HK/変態仮面のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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HK/変態仮面

[エイチケーヘンタイカメン]
HK: Forbidden Super Hero
2013年上映時間:105分
平均点:6.24 / 10(Review 46人) (点数分布表示)
公開開始日(2013-04-06)
アクションコメディシリーズもの漫画の映画化
新規登録(2013-05-27)【民朗】さん
タイトル情報更新(2023-10-13)【イニシャルK】さん
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監督福田雄一
キャスト鈴木亮平(男優)色丞狂介/変態仮面
清水富美加(女優)姫野愛子
ムロツヨシ(男優)大金玉男
安田顕(男優)謎の教師 戸渡
佐藤二朗(男優)真面目仮面
塚本高史(男優)刑事
岡田義徳(男優)自殺志願の男
大東駿介(男優)さわやか仮面
池田成志(男優)色丞張男
片瀬那奈(女優)色丞魔喜
高畑充希(女優)TVレポーター
久保田悠来(男優)立て籠もり事件を取材する記者
大石吾朗(男優)ワイドショーのコメンテーター
木南晴夏(女優)ワイドショーのキャスター
笠原秀幸(男優)
鈴之助(男優)
今野浩喜(男優)マゾの男
大水洋介(男優)ほそマッチョ仮面
原作あんど慶周「究極!!変態仮面」(ジャンプコミックス)
脚本福田雄一
小栗旬(脚本協力)
主題歌MAN WITH A MISSION「Emotions」
製作ショウゲート(「HENTAI KAMEN」製作委員会)
東映ビデオ(「HENTAI KAMEN」製作委員会)
プロデューサー加藤和夫【プロデューサー】(エグゼクティブプロデューサー)
配給ティ・ジョイ
美術松井祐一(特殊造形)
あらすじ
一見強そうな風貌の高校生・狂介は、正義感は強いもののケンカは全くダメ。そんな彼は、ある日転校してきた愛子に一目惚れしてしまう。ところが、彼女は立てこもり事件の人質に。彼女を救うべく現場に侵入した狂介は、犯人一味に成りすまそうとたまたまパンティを頭に被ってしまう。すると彼の体には突然エネルギーが漲り、変態仮面へと変身、人間離れした活躍をすることに。彼のパワーの秘密とは?そして愛子との恋の行方は?
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1
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10.《ネタバレ》 随分と前にCSで放送していたのを録画。古い録画を整理していたらたまたま発見。時間があったので観てしまいました。「観た」のではなく「観てしまった」のです。

これは禁断の作品でした。お下品なコメディというと欧米、特にアメリカ映画が本家と思っていて、邦画のお下品コメディというと概ね昔懐かしいロマンポルノではないかと信じていました。(実際、ロマンポルノには傑作下ネタコメディがあると思います)

ところが、こんなにもメジャーな役者さんを使い(しかも皆さん体当たり演技、いや素の演技?いやいや素だと演技じゃないか)、欧米作品でも滅多に観れないような超ストレートで包み隠さない下ネタの数々。恐れ入りました。

原作漫画は未読ですが、皆さんのレビューを読むと原作を忠実に、あるいは原作を超えて仕上がっているようですね。変態に関する主人公の苦悩や偽変態仮面とのイデオロギー対決のあたりは深味さえ感じます。単なるお下品コメディと切って捨てられない作品と思います。

ところどころ雑な作りが気にはなりますが、キャスティングの妙(その後の各役者さんたちの御活躍を思えば尚更)、脚本の妙、演出の妙等々、邦画お下品コメディ、下ネタコメディの可能性を感じさせてくれた1本でした。
タコ太(ぺいぺい)さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2022-08-09 13:45:30)(良:2票)
9.《ネタバレ》  某ローカルTV局の元日に当作品、そして翌日に続編…と二夜連続で放送されたので、録画して鑑賞。
 原作漫画(1992~1993年連載)は、タイムリーに読んでいました。ただし「ドラゴンボール」「幽遊白書」「ジョジョの奇妙な冒険」といった少年ジャンプの看板漫画の“ついで”ではありましたが…。当時の私の率直な感想は「たぶん“女子”には理解してもらえないだろうけど、これぞ少年ギャグ漫画だ!」と、小学生の“男子”に戻った気持ちで楽しんだものです。
 映画化の話を耳にしたときは「20年ぶりの復活か~」と感無量ではあったものの、題材が題材だけに気恥ずかしくて劇場には足を運ばず…しかし大成功をおさめて続編も製作!…にもかかわらず、やはり観ずじまいでした…。
 そんな不誠実な読者だったわけですが、今回のTV放送を観て感激しました!。以下、他のレビュアーさん達の肯定的なご意見と異口同音かもしれませんが、長々と述べさせていただきます。

