8.《ネタバレ》 珍しく犯行描写の一部がカットされ、死体がどこに隠されたのかが焦点になります。被害者を失踪扱いにさせようと犯人が工作することにも必然性がありますし、終盤の急展開も楽しい。良作と思います。 【次郎丸三郎】さん [DVD(吹替)] 8点(2020-05-17 06:26:32) |
7.コロンボのシャイでユニークな人物像と「フレンチコネクション」のような地道な捜査が、とても印象的に残りました。ラストは途中から予想出来ましたが、それが、しっかりと視聴者を納得させるものとして終わらせたので満足度100です。コロンボはテレビを点けていたら偶然、久々に観ました。 ピーター・フォークさんのご冥福をお祈りします。 自身の監督作品なんですね。 日本の刑事ドラマでは出来ない面白さがここにあります。 【クロエ】さん [地上波(吹替)] 8点(2010-02-07 18:21:54) |
6.《ネタバレ》 「あんた、人からクモみたいだって言われたことないかい。クモはのろまだけど、実に執念深くって、獲物はまず脱げ出す望みはない。」って、ものすごく、コロンボのことを言い当てています。だけどよく考えてみると、追いつめられつつある人、つまり犯人以外のヒトにはその実感はなく、したがって言えないセリフですよね。自白しているようなもん? 【なたね】さん [CS・衛星(吹替)] 8点(2010-02-02 21:10:01) |
5.《ネタバレ》 コロンボシリーズの中でかなり好きな一つ。 建設現場、役所、豪華な事務所など場面が豊富でしかも建設現場ロケを多用し、ダイナミックでリアルな雰囲気。アメリカのダイナミックさを感じる作品。コロンボもかなり苦戦する。最後の建設現場トリック破りが良い。 【payalebar】さん [地上波(吹替)] 8点(2005-07-27 23:07:11) |
4.まぁ、コロンボという男は可愛いですね。元奥さんが着替え終わったのに後ろを向いたまんまだし、病院に聞き込みに行ったつもりが、何故か血圧のチェックされてるし、挙げ句の果てにはお役所でたらい回しにあってしまう。しかしながらこの男の観察力、洞察力、図々しさには気をつけて頂きたい。この男の前では「完全犯罪」などという戯言は無力化されてしまいますから。 【一番星☆桃太郎】さん [DVD(吹替)] 8点(2005-03-09 11:37:58) |
3.いやぁ~相変わらずのコロンボのずうずうしさには、さすがの私も閉口いたしましたよ。人の会社のオフィスに押し入って、「いやぁ~私もクラシックが好きでしてねぇ」と言いながら勝手にレコードかけるわ、大学で講義中の犯人のとこ行って「干しぶどう食べませんか」と勧めてみるわ(断られるが、そのあとキャンデーも勧める)。とにかくこの男に目を付けられたらおしまいである。絶対に逃れることは不可能なんである。 【きのすけ】さん 8点(2004-02-02 09:25:52) |
2.《ネタバレ》 ダニのようだ ... 思い切りハタかなきゃ落ちないでいつまでもひっついて ... みたいに直接言われるシーンありますが, ケロっとしてますね. さすがコロンボ刑事. 1964年のミュージカル映画"Robin and the 7 Hoods"のエンディングではPeter Falk自身があるものの下に・・・されるとのこと. このエピソードで[Pile D-3]を死体の・・・代わりに使うという着想は, 案外"Robin and the 7 Hoods (1964)"から得たP. Falk自身のアイディアだったのかもしれません. 【RTNEE USA】さん [DVD(字幕)] 8点(2003-11-16 02:17:57) |
1.今まで見たシリーズの中で一番「コロンボがんばれ」って思った。そして最後は「さすがコロンボ」って思った。 【まき】さん 8点(2001-05-27 07:53:22) |