ゲット・アウトのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ゲット・アウト

[ゲットアウト]
Get Out
2017年上映時間:103分
平均点:6.52 / 10(Review 58人) (点数分布表示)
公開開始日(2017-09-17)
ドラマホラーサスペンスミステリー
新規登録(2017-09-13)【ぴのづか】さん
タイトル情報更新(2023-03-28)【TOSHI】さん
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監督ジョーダン・ピール
キャストダニエル・カルーヤ(男優)クリス・ワシントン
キャサリン・キーナー(女優)ミシー・アーミテージ
ブラッドリー・ウィットフォード(男優)ディーン・アーミテージ
ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ(男優)ジェレミー・アーミテージ
ラキース・スタンフィールド(男優)アンドレ・ローガン・キング
スティーヴン・ルート[男優](男優)ジム・ハドソン
エリカ・アレクサンダー(女優)ラトーヤ刑事
三宅健太クリス・ワシントン(日本語吹き替え版)
小松由佳ローズ・アーミテージ(日本語吹き替え版)
二又一成ディーン・アーミテージ(日本語吹き替え版)
間宮康弘ロッド・ウィリアムス(日本語吹き替え版)
大塚芳忠ジム・ハドソン(日本語吹き替え版)
脚本ジョーダン・ピール
音楽マイケル・エイブルズ
製作ジェイソン・ブラム〔製作〕
ジョーダン・ピール
配給ユニバーサル・ピクチャーズ
東宝東和
あらすじ
アフリカ系アメリカ人の写真家クリスは、白人の恋人ローズの両親に会うべく二人で彼女の実家を訪れる。ローズの両親はクリスを歓迎し、彼は翌日のパーティーに招待される。しかし、ローズの弟ジェレミーと黒人の使用人ウォルターとジョージナの行動や言動にクリスは違和感を感じて行くことに。更にはそのパーティで…。全米で大ヒットし、第90回アカデミー賞の作品賞、監督賞、主演男優賞、脚本賞の4部門にノミネートされた結果、脚本賞を受賞した社会派ホラーサスペンス。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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14.《ネタバレ》 人種差別がテーマの映画らしい。でも「何かがおかしい」というキャッチコピーに惹かれました
ふむ、言い得て妙だと思う。とにかく予備知識は最最小限で観るべしな映画です。
ほんと、これから観てみようと思う方は読まない方がいいです。




