアの生き方に惹かれながらも、結局はそこに飛び込めない中途半端さ。この映画の魅力は、そんな凡人的な中途半端さを見事に表現しているところでしょう。これだけの大騒動を「ひと夏のバカンス」として済ますという、凡庸であるがゆえのしたたかさを描くシニカルなセンスは、ウディ・アレンならではといえるでしょう。
ころりさんさん [DVD(字幕)] 8点(2011-01-09 21:39:41)
2.短い映画だが、内容が濃く、深く描かれています。スペイン語でのけんかシーンがすさまじく、それをきょとんと聞いているアメリカ人たちが滑稽です。邦題がめずらしくうまい!と思った一作。「それでも」にいろいろ含まれていますね。
HRM36さん [DVD(字幕)] 8点(2010-06-09 09:07:53)(良:1票)
1.大好きなウディ・アレンの作品でありながら、女性層を狙ったやけに大々的なプロモーション活動に一抹の不安を感じていたが、杞憂に終わった。やっぱり、ウディ・アレンの映画は最高だ。ラブストーリーを作らせたら、当代随一だ。

バルセロナにひと夏の休暇に訪れたヴィッキーとクリスティーナが、女っ蕩しの芸術家と出会って一騒動巻き起こるという話なのだが、キャラ設定が絶妙。恋愛にカタい女とユルい女、それぞれの持つ魅力や危うさには納得しっぱなしだった。話に無理が無い。

ここのところアレンのお気に入りであるスカーレット・ヨハンソンはクリスティーナという適役を得て、まさに「水を得た魚」状態だった。自分がしゃべってるときもうまいし、周りがしゃべってるときの表情もうまい。今一番好きな女優だ。この作品でアカデミー賞助演女優賞を取ったペネロペ・クルスもいいし、ヴィッキー役のレベッカ・ホールもいいけど、一番輝いていたのは彼女だったと思う。
枕流さん [映画館(字幕)] 8点(2009-07-21 23:55:43)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 45人
平均点数 6.27点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4511.11%
5715.56%
61124.44%
71533.33%
8715.56%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review1人
4 音楽評価 7.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人
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【アカデミー賞 情報】

2008年 81回
助演女優賞ペネロペ・クルス受賞 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2008年 66回
作品賞(ミュージカル・コメディ部門) 受賞 
主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)レベッカ・ホール候補(ノミネート) 
主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)ハビエル・バルデム候補(ノミネート) 
助演女優賞ペネロペ・クルス候補(ノミネート) 

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