 まず私が感心したのは、漫画から抜け出たかのような変態仮面のフォルムは勿論ですが…ギャグ漫画が原作だからといって、けっしてドタバタな演出で終始しなかったことです。
 確かに、脇役陣(主人公の両親、大金玉男 及び 第四までの刺客-真面目・爽やか・モーホー・細マッチョ仮面)については、ストレートにコミカルな演出がなされています。
 一方、主軸であるストーリーラインは【平凡な主人公の紹介 → ヒーロー誕生 → 巷での活躍と共に深まる主人公の苦悩 → 強敵出現と初めての敗北 → 再起とクライマックス】というように、まさにヒーローものの王道。しかも学園ものとしての純情ラブストーリーも加味してあり…それらを、主役二人(鈴木亮平さんと清水富美加さん)が、真面目に演じています。瀬川英史さんによる音楽も、この二人の場面では、原則、真面目な曲調で、ときとして「シリアスすぎでは?」と感じるほど。そして真面目に演じれば演じるほど、シチュエーションや台詞とのギャップから、観る者の笑いを誘う…これは福田監督の演出上の戦略かな…と思いましたし、私は好感を持ちました。

 さらに、私が個人的に熱くなったのは、映画の後半に差しかかる【偽変態仮面との最初の対決から敗北に至る場面】です。これらは寒空のもとでロケ撮影されたことがわかります。随分前のことですが、私は某TVドラマのロケ現場に偶然、出くわしたことがあり「10数秒程度のワンカットを撮るだけでも、準備や打合せ等で、相当の時間がかかるんだな…」と知りました。そのため「路上での対決では強い風が吹いているし、その後のビルの屋上の場面は夜間。待機中は防寒に配慮したとは思うけど、撮影本番は、どんどん体温が奪われ、さぞかし寒かったろう…アスファルトや屋上の床に横たわるのは、さぞかし冷たかったろう…」と、観ている間、過酷な撮影現場を想像してゾクゾクしました。特に、偽変態仮面を演じる安田顕さんが、変態哲学を語り「そんな屈辱にエクスタシー!」と絶叫する鬼気迫る姿は、【寒さに耐える】を突き抜けたからこその境地から生み出されたのでは!…と感じました。もちろん、私が寒い季節に観たことも影響していたとは思いますが、おかげさまで、中だるみせずにラストまで集中して鑑賞できました。

 さて、採点ですが…上記のように安田顕さんについては言うに及ばず、見事なボディーを作り上げた鈴木亮平さん、そして福田監督をはじめとするスタッフの皆さんが、真剣に情熱を込めて創りあげたことが伝わってきて、新年早々、元気になれました!。当レビューに投稿するにあたり、DVDをレンタルしてノーカット版も観ましたが、感想は変わりません!率直には10点にしたいところですが…万人受けは難しいでしょうから、当サイトの採点基準である【見た後、率直に面白かったぁ…って言える作品】として8点を献上します。
 ところで、今や鈴木亮平さんは【西郷どん:2018年】で、一躍、大河ドラマ俳優になってしまいましたが…できれば、当作品を黒歴史化せずに、今後も代表作の一つとして誇ってほしいものです。また、男の子向けの作品ではありますが、某TV局のバラエティー番組【ダマされた大賞】の“変態おじさん”を楽しめる(というより、笑って許してくれる?)女性の方々なら、観ていただけるかも…と思ったりしています。
せんべいさん [地上波(邦画)] 8点(2019-01-27 21:25:12)(良:1票)
8.《ネタバレ》 よくぞこんなの映画化しようと思ったわな。
バカだろぉ。
そしてよくぞここまでのクオリティに仕上げたなぁ。
神だろぉ。
ほんとまぁ、語るべくはない作品ですが、素晴らしい。
特に安田顕さん、地顔丸見えですからね。
確かに変態度は圧倒的に、本家を超えてたわな。
と、まぁ楽しいシーン満載の良い作品でした。

わたしは校則に違反しているかな?
の登場シーンは死ぬほど笑った(^o^)
ろにまささん [CS・衛星(邦画)] 8点(2018-04-29 22:12:18)(良:1票)
7.《ネタバレ》 なんだこれ,すごい(笑)
原作は知っていて,映画になったときの話題も知っていましたが,映画館に足を運ぶほどではなく。
たまたま,長距離バスに乗った時に,観ることができました。

いやあ,くだらない!!! でも,それがいい!!!!!
普段は,お堅い歴史映画が好きなんですが,この映画のおかげで「バカな映画を全力でたのしむ」というたのしさを知りました。

しかし,バカだからこそ,徹底的にバカでいてほしかった。
偽変態仮面が,本物のパンティ+素顔で見事なくらい演じているので,本物の変態仮面も,リアルで行ってほしかった。
他に言及されている方がいますが,ヒロインがパンティを脱ぐシーンも,明らかに「本当は脱いでない」ということがわかってしまって,残念。そこはやりきってほしかった!