黒人クリスには、どういう経緯でそうなったのかはわからないけれど白人のアッパーな家庭の彼女がいる。
彼女の家族にはそこはかとない違和感を感じるんですが、使用人の黒人二人はもっとおかしい。白人ばかりのパーティの招待客の中の黒人男性が「GET OUT」と叫び、黒人メイドのジョージーナが穏やかに微笑みながら涙を流すそれらの意味がまだここでは全くわからなかったです。
昔ながらの白人至上主義組織とは違う差別主義者たち。表向きはリベラル、しかし黒人の身体能力や音楽性に憧れや嫉妬を通り越して略奪するという白人組織、タチが悪すぎ怖すぎです。この発想がすごい、クリスがカメラマンであることにも意味がある。脚本でアカデミー賞も納得です。
監督はコメディ出身なんですね、ラストの二人の会話と表情、雰囲気は確かにコメディですね。
素晴らしいラストシーンでした。
envyさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2020-05-03 14:34:16)
13.《ネタバレ》 ネタばれありです。未見の人は読まないで。。
今まで観た中では新しい感性のホラーだと思いました。普通に見える人たちが怖いです。
「得体の知れない雰囲気」の不気味さが、後半ネタ割れと同時に伏線が次々明らかになる衝撃へと変わります。どこか不自然な黒人らの挙動、それビンゴゲームじゃなくない?、そして「我を失った」ように見えたスーツ黒人の叫んだ「get out」の本当の意味。
年寄り白人らの集いにおいて、主人公は商品として値踏みされていたのですね。にこにこと頷きながらクリスを見ていた車いすのじいさんの意図に気付いた時はぞーっとしましたよほんと。
人種差別が根底にあることは各メディアで指摘されているところ。ちょっと一ひねりあるように感じた点は、KKKのような大方の差別主義者や黒人を毛嫌いする人たちって、自らの肌が黒くなることなど断固拒否すると思うんですよ。ところがこの映画の白人らはちょっと違って、黒人の肉体の遺伝子レベルの高いことを認めている。そしてそのうえで、自分たちがその容れ物を強奪しても構わんのだと考えている。これはかつての植民地思想みたいなもんですね。彼らの土地を略奪し資源を横取りした白人優越思想の応用版。良いものは白人のもの。ジャイアンか。
表立って敵意をむき出しにする差別意識より、外面を覆い隠している分、タチが悪くヤバさは上です。
タチが悪い代表がローズですわね。あの、パッと本性を現した場面には嘔吐しそうになりました。なんたる性悪。いやああー怖い。
演者である黒人俳優の面々も巧い。なんというか「白人のしそうな振る舞いや表情」ってきっとあるんですね。皆みごとに「妙な黒人」でした。特に使用人役の彼女!黒人である自我が涙を流しながら、白人スマイルをなんとかキープしようとする長いカットがひたすら不気味で、あの演技力は凄いです。
ラストはバッドエンドの試写版から改変したのだとか。ほんとこのエンディングで良かった。救い無く終わっていたらメンタル立ち直れないところです。
tottokoさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2020-05-02 18:25:32)(良:1票)
12.《ネタバレ》 彼が黒人だからというわけではなく、ヘイトスピるつもりも一切無しになんですが、主演の彼の顔つきやら言動やら性格的なものがとことん好きになれない。だから、ある日もしも娘があんなの家に連れて来て普段からラブラブちゅっちゅしてるのかとか考えたならば 相当ゾッとする ゾッとするのは馴れてるんだが、ある日もしも娘があんなの家に連れて来て普段からラブラブちゅっちゅしてるのかとか考えたならば 相当ゾッとする(ゾッとする度を表したかったんで二度言ってみた。)
3737さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2020-04-29 22:35:29)
11.《ネタバレ》 米国の黒人ラッパーは『招かれざる客』と『ドライビングMissデイジー』が大嫌いだという噂がありますが、この映画の脚本の巧みなところはこの二作をごった煮にして見事にホラー料理として仕上げたところでしょう。 ほとんど予備知識なしに観ましたので、中盤以降の展開にはちょっと意表をつかれました。アーミテージ家のアメリカンゴシック調のたたずまいがホラー的な雰囲気を盛り上げてゆくことが巧みに計算されているようです。いつもいい人キャラだったキャサリン・キーナーがこういう役柄を演じたのは珍しく、これからもどんどん悪役に挑戦してほしいと思います。絶体絶命のピンチに陥った主人公が反撃に打って出るところはご都合主義の感は否めませんでしたが、こういう展開にならなきゃ観客は納得できないし、その結果得られたカタルシスを考慮すればこれは全然OKだと思います。駆け付けた白人警官に主人公が射殺されるというラストを選択する監督もいるかもしれませんが、後味悪くてもハッピーエンドのこの閉め方で正解だと思います。 そして本作でもっとも強烈な印象を残してくれたのはあの女で、『ゴーン・ガール』のロザムンド・パイクに匹敵するインパクトがありました。
S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2019-10-29 22:51:35)
10.《ネタバレ》 知人から雑談の中で粗筋を聞いてしまい、後悔しました。作品の大枠は、「悪魔のいけにえ」「ブレーキダウン」「ホステル」のような『気が付いたら、狂人たちの巣の中にいて、ひどい目に遭う』風です。正気を疑う悪人たちの目的、後で思い出すと納得の豊富な伏線、最後はなんとかかんとか脱出!で、見ごたえがあります。作品で描かれていない見えない部分(体を奪われた黒人本人の脳は処分されてしまったんだろうとか、フラッシュに反応してわずかな時間意識を取り戻した人の無念ははどれほどだろうとか)を想像すると冷やっとするのもポイントが高いです。
次郎丸三郎さん [DVD(吹替)] 8点(2019-02-09 17:04:32)
9.《ネタバレ》 ネタバレ注意!
ネタバレ注意!
ネタバレ注意!

