1.《ネタバレ》 これぞ本来のドラキュラである、とでもいうかのような迫力のあるドラキュラ役が好評価。
名優クリストファー・リーが演じるこのドラキュラを正統派といわずしてなんといおうか。
ドラキュラの復活のシーンがよくできている。
儀式がオカルトらしくていい。
この映画の牧師さんはかなりワイルドだ。
聖典の代わりに銃を担いでいる。
ドラキュラの最後って大体の想像はつく。
心臓に杭を打たれるか日の光を浴びることでその呪いの歴史に終止符を打つドラキュラ映画は多いと思うけど、
この作品のドラキュラの最後は少し独特なのかも。
本来のドラキュラの恐怖が味わえる希少な映画であると思う。