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酒とバラの日々

[サケトバラノヒビ]
Days of Wine and Roses
1962年上映時間:117分
平均点:7.36 / 10(Review 22人) (点数分布表示)
公開開始日(1963-05-03)
ドラマモノクロ映画
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タイトル情報更新(2020-12-17)【イニシャルK】さん
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監督ブレイク・エドワーズ
キャストジャック・レモン(男優)ジョー・クレイ
リー・レミック(女優)カーステン
ジャック・クラグマン(男優)ジム
ジャック・アルバートソン(男優)トレイナー
チャールズ・ビックフォード(男優)エリス
ディック・クロケット(男優)(ノンクレジット)
穂積隆信(日本語吹き替え版)
増山江威子(日本語吹き替え版)
音楽ヘンリー・マンシーニ
作詞ジョニー・マーサー"Days of Wine and Roses"
作曲ヘンリー・マンシーニ"Days of Wine and Roses"
撮影フィリップ・H・ラスロップ
リチャード・H・クライン(カメラ・オペレーター〔ノンクレジット〕)
製作ワーナー・ブラザース
配給ワーナー・ブラザース
美術ジョセフ・C・ライト(美術監督)
ジョージ・ジェームズ・ホプキンス
衣装ドンフェルド
録音ジャック・ソロモン
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8.元々接待や仕事のつきあいで飲み始めた酒なのに、たかが酒と思ったら大間違い。しらふの時とアル中になった時とこうも違うなんて驚きだ。そしていったんアル中になってしまうとそれから抜け出すことの難しさ。映画のできばえ以上に主役の二人の演技が光る。主題曲は有名で早くから知っていたが、映画を見るのが遅くなったが、まさかこんな映画だとは知らなかった。
ESPERANZAさん [DVD(字幕)] 8点(2012-07-24 21:12:08)
7.いつものジャック・レモンと思いきやめっちゃ熱演やん!!アル中の恐怖をリアルに描いてて怖かったっす。特にキルステンのお父さん家に泊まってるときにビンを求めてビニールハウスの中で大暴れしてたときジャックは狂気にしか見えませんでした。喜劇俳優だけどもマルチに活躍する彼ですかこんな演技を見たのは初めてで、ほんと衝撃的。アル中になるとすぐに逃げ出せない恐怖がラストの結末となって現れてきたのにはどぎつかったです。
M・R・サイケデリコンさん [DVD(字幕)] 8点(2008-06-05 17:33:36)
6.《ネタバレ》 甘く気怠いヘンリー・マンシーニの音楽と、何処か現実離れした美しいモノクロ映像がまさに酒に酔っているときのフワフワとした、ある種の感覚がマヒした状態を表現しているかのよう。私はアル中ではない、、、と思うんだけど、飲めば必ず泥酔して記憶を無くし、醜態をさらした時期があって、そんな時には恥ずかしくて人には言えない失態の数々を繰り返した。シラフの時はもう二度とやらないと心に誓うし、また、できるって思うんだけど・・。そう言う飲み方してる時ってのは精神的に不安定で寂しくてしょうがない時なんだよね。飲んでいないと上手く他人とコミュニケートできないってのも良く分かる。だから映画観ながらもの凄く身につまされた。ラストは私も【元みかん】さんと同じように「もっと強引に彼女を引き留めろ!」って頭来たけど、でもジャック・レモンはまだ自信がなかったんじゃないかな。禁酒の決意が無い彼女と一緒に暮らしたらまたお互い泥沼にハマッてしまうかも。哀れな二人。美しいくて悲しい、泣きながら目覚めた時のようなラストシーンだ。
黒猫クロマティさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2005-10-03 20:26:18)(良:1票)
5.嫌なことがあったりとか何かから逃げたりとかほんの些細なことで酒に頼ってアル中になるってパターンが多いんだろうな。そのことが上手く表現されていて古い映画だけど妙にリアリティを感じた。多分アルコール中毒とは違う形でも人生にはこういう状態に陥ることって意外と多いんじゃないかななんて考えさせられちゃいました。ハッピーエンドにはならないラストも良かった。