黒人の若い男性が白人社会に入っていき怖い目にあう話かと思ったら、黒人の頭の中に白人が入って乗っ取る「チョー怖い話」でしたとさ。サイコパス軍団のこの映画の中の白人たちは、黒人の体が欲しいから、誘拐して「ビンゴ」で当選者を決める。つまり黒人を「もの」としか思っていない(それって実は現実?)。ハリウッド映画で、黒人と白人のカップルを見たことがないが…どうしてだろう。

ところで、もし、逆で作ったら大問題か。
つまり、黒人たちが白人を誘拐して体を乗っ取るという映画。
「だって白人の方がいいだろ?」
「日本人のあんた、白人になりたくない?」

ネタバレ注意!

ラストで、女が銃をとって、主人公と話す友人(ヒーロー)を撃つかも? ってヒヤヒヤした。

中盤まで予告通りに進み、酷い目にあう主人公が「すごく」楽しかったが、それ以降はあまり楽しめなかったかも。荒唐無稽に逃げたからかも。

そしてラストで銃で自殺する男が悲しかった。
元婚約者の女性の顔面を、主人公が「撃って撃ってうち撃ちまくって穴だらけ」にして欲しかった(散弾銃だから一発で穴だらけだが)。

もう一度観たい。
二度目が楽しめる映画はいい映画だ。8点!
激辛カレーライスさん [DVD(字幕)] 8点(2018-12-19 13:06:22)(良:1票)
8.《ネタバレ》 黒人差別を逆手に取った社会派サスペンスかと思ったが、何だかどんどん違う方向へ。さらにラストは、全く意外な展開に。
前半はとにかく不気味で、何だか謎めいた出来事だらけ。一体これはどういうことなのかと、話に非常に引き込まれる。なのでそこまでは面白かった。
しかし、そこからの種明かしは少々ガッカリするものがあった。
確かに意外性はあった。だが、それは悪い意味での意外性であった。
脳移植で永遠の命を・・ということなわけだけど、そんな脳移植の技術があるはずもない現代社会の、それも片田舎で、そんな脳移植が行われていましたよ!って唐突に言われても、意外というより、何じゃそりゃ!とあっけにとられるだけである。意外性があったというより、現代サスペンスの話が突然SFになってしまって驚いた、という方が正確である。
また、その脳移植もあまりに手垢が付きすぎたネタであった。「脳移植によって永遠の命を手に入れる」「その脳移植用の健康な体を手に入れる為に、人権を無視した人体獲得システムが構築されている」というのはSFではあまりに古い。
催眠術で人を操るってのも非現実的だなあ。
まあ、それでも細かい点でラストのどんでん返しで楽しめる点は多かったけども。
多少は怪しいと思いつつも少しは信じていた彼女の裏切りと豹変っぷりとかね。あと、一家がとにかくろくでもなく不快な奴ばかりだっただけに、最後に全員ぶっ殺していったのもカタルシスがあった。
まずまず楽しめる。
椎名みかんさん [インターネット(吹替)] 8点(2018-10-12 03:27:12)(良:1票)
7.《ネタバレ》 あらすじ的に、人種差別をテーマにした重くて暗い映画だったら嫌だなーと思っていたが、友人に勧められて観たらなんともはや怪作でした。
前半の違和感感じる怪しい雰囲気や、後半の驚愕展開、楽しめました。
おとばんさん [インターネット(字幕)] 8点(2018-09-23 22:07:51)
6.《ネタバレ》 暇な休日に、予備知識無しで観たら意外と面白かった。ネタバレは禁物の映画です。


殆ど不可能な医療技術の実現が前提のSFになるので、現代という設定は本来無理な話ではあります。
こうなると、ゴーストインザシェルの領域に入ってくる?
大きいとはいえ田舎の一軒屋で、超最新の医療を施術というのも、無理無理ですが、そこも我慢。
隠れていた人格が、カメラのフラッシュで表に出てくる弱点には、少なからず失笑。
あと、黒人ばかりを選ぶ理由が、情なくて泣けてくる。オツムはどうでも良くて体は強靭・健康である必要?
肝心なのは誘拐されて行方不明でも警察が本気で捜さない人材・・ これが黒人の方が都合がいいという事か。
どこか白人の自虐というか、差別を前提にしたスタンスに感じるのが残念。あえてスルーして試聴。
結果、自分は楽しめました。

