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オーシャンズ

[オーシャンズ]
OCEANS
2009年
平均点:5.27 / 10(Review 15人) (点数分布表示)
公開開始日(2010-01-22)
ドキュメンタリー
新規登録(2010-01-23)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2010-02-03)【イニシャルK】さん
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監督ジャック・ペラン
宮沢りえナレーション(日本語吹き替え版)
作詞平原綾香「Sailing my life」(テーマソング)(平原綾香&藤澤ノリマサ)
主題歌平原綾香「Sailing my life」(テーマソング)(平原綾香&藤澤ノリマサ)
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2.最初から最後まで圧倒的な光景の連続でした。撮影の熱意に拍手を送りたい。
ようすけさん [インターネット(字幕)] 8点(2016-01-03 02:08:56)
1.《ネタバレ》 以前、テレビで特集していたのを見て『観たいなぁ』と思っていたので、公開初日に劇場で見ました。確かに70億かけただけあって、セイウチの親子の抱き合う映像や、ホオジロザメと人間が一緒に泳ぐ映像、イルカが水中をかっとんで泳いで行く映像は凄い迫力だと思えたし、大したもんだとも思えました。でも、中盤の人間の仕掛けた罠によって魚や亀が捕らえられる映像や漁師が網に掛かったイルカを撲殺するの映像は正直いらない、と思えました。

あれでは見ている側に『魚を資源として利用する為に捕まえること』だけが海洋全体の生態系を破壊しているような印象を与えるのではないかと感じました。(フカヒレだけ切り落として、サメを生きたまま海に放り捨てるシーンはさすがに『海に返すなら、せめてちゃんと殺してから返してやれよ!』と思いましたが。ただそのシーンはロボットを使い、人間の忌まわしさを表現する為の演出とのことですが、それではドキュメンタリーとしての説得力に欠けるのでは、と感じました。)

それから『EARTH』の時にも感じましたが、ナレーションが説教臭く押し付けがましい。普段エコや環境に全く興味のない人を啓発する分にはいいですが、エコや環境問題に興味を持っている人からすれば『そんなこと今更言われなくても、こっちはとっくに分かっている。ただ『人間と海が共存は出来ないのでしょうか』と問い掛けるだけじゃなくて解決策を示せ!』と言いたくなるのでは、と思いました。

それからこれが一番引っかかったんですが、終盤、海洋学者が少年と一緒に水族館の水槽を見ながら『人間がこうして自然を再現しても、自然の本来持つ多様性からすれば、それは自然の影に過ぎない』という台詞があります。おいおいちょっと待てと。
確かに人間がどんなに頑張っても、自然の環境をそっくりそのまま完全に再現することなんて出来ないでしょう。でも『種を絶やさないように保存する』ことは人間にしか出来ないことだし、水槽の中に再現された生態系は『所詮は箱庭』の域を出ないにしても人間の環境保護に対する努力の結果の一つでしょう。
それを『人の手によって自然環境を再現することは無理。箱庭なんぞいくら作っても意味はない』というような論理でもって、無駄だと断じてしまうのはいかがなものかと感じました。所々、制作側の思想が気になる部分があるのでこの点数で。映像だけなら文句なく10点ですが。
ダイスさん [映画館(吹替)] 8点(2010-01-23 14:41:51)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 15人
平均点数 5.27点
000.00%
100.00%
216.67%
300.00%
4320.00%
5533.33%
6426.67%
700.00%
8213.33%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.33点 Review3人
2 ストーリー評価 6.00点 Review3人
3 鑑賞後の後味 6.66点 Review3人
4 音楽評価 7.33点 Review3人
5 感泣評価 2.00点 Review2人
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