ゆきむらさん 8点(2005-01-27 18:49:50)
4.《ネタバレ》 こういう映画を観ると思わず、「これから先絶対に酒は飲まないぞ」と自分に誓いたくなってしまいます。アルコール中毒者の悲痛がこれでもか!と言わんばかりに存分に伝わってくる。酒を追い求めるアル中患者の心理描写としてはビリー・ワイルダーの『失われた週末』の方が上だと思うけど、こちらは夫婦揃って酒浸りなのでその分どんより感も二倍。どうしようもない悲哀感が漂ってきます。最終的に二人の内片方はやめられて、もう片方はやめられないというラストが何とも無情ですが、「どうせ最後はハッピーエンドなんだろ?」と高をくくっていた僕には良い意味で期待を裏切られました。ハイ、ごめんなさい。文句なしの傑作です(^^;。それにしてもこれほどオープニングとラストのギャップが激しい映画も珍しいですね。
かんたーたさん 8点(2004-06-20 11:03:33)
3.コメディのイメージが強いブレイクエドワーズの、力の入ったシリアスドラマ。主役二人のアル中の演技、特にジャックレモンは、見てて怖くなった。ラスト、まだアル中を克服できない妻が通りをフラフラ歩くラスト。一見救いのないように見えるが、レモンといっしょに応援したくなる。「克服しろよ。立ち直れよ」と。
ひろみつさん 8点(2003-11-01 22:10:01)
2.《ネタバレ》 好きな人と同じでいたい。同じことをしていたい。そう思いながら好きな人の悪癖を身につけてしまうのは悲しい話です。酒に苦しみながらも自分は立ち直り、立ち直れなくなった妻をどうにもならない目で見るジャック・レモン。夫に合わせて酒を飲み夫がアル中を抜けても自分は抜けられなくなるリー・レミック。ともに悲しさが伝わってきました。マンシーニの夢を見るような音楽とラストのモノクロの映像が美しすぎて、辛いことが多い世の中、酒に浸って夢を見続けていたい気持ちも痛いほどわかります。
omutさん [映画館(字幕)] 8点(2003-06-17 15:22:33)
1.アル中のこわさを存分に見せつけてくれる一本。一人でアルコールにはまってくのも怖いが、夫婦ではまるともっと怖いぞ。気をつけなくちゃと身につまされる作品であった。シリアスなジャックレモンもあらたな発見。
ちずぺさん 8点(2001-10-07 02:59:02)
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【点数情報】

Review人数 22人
平均点数 7.36点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
514.55%
6522.73%
7522.73%
8836.36%
929.09%
1014.55%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.00点 Review3人
2 ストーリー評価 7.00点 Review3人
3 鑑賞後の後味 5.66点 Review3人
4 音楽評価 9.00点 Review3人
5 感泣評価 Review0人
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【アカデミー賞 情報】

1962年 35回
主演男優賞ジャック・レモン候補(ノミネート) 
主演女優賞リー・レミック候補(ノミネート) 
オリジナル主題歌ヘンリー・マンシーニ受賞作曲"Days of Wine and Roses"
オリジナル主題歌ジョニー・マーサー受賞作詞"Days of Wine and Roses"
美術賞(白黒)ジョージ・ジェームズ・ホプキンス候補(ノミネート)装置
美術賞(白黒)ジョセフ・C・ライト候補(ノミネート)美術
衣装デザイン賞(白黒)ドンフェルド候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1962年 20回
作品賞(ドラマ部門) 候補(ノミネート) 
主演女優賞(ドラマ部門)リー・レミック候補(ノミネート) 
主演男優賞(ドラマ部門)ジャック・レモン候補(ノミネート) 
監督賞ブレイク・エドワーズ候補(ノミネート) 

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