シュガーマン 奇跡に愛された男のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 シ行
 > シュガーマン 奇跡に愛された男の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

シュガーマン 奇跡に愛された男

[シュガーマンキセキニアイサレタオトコ]
Searching for Sugar Man
2012年スウェーデン上映時間:86分
平均点:7.50 / 10(Review 8人) (点数分布表示)
公開開始日(2013-03-16)
ドキュメンタリー実話もの音楽もの
新規登録(2013-05-14)【クロエ】さん
タイトル情報更新(2014-08-17)【+】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督マリク・ベンジェルール
脚本マリク・ベンジェルール
音楽マリク・ベンジェルール(追加音楽)
撮影マリク・ベンジェルール(追加撮影)
製作マリク・ベンジェルール
配給角川映画
美術マリク・ベンジェルール(イラスト / オープニング・タイトル・デザイン)
編集マリク・ベンジェルール
あらすじ
1968年、デトロイトのバーで歌う一人の男が、大物プロデューサーの目に止まる。彼の名はロドリゲス。アルバムを2枚発表するが、アメリカで売れたのは合計6枚。しかし、その音源は何故か海を越え、反アパルトヘイトの機運が盛り上がる、南アフリカの地に渡っていた。若者たちの胸に突き刺さったロドリゲスの曲は革命のシンボルとなり、その後20年にわたって広い世代に支持され続けた。しかしロドリゲスの「その後」を誰も知らない。失意のうちにステージで自殺をした、という都市伝説だけが残されているだけだった…。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想(8点検索)】[全部]

別のページへ(8点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
1.《ネタバレ》 情報鎖国だった南アだからこそ生まれたスーパースター・ロドリゲス。彼の佇まいが良いんです。都市伝説となった自分のバイオグラフィーを突きつけられ、まるで浦島太郎のように別世界が用意された時、人はどうなるか。浦島さんは遊蕩してしまったがロドリゲス氏は全く揺るがない。この、地に足の着いた姿勢、数十年にわたって米国でブルーカラーの労働者として生きてきた人生訓がそうさせるのか。歌声も滋味に溢れ、しかし歌詞はなかなかに攻撃的で、私はすっかりこの人に魅了されてしまった。ステージ上での第一声がまたさらりとユーモアを含んでかっこいい。
奇跡、と邦題にあるけれど輝く石は埋もれていてもいつかは人の目に留まるもの。南アでの大ヒットも、氏の捜索への人々の熱意も、すべてロドリゲスの才能が呼んだもの。奇跡というより必然かなとも思う。
tottokoさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2014-07-31 23:55:13)
別のページへ(8点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 7.50点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5112.50%
6225.00%
7112.50%
8112.50%
9225.00%
10112.50%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 10.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 10.00点 Review1人
4 音楽評価 10.00点 Review1人
5 感泣評価 10.00点 Review1人
chart

【アカデミー賞 情報】

2012年 85回
ドキュメンタリー長編賞マリク・ベンジェルール受賞 

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS