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ドリームハウス

[ドリームハウス]
DREAM HOUSE
2011年上映時間:92分
平均点:6.49 / 10(Review 39人) (点数分布表示)
公開開始日(2012-11-23)
ドラマサスペンスラブストーリーミステリー
新規登録(2012-12-25)【ユーカラ】さん
タイトル情報更新(2023-11-03)【イニシャルK】さん
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監督ジム・シェリダン
キャストダニエル・クレイグ(男優)ウィル・エイテンテン
マートン・ソーカス(男優)ジャック・パターソン
ナオミ・ワッツ(女優)アン・パターソン
レイチェル・ワイズ(女優)リビー
イライアス・コティーズ(男優)ボイス
ジェーン・アレクサンダー(女優)グリーリー先生
テイラー・ギア(女優)トリッシュ
サラ・ガドン(女優)シンディ
藤真秀ウィル・エイテンテン(日本語吹き替え版)
水内清光ジャック・パターソン(日本語吹き替え版)
岡寛恵アン・パターソン(日本語吹き替え版)
甲斐田裕子リビー(日本語吹き替え版)
Lynnクロエ・パターソン(日本語吹き替え版)
武田幸史(日本語吹き替え版)
脚本デヴィッド・ルーカ
音楽ジョン・デブニー
デイヴ・ジョーダン(音楽監修)
撮影キャレブ・デシャネル
製作ジェームズ・G・ロビンソン
アーレン・クルーガー
編集グレン・スキャントルベリー
あらすじ
閑静な住宅街に愛妻と2人の愛娘とともに越してきた男。仕事も成功し更に幸せの絶頂へ進むかと思われた時、一家の生活に不安の影が射す。この家には何かがある。家族の生活を脅かす黒い影。警察も隣人も口を閉ざす何かが。やがて、その家で起きた5年前の一家惨殺事件を知ることになる彼だったが…。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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5.ナオミ・ワッツとレイチェル・ワイズの共演?
そんなの観ないわけにいかないじゃないか。
おーっと、そう来るか。
え、違うの?
いや、そんなことって。
って感じで楽しめる。
しかもナオミとレイチェル。美の共演。
おまけにサラ・ガトンまで出てたの?
いや、わかんなかった。
誰だよ、シンディって。
もう一回観なきゃならんじゃないか。
で、3人の美女に加点。
roadster316さん [インターネット(字幕)] 8点(2019-12-31 01:26:48)
4.《ネタバレ》 一家惨殺事件が起きた家で起きる怪しげな出来事の数々・・・前半までは特に目新しい展開もなく、淡々と過ぎてゆく。

しかし、ダニエルクレイグが精神病院の録画映像で自分が写っているのを見てガクゼンとした場面を皮切りに、イッキにジェットコースターが加速し始めた。

右へ左へ振り回され、スピンだツイストだ、これでもかこれでもかと、複数のプロットが高速でぶち込まれ、遠心力でこっちの思考回路が吹っ飛ばされそうになっていく。

ダニエルが録画映像の中に自分を見つけたときは「あ、シャッターアイランド形式ね?」と思い、「ダニエルが犯人じゃん!」と思いきや、どうやら彼ではないと分かってくると、まともに見えていた奥さんが急に狂気の人に見えてきて「あ、アザーズ形式か?」と思い、「奥さんが犯人じゃん!」と思いきや、結局そうではないという展開。
過去の名作のデジャブ感を鑑賞者に与えつつ、どれでもないという、なかなか油断ならない脚本。

しかし一方では、ダニエルが地下室で一家惨殺討論会をしていたパリピたちを追い出したときに「空き家じゃんよ!」と言われたのが実際その家にダニエル一家が住んでないからだということや、ダニエルの家にスープを持ってきた向かいの家のナオミワッツが階段にいたダニエル妻をシカトして立ち去ったのが、ダニエル妻がそもそも幽霊でそこにいないからだという「あ、シックスセンス形式ね?」と思わせる場面もちょこちょこ出てきて、これについてはシックスセンス同様に”二度目の確認作業を入れた鑑賞が楽しい”系のつくりになっていて、好意的に楽しませてもらった。

殺す相手の家を間違えるという、ある意味”狙われて殺される”よりも悲劇性の高い事件を発端にした悲劇の連鎖が続くが

●殺す相手間違われて殺されるダニエル妻子
●失意のもと自縛霊となってダニエルの前にしつこく現れるダニエル妻子
●事件がトラウマとなり現実を受け入れられず精神疾患になるダニエル
●妻子への愛着がトラウマとなり幽霊依存になるダニエル

というダニエル側のメイン悲劇に

●離婚の真剣争いで夫に命を狙われているナオミワッツ
●両親のピリピリ感に挟まれて、空気読むのが大変な娘

というナオミ側の難儀がからんでくるわけだが、そのカラミからの~、家燃やされて呪縛霊の居場所がなくなることによってダニエルの幽霊依存が強制終了!と、家燃やそうとしたナオミ夫が焼け死んでナオミ側の問題も強制終了!という、両家の問題を数分でかたづけちゃうスピーディーなオチづけにはのけぞった。

ところでこれは私の想像なのだが、ナオミとダニエルはプラトニック不倫だったのではないかな?ダニエルは妻子にも優しいけど、誰にでも優しいのだと思う。夫との不和で悩んでいたナオミに対してもそうで、一線は越えずとも、普通のお向かいさん以上の気持ちを抱きあってたと思う。

そうでなければ、精神病院みたいな荒くれた場所にわざわざダニエルの付き添いで来たりもしないし、もはや”友達づきあい”していたダニエル妻がいないのにわざわざスープを彼のところに持ってくる理由も思い浮かばない。
何かとダニエルの身の上を心配し、何かと彼の行動を見守っている。そして、ナオミ夫が本性を表す直前でふたりは抱き合ってもいる。あのナオミの髪をクシャっとさせるように抱くハグは、通常のハグより何かがあると、女のカンで感じた。
ナオミ夫が、自分ちの離婚騒動とは関係のないダニエルを階段から蹴り落とすにしても、そこには「嫁を寝取られた」と思っている男のイライラを感じさせるのだ。

不倫プロットまでぶち込んでくると、もうまとまりがなくなりすぎてしまうので、ニュアンスだけを漂わせる形にしたのだろう。
でもこの二人の関係性があってこそ、ダニエル一家と、ナオミ一家が深くリンクし、そして、最終的に両者同時に問題が強制終了というスッキリとしたまとめ方ができたのだと思う。

さてそれでは二度目の鑑賞をしてこよう。
フィンセントさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2019-01-17 15:36:46)(良:1票)
3.《ネタバレ》 とても良い☆ 全くのノーマークwでしたが、ダニエル・クレイグの演技力の高さとストーリーテリングのうまさを堪能できる一作。前知識ゼロだったので素直にあのオチにビックリしたな~(笑)。ナオミ・ワッツ、レイチェル・ワイズの両人が美人なのは当然としてですが、レイチェルの美しさの輝きはハンパないすね、どうも本作での共演がきっかけでご結婚されたそうで何かそんな気持ちがわかるかのような魅力が全開でゴザイマシタ
Kanameさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2015-02-06 21:55:16)
2.パッケージの雰囲気から子供向け映画かな?と勝手に想像していて鑑賞が遅くなりました。改めてパッケージ裏をよく確認してみると出演陣がやたら大物揃いなのに驚きます。本作は家族ドラマの仮面をかぶったサスペンスで、予想していたよりずっと素晴らしい映画でした。(後に夫婦役の二人が実際に結婚したことを考えると、コテコテのラブストーリーともいえます)

今や当前の凝った脚本で、オチが二段落としになっています。ネタバレするので色々書けませんが、やはり小さい子供の親御さんでしたらかなり感情移入できると思います。(独身の方でも綺麗な奥さん(レイチェル・ワイズ)とかわいい子供たち(本当の姉妹)のおかげで十分に感情移入できます)

幽霊モノかと思えば犯罪の匂いがするし、犯罪モノかと思えば違うかもしれないというストーリーの曖昧さが秀逸で、ご近所の主婦アン・パターソン(ナオミ・ワッツ)が出てきてますます話がミスリードさせられます。結果的には二段目のネタがちと陳腐でしたが、全体的には怖さの中にラブリーな雰囲気がプンプンしていてなかなか素敵な香りがする良作でした。
考えようによっては誰の身にも起こりうる非常に恐ろしい事件ともいえます。男としてウィル・エイテンテン(ダニエル・クレイグ)のように行動できるのか?と妙に考え込んでしまいました。とにかく絶対にネタバレせずに見ていただきたい映画です。久々のヒット!
アラジン2014さん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2015-02-01 15:49:54)(良:2票)
1.《ネタバレ》 ホラーと聞いて迷ったが、D・クレイグ主演なのでレンタル。ホラーではなかったね。ストーリーはよくあるヤツだが、その後の展開が良かった。
kaaazさん [DVD(字幕)] 8点(2013-05-12 02:27:03)
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【点数情報】

Review人数 39人
平均点数 6.49点
000.00%
112.56%
200.00%
300.00%
400.00%
5615.38%
61230.77%
71333.33%
8512.82%
912.56%
1012.56%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review1人
2 ストーリー評価 8.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 8.66点 Review3人
4 音楽評価 5.00点 Review1人
5 感泣評価 8.50点 Review2人
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