1.《ネタバレ》 この主人公、考えてみるとそうとう好き勝手しているというか、まあジュード・ロウは勝手に埋め込まれたといってもいい展開(業務上の事故だから普通は会社が補償するものだろあれは)だからいいけど、女の方は完全なる踏み倒しなわけで。
■後半がいかにも都合のいい流れなのは、ラストのブラジル的な展開によってまあ許容はされるのだが、そうするとラストで昇華させた「自らの体を傷つけてでも臓器をレポする」という行動の意味が薄れてしまう気はした。
■まあラストまでは普通のB級アクション映画でした。はい。