アパッチ(1954)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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アパッチ(1954)

[アパッチ]
APACHE
1954年上映時間:88分
平均点:6.38 / 10(Review 8人) (点数分布表示)
公開開始日(1954-10-08)
ウエスタン
新規登録(2014-01-21)【53羽の孔雀】さん
タイトル情報更新(2021-07-26)【イニシャルK】さん
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監督ロバート・アルドリッチ
キャストバート・ランカスター(男優)マサイ
ジョン・マッキンタイア(男優)
チャールズ・ブロンソン(男優)
ジョン・デナー(男優)
ジーン・ピータース(女優)ナリンリ(サントスの娘)
音楽デヴィッド・ラクシン
撮影アーネスト・ラズロ
製作ハロルド・ヘクト
配給松竹
録音ジャック・ソロモン
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1.《ネタバレ》 先住民は多くの西部劇映画で登場するが、ほとんどが悪役。しかもただの悪役ではなく先住民側の主張はほぼ描かれない絶対的な悪というパターンが多い。しかしこの作品は先住民(アパッチ)が主役という変わり種で、まずそこが良い。
 1886年、インディアンは居留地に移され、偉大なるアパッチのジェロニモが降伏し、主人公のマサイは最後のアパッチとなる。それは人数的に一人というよりもアパッチの誇りを持つ最後の一人という意味合いが強い。「戦いの時代は終わった。白人の文化に歩み寄り生きていく」という選択をする周囲に対し、マサイは断固としてその考えを受け入れない。そんな中、白人の文化に触れ、これからの時代を生きる術を知り、愛する人と子どもができるにつれ少しずつ考え方が変化していくマサイ。子どもの産声を聞いた時、周囲を囲まれているにも関わらず無防備で家に歩み寄る最後の戦士マサイの姿は、白人とインディアンの戦いが終わりを告げたことを意味していた。
 ・・・というストーリーですが、途中歩み寄りを見せようとするマサイを仲間が裏切り、誰にも止められない復讐の鬼と化し、複数人相手に力と知力を活かした戦いっぷりを見せるシーンなど、数の上では勝ち目などあるわけもないがそれでも戦士の誇りを体現するマサイの姿がとても良かった。ただ猪突猛進するわけではなく戦いにおいては冷静さを失わない点も良い。また、個人的には今まで戦士として生きてきたマサイが白人の町で白人の文化に触れるシーンも好きです。
 まあ結局は白人側の思うがままかよってのはちょっと気に食わないですけどね。
53羽の孔雀さん [DVD(字幕)] 8点(2014-01-21 01:02:17)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 6.38点
000.00%
100.00%
200.00%
3112.50%
400.00%
5225.00%
6225.00%
700.00%
8112.50%
9225.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 9.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 9.00点 Review1人
4 音楽評価 9.00点 Review1人
5 感泣評価 9.00点 Review1人
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