6.ディズニーの看板作品、馬車がカボチャ、ガラスの靴、時間アウト、結末は…よく分からない…と、この歳になるまで断片的情報しか知らなかったので、良い機会だと思って鑑賞しました。
カメラにキャスト、サウンドトラックと全てが美しく、申し分なかった。まま母をただの嫌な奴に仕立て上げるのでは無く悲しみやコンプレックスを内包した女性を表現できるケイト・ブランシェットを起用したのも素晴らしい選択だと思いました。
まま母は憎し、と言うよりかは何だか可哀想でしたね。何事も愛と寛容を持つことが大事、と言うシンプルながら日本社会にも通じるストレートな教訓は心に染み入りましたよ。劇場鑑賞だったら泣いてたかも。久々に、観た後煩悩まみれの自分に嫌気が差すようなThe Disneyを堪能できた感じです。
関係ありませんが、ウエスト細すぎ!どうなってんだあれ!あとシンデレラ城って出てきましたっけ?