デッド・カーム/戦慄の航海のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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デッド・カーム/戦慄の航海

[デッドカームセンリツノコウカイ]
(デッド・カーム/死の航海・狙われた人妻)
Dead Calm
1989年上映時間:97分
平均点:5.83 / 10(Review 24人) (点数分布表示)
サスペンス小説の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2017-06-03)【イニシャルK】さん
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監督フィリップ・ノイス
助監督ジョージ・ミラー〔1945年生・豪州出身〕(第二班監督)
キャストニコール・キッドマン(女優)レイ・イングラム
サム・ニール(男優)ジョン・イングラム
ビリー・ゼイン(男優)ヒューイ・ワーリナー
土井美加レイ・イングラム(日本語吹き替え版)
小川真司〔声優・男優〕ジョン・イングラム(日本語吹き替え版)
安原義人ヒューイ・ワーリナー(日本語吹き替え版)
相沢まさき(日本語吹き替え版)
原作チャールズ・ウィリアムズ〔原作〕
脚本テリー・ヘイズ
音楽グレーム・レヴェル
撮影ディーン・セムラー
製作テリー・ヘイズ
ジョージ・ミラー〔1945年生・豪州出身〕
ダグ・ミッチェル
ワーナー・ブラザース
編集リチャード・フランシス=ブルース
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3.登場人物は全編通じてほぼ3人のみ、それも、乗っていた船ごと妻を変質男に連れ去られてしまい、夫は変質男の乗っていたオンボロ船に置き去りにされてしまうので、たった3人の登場人物が2人と1人とに分断されてしまうので、一本の映画に仕上げるのは難しいんじゃないの、と心配になるのですが、そこはノイス監督、さすがの手腕。
こういう状況に陥れば、やるべきことはたくさん有り、その細部を丹念に描く、するとちゃんと映画になる。どうしようもない凪だったものが、嵐まで訪れて、さらに映画を盛り上げます。
変質男を演じるは、我らがビリー・ゼイン様。ビフ・タネンの元でイジワルに磨きをかけただけのことはあって、『タイタニック』ではこの世にここまでイジワルな奴がいるのか?と我々を魅了してくれたビリー様ですが、この作品では、アレ?妙に男前ですね。見ようによってはマーロン・ブランドを彷彿とさせるような。サム・ニールより余程イイ男かもしれん。見損なったぞ、ビリー・ゼイン。
ってのはどうでもよくて、彼と、ニコール・キッドマンと、あと3人以外にも重要な登場人物(?)がいましたね、ワンちゃんとの、三者の駆け引き。サム・ニールは無事ストーリーに絡むことができるのか、それとも哀れ最後まで蚊帳の外に終わるのか、というサスペンス。
登場人物が限られているからこその、密度の高さ。シェーンベルクがブラームスについて述べた通り、まさに倹約は美徳。
鱗歌さん [インターネット(字幕)] 8点(2021-08-01 19:09:46)
2.ビリーゼインは変質者をやらせたら抜群にうまいですね。
ただストーリーに無駄が多い(子供が死ぬ前提は意味ないし、二コールとビリーの行動の意味がわからなかったりするし・・)
BAMBIさん 8点(2004-03-22 00:48:10)
1.船の上でのお話なので、主役じゃないビリーゼインも主役級の扱いなのがいい。ビリ-ゼインファン必見です。いかれぽんちぶりが良かった。ビリーファンの私でも、この人恐いって思いました。
BILLY・さん 8点(2001-06-18 15:15:44)
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【点数情報】

Review人数 24人
平均点数 5.83点
000.00%
100.00%
228.33%
328.33%
428.33%
528.33%
6729.17%
7416.67%
8312.50%
928.33%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 3.00点 Review2人
2 ストーリー評価 3.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 3.50点 Review2人
4 音楽評価 3.00点 Review2人
5 感泣評価 2.00点 Review3人
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