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精神

[セイシン]
2008年上映時間:135分
平均点:6.67 / 10(Review 9人) (点数分布表示)
公開開始日(2009-06-13)
医学ものドキュメンタリー
新規登録(2009-08-12)【のび太】さん
タイトル情報更新(2009-10-24)【にじばぶ】さん
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監督想田和弘
撮影想田和弘
製作想田和弘
編集想田和弘
録音想田和弘
あらすじ
外来の精神科診療所「こらーる岡山」には、年齢も性別も症状もさまざまな人々が通ってくる。自殺未遂を繰り返す人もいれば、何十年も病気と付き合い自らの哲学や信仰、芸術を深めていく人もいる。さまざまな心の問題を抱えた人々の精神世界を照らし出しながら、現代に生きる日本人の精神のありようを克明に描き出していく。
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3.《ネタバレ》  精神病は決して我々から遠く離れた世界にあるものではないこと、そしてこの問題が根深く難しいものであるのかを教えてくれる作品でした。

 登場する患者さんたちも、落ち着いている状況での出演が殆どなので特に違和感は感じませんが、それ故にその裏に隠された心の闇の深さに恐ろしさを感じてしまいましたね。

 この作品を観ただけで精神病のことがわかるわけではありませんが、精神医療の実際の現場を見ることができる非常に貴重な映像作品だと思います。

TMさん [DVD(邦画)] 8点(2010-10-17 00:39:06)
2.《ネタバレ》 オープニングに登場したOD林真須美が後半にも登場する。この人の家にお邪魔した時の映像。処方されたクスリの山をテーブルに広げいっこいっこ何のクスリかを説明している。「人間が飲む量ではない」と自嘲していた。機嫌はよさそうだった。部屋の奥の壁に写真や手紙が沢山貼ってあった。なんと娘からの手紙である。娘は遠くの学校に預けてあって今は林真須美は独り暮らしらしい。「手紙は宝物です」とニコニコしていた。果たしていつもニコニコしていられたらあんなにクスリいらないのではないか。
林真須美は自分の昔の写真をみせてくれた。驚いた、まるで深津絵理(は言い過ぎか)みたいにスマートで美人。「この頃はキレイだったのよ。でもお金なくって、娘の学費のために体売ったのよ。女としては屈辱だよね…。」飯島愛の記事でも書いたが、気持ちが伝わるのは動画よりも静止画、写真である。改めて実感した。今現在の林真須美の病んだ横顔よりも、昔の深津絵理の笑顔の色褪せた写真のほうが強烈である。精神病の破壊力に背筋が凍った。
no_the_warさん [映画館(邦画)] 8点(2009-11-03 18:48:15)
1.月並みな言い方ですが、映画全体が優しさで満ちていました。想田監督のいう所謂、"カーテン"の向こう側をありのままに映しただけで価値があると思います。この映画を観た人によって、その感想は異なるかもしれませんが(そういう撮り方をしているので)、精神病にかかっている人の"そのまま"を観たという事には違いない。精神病患者を知るという意味で、この映画を観たことは無駄にはならないと思います。
ただ個人的にはいらないと感じたカットが多々あったのが惜しいです。(女子高生とか、女子高生とか、女子高生とか……)
民朗さん [映画館(邦画)] 8点(2009-09-23 23:36:06)
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【点数情報】

Review人数 9人
平均点数 6.67点
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100.00%
200.00%
3111.11%
400.00%
5222.22%
6111.11%
7111.11%
8333.33%
900.00%
10111.11%

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