トランス・ワールドのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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トランス・ワールド

[トランスワールド]
Enter Nowhere
2011年上映時間:90分
平均点:6.84 / 10(Review 38人) (点数分布表示)
サスペンスSFミステリー
新規登録(2013-11-09)【8bit】さん
タイトル情報更新(2015-03-23)【+】さん
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キャストキャサリン・ウォーターストン(女優)サマンサ
スコット・イーストウッド(男優)トム
サラ・パクストン(女優)ジョディ
クリストファー・デナム〔1985年生〕(男優)ケヴィン
脚本ショーン・クリステンセン
製作総指揮ショーン・クリステンセン
あらすじ
とある森に迷い込んだ男一人と、2人の女。何故か森から出る事が出来ません。ハイ予備知識はココまで。DVDパッケージのあらすじなんて観たらいけません。酷いネタバレです。情報をシャットアウトしてご覧ください。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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9.《ネタバレ》 SF作品ということで見始めたのに想像と違う作品が始まったので驚いた。
開始30分くらいまでSF感はゼロ。
ホラーでも無さそうだし、サバイバル作品かなぁって思ってたら、中盤以降はSFの臭いがプンプンしてくる。
クラシックカーとか、マッチとか、ライターとか、パックマンとか、さり気なくヒントが散りばめられてるのがいいね。
父親が戦争で亡くなったというミスリードもアメリカらしくて面白い。
湾岸戦争くらいなら年齢的にも辻褄が合いそうで違和感がなかった。
謎を解いてクリアする脱出ゲームの人生版といった感じでしょうか。
こんな殺伐とした作品なのに幸せ感の漂うラストで後味も良かった。
もとやさん [インターネット(字幕)] 8点(2021-11-30 20:49:10)
8.《ネタバレ》 あらま~~~~、そういうことね! いやーー「THE低予算」映画の雰囲気がムンムンだったけど、さりげないドイツ軍兵士の考証はしっかりしていたように思いますし、とてもいい塩梅なキャスティング(イーストウッドの息子さんだったのね) がとってもうまくはまってました。あ”あ”~~これ以上書けません(笑) 絶対に予備知識なしでミテクダサイネ
Kanameさん [インターネット(字幕)] 8点(2021-10-04 20:38:21)
7.《ネタバレ》 B級ホラーサスペンスみたいなオープニングなんですが、予想と違ってかなり良い拾いモノしたと大満足です。
無駄なものがなくて集中しやすいし、なんでもないセリフが伏線になっているのね「クラシックな車だ」「その古い上着」「いいライターね」とか、暖を取るために燃やした新聞の2011年がなぜかアップになったり。
事の真相が見え始めた時に全ての辻褄があうわけです。うん、こういうのゾクゾクして気持ちいいですね。

で、ドイツ人で英語がまったく通じないというもどかしさ。
これで未来は変わるんだと思ったらまたコンビニに。あのコンビニと店主はなんだったのか、金庫には何があるのか、トムは生まれるのか生まれないのか・・・
決してハッピーエンドではなく、トムの罪をあがなう、罪を犯させまいとするループのようでもあり、この作品のちょっと変わっているところは子どもを産む女より父親が軸になってるように感じるところです。