こんなことを,真面目にレビューしてしまうくらい,大変楽しかったです。
続編もあるそうなので,今度こそ映画館に行ってみようかな。
プランクトンさん [DVD(邦画)] 8点(2016-04-17 18:57:13)
6.《ネタバレ》 HULUで鑑賞。
俳優さんたちの恐ろしいまでの怪演っぷりに拍手。
でも他の方も書かれてるように尺が長すぎた感
前半が一気に駆け抜けてるのでそのまま最後まで突っ走って欲しかったなと
脚本の問題っすな
まぁそれにしても安田顕さんのバトル最中の乳首いじりとかヤバイw
片瀬那奈さんも器用な女優さんだねと改めて感心
ぷらむ少佐さん [インターネット(字幕)] 8点(2015-10-28 23:04:10)
5.《ネタバレ》 なんだこれ。全編、楽しい苦笑い(笑) 
原作漫画のことは知りませんが、日本であまた作成されたアニメ・漫画原作映画としては、屈指作品でしょう。
主演の鈴木亮平さんをはじめ、その他の共演の方々も、妙なキャラクターの役を真面目に演じられています。
MARVEL風のオープニングから、マトリックスや特撮ヒーロー要素満載のサラ金強盗解決までの20分は個人的には文句なしの10点w 
あと片瀬さんのキャラもなかなかw 
内容が内容なので万人には薦められませんが、これは・・これで・・・ういぃーーー!

こっちゃんさん [DVD(邦画)] 8点(2014-12-26 22:10:50)(良:1票)
4.《ネタバレ》 Amazonのストリーム配信で視聴しました。原作はリアルタイム世代でありながら未読(当時思春期だった私はタイトルと扉絵だけで読めませんでした)ですが、充分楽しめました。主役の「変態仮面」が、初登場時のポージングで笑えるのにどんどんかっこよく見えてくる不思議。そして狙ったかのようなカメラワーク。できれば映画館で、隣席の人たちとの間に流れる微妙な空気を感じながら見たかったです。「漫画の実写化」という本来ならハードルが高い分野でありながら、主人公のビジュアルの完成度の高さとシュールな変態表現でよくできた作品だと思いました。できれば刺客たちとのバトルも見たかったんですが、省略するのもネタのうちでしょうから野暮なことはこれ以上言わないようにします。
なな9さん [インターネット(字幕)] 8点(2014-06-20 22:57:21)(良:1票)
3.《ネタバレ》 ちょうどいい感じの「バカ映画」で好感を持ちました。 低予算でも気にせずに堂々とした作品作り。 どんなに下らない描写もマジに描く潔さ。 まったく期待しないで見たのですが、ナカナカの拾い物でした。
こんさん99さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2014-02-22 19:25:56)(良:1票)
2.○変に感動路線へ走らず、B級を追求した潔さに好感。○主な登場人物全員が少しずつズレているのが良い。○鈴木さんすごい肉体!どう考えても異常なコスチュームをカッコよく見せることに成功している。一方、貧弱な体の安田さんもこれはこれでいい。
次郎丸三郎さん [DVD(邦画)] 8点(2013-10-19 12:10:23)
1.週刊ジャンプに異色連載されていた、あの名作(迷作?)が実写で復活!!
あの当時のジャンプを読んでいた世代の私としては、嬉しい反面、不安でもあった。
『原作と全く違っていたら、どうしよう。』
しかし、実際に観てみると、そんな不安は吹き飛んだ。
主人公の色丞 狂介を演じる鈴木さんの、振り切った演技、ポージング、肉体美。
マンガのイメージ通りだった。
ストーリーも、日本の映画にありがちな、お涙頂戴なシーンは無く、ひたすら笑いに徹しており、お陰でずっと笑いながら観ることができた。
久しぶりに笑える映画でした!
ななのじさん [映画館(邦画)] 8点(2013-05-27 17:54:44)(良:2票)
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【点数情報】

Review人数 46人
平均点数 6.24点
012.17%
100.00%
200.00%
324.35%
436.52%
5817.39%
6919.57%
71123.91%
81021.74%
924.35%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.50点 Review4人
2 ストーリー評価 7.33点 Review6人
3 鑑賞後の後味 7.57点 Review7人
4 音楽評価 7.40点 Review5人
5 感泣評価 9.00点 Review2人
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