目元が父親そっくりのスコット・イーストウッドが良いですね。キャサリン・ウォーターストン、サラ・パクストンもそれぞれの年代がぴったり合うルックスと雰囲気で見事なキャスティングだと思いました。
envyさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2020-07-14 22:43:32)
6.《ネタバレ》 予備知識は最低限で鑑賞。このプロットだけからすると、ルイス・ブニュエルの傑作『皆殺しの天使』のパクりかなと思っていたら、プラス『バタフライ・エフェクト』という凝った構成の拾い物でした。 最初三十分は正直いって退屈な展開。でも三人が認識していた自分の現在いる場所がバラバラだと判ったあたりから、俄然面白くなってきます。そして明らかになってくる驚愕の三人の関係性、ここまで来ると正直「そんなのありか?」と唸ってしまいました。なんせ低予算を逆手にとって説明や謎明かしはほとんどなしで通し、これぞまさに神様の悪戯としか思えないような展開です。この三人のキャスティングがまた意味深です。イーストウッドの息子にサム・ウォーターストンの娘、それにピル・パクストンの(遠い)親戚というひねり具合、これは劇中の三人の関係と作品のテーマを考えると、けっこう粋な遊びごごろを感じてしまいます。スコット・イーストウッドはまさに若き日のクリントそのままというルックスで、感慨深いものがありました。 ラストの展開はハリウッドお得意の“未来は変えられる”といううんざりさせられるテーゼの登場ですが、登場キャラがどんどん消滅するところはちょっと新鮮かなとも思います。でもあの人だけが生き残ったことでハッピーエンドになるという理屈は、ちょっと理解するのが難しいところです。ラストの空爆シーンのCGのショボさはやっぱ低予算だよなと再確認ですが、作品の評価を落とす要素ではないと思います。冒頭とラストに登場するお店のオーナー、なんか謎めいたキャラで印象に残りますね。それにしても、あの金庫の中には何が入っていたんだろうか?
S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2020-07-09 19:57:22)
5.《ネタバレ》 何の予備知識もなくたまたまタイトルに引かれて録画したのを見ました。いや、予備知識を持たなかったからこの映画を最大限楽しめました。
出演者は十人にも満たなく、コンビニのシーン以外は全て森の中という設定。かなりの低予算で作られた映画のようだけど、導入部分からグイグイと引き付けられ、想像していた展開も全て裏切られると言う予想を遥かに凌ぐ面白さ。これは掘り出し物だったなと思える一編で久し振りに映画を楽しむことができました。なのでネタは伏せてのレビューとさせていただきます。
さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2020-05-23 00:42:15)
4.《ネタバレ》 遭難して山小屋にたどり着いた見ず知らずの3人の男女。
最初は彼らに良からぬことが起こるスリラー系の作品かと思ったがさにあらず。
ウィスコンシン、サウスダコタ、ニューハンプシャー・・・。訳が分からない。
謎はさらに続く。1962年、1984年、2011年。この場所に何の意味があるのか。
そこに現れる4人目の登場人物。それらをこうつなぎ合わせてくるとは思わなかった。
後半になってこの場所と時間と3人の関係性が明らかになってから、
序盤からのことを思い出すと、訳が分からなかったはずのことが腑に落ちてくる。
とことん抑えた作品の色調も、独特の緊張感を持続し続ける作品のテンションもいい。
今、最善を尽くせば未来は変えられる、か。
カネをかけなくても面白い映画は撮れるという見本のような作品でした。
とらやさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2020-05-16 20:10:31)(良:1票)
3.《ネタバレ》 まさかそう来るとは!
低予算でアイデアがよく、とても楽しめた。
途中、これはもしかして死後の世界かなとも思った。いっぺん死んでみてやり直しに来たというストーリーでも面白かったかも。
チェブ大王さん [インターネット(字幕)] 8点(2020-05-03 00:27:29)
2.《ネタバレ》 これは素直に面白かった。
アイデア一発の、見せ場なしの低予算SF。序盤のサスペンスホラーの予感は見事にハズレ・・(笑
山小屋サバイバルが、微妙にアンリアルで気になったけど、問題ではない。
空爆シーンの日本ドラマ並みの安いCGも残念だけど、問題ではない。
話が進んで、場所が違うとか、時間が変だとか、段々面白くなってくる。
もう少し予算得て、リメイクされて欲しいかも。
見た人は結末知ってるから意味無いけど、未見の人の為にですね。
グルコサミンSさん [インターネット(字幕)] 8点(2019-06-23 12:36:54)
1.《ネタバレ》 1度観ただけでは、登場人物の関係が今一つ理解できず、2度観てしまいました。
低予算なので、空襲のシーンなど、チープな場面は仕方ありません。
しかし、相当に練りこんであろうと思われる秀逸なストーリー
予想し難い展開は見事でした。
監督を初めとする、制作陣の熱意を感じる映画で、無名時代のスピルバーグ「激突」を思い出しました。
こうした、低予算ながら良質な映画を観るのは、映画好きの冥利に尽きますね。
8点を付けます。
TerenParenさん [インターネット(字幕)] 8点(2019-06-18 01:20:58)
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【点数情報】

Review人数 38人
平均点数 6.84点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
537.89%
61128.95%
71436.84%
8923.68%
912.63%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review1人
2 ストーリー評価 7.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 5.00点 Review1人
5 感泣評価 5.00点 Review1人
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