要は生きたまま生まれ変わるという、絵空事の物語(しかも犯罪)を、現代のリアルに当てはめた物語。
あまり考えずに、不気味な感触を味わうべきなんでしょう。

特筆は、ラストシーン! 一気に脱力するセリフ! この手の映画では、あまり無かったセンスが爽快!
グルコサミンSさん [インターネット(字幕)] 8点(2018-09-19 20:39:18)
5.《ネタバレ》 優れたフィクションはリアリティを凌駕します。本作では、脳移植(人格の移植)や催眠術の実効性について、疑問を呈する気になりません。所詮は枝葉の話。それほどに、基本となるアイデアが秀逸であり、展開が見事であったと感じます。物語の根底に存在するのは人種差別。米国人でない私に問題の本質を肌感覚で理解するのは難しい作業ですが、主人公が人として扱われていないのは明白でした。彼ら黒人はあくまで“器”であり“乗り物”。芸術センスや身体能力といった“人種としての特長”は肯定しつつも、反面、人としての尊厳は認めていません。だから体を乗っ取っても良心は傷みませんし、疑似恋愛で誑し込めても情が移ることなどありません。道路で鹿を撥ねたところで「だからどうした」と思うのと一緒。この理解不能な価値観は生理的な嫌悪に繋がり、絶望という名の恐怖を引き出された気がします。また個人的には、真相が明かされてすぐ気付く仕掛けよりも、観終えて反芻するうちに理解する伏線に、より価値を感じました。例えば序盤、フィアンセが警察の職務質問で彼氏の身分証呈示を拒んだ件。反人種差別や彼氏の気持ちを慮っての抵抗では無かったワケですね。カメラのフラッシュが元人格発現のキッカケとなったのは、洗脳部屋でのビデオ鑑賞の記憶が呼び起されるからでしょうか。大変緻密に計算された脚本。観返せば、きっと沢山のフラグが隠されているはずです。なお、主人公が躊躇なく「正当防衛」の権利を行使するあたりも、実にスッキリしました。やられっ放しで逃げるなんてまっぴら後免ですから。
目隠シストさん [DVD(吹替)] 8点(2018-07-05 17:56:31)(良:4票)
4.《ネタバレ》 主人公はそんなに魅力的ではなかったんですが、ストーリーは面白かったです。良い感じでハラハラドキドキできました。意外性あり、笑いあり、恐怖あり。大人向けのエンターテインメントです。
これ内容的に絶対テレビで放映してくれないだろうなぁ。
たぬき野郎さん [DVD(吹替)] 8点(2018-06-18 16:16:14)
3.《ネタバレ》 これは本当に面白かったです。
表向きは人種差別を扱った作品だなと思って観ておったわけです。
それは直接的な差別ではなく、表面的にうまく取り繕うとする白人の人たちのあの独特な感じとか、
そう言うのが描かれていて、なるほど、黒人の人たちはいつもこう言う感覚を味わってるんだなとか、
そう言うことが追体験できる。黒人の使用人を持っているから、やはり差別主義者の集まりなのかと思わせながら、
なんと黒人の身体能力に憧れを持つ結社の集いであったと言う、驚くべきひねりの効いた展開になっていく。
よくできたシナリオだと思います。印象深いシーンは多々あります。
最初に催眠術かけられるシーン。深い底に落ちていくあのシーンは、アート的ですらあったと思います。
それから、不気味な微笑&穏やか黒人のローガンが、シャッターの光でと突如豹変するシーン。
そしてローズの「鍵は渡せないわ」のシーン。それまでの優しいローズが一気に切り替わるのがすごいです。
そう、やっぱ主人公のクリスと彼女のローズの演技が本当素晴らしいのよね。見事なキャスティング。
あろえりーなさん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2018-04-23 21:11:12)
2.《ネタバレ》 主人公の友人のTSA野郎が好きでしたね。彼のユーモラスで明るい存在感が、この映画のホラーとサスペンスを引き立てる良いスパイスになっていたと思う。自分の職業にめちゃくちゃ誇りを持っているところとか愛らしいです。

脚本は本当によく出来てる!有り得ないようなストーリーだけど、矛盾点が見当たらないし、筋が通ってるし、「あのときのあのセリフにはそういう意味が!」という発見も鑑賞する度にあるでしょう。特に主人公の恋人、今になって思い返すとなかなか恐ろしいこと言ってたなー。TSA野郎に「貴方が本命よ」とか。

そして、人種差別を裏テーマ(裏でもない?)として扱っているのがこの映画最大のポイントだろう。劇中、黒人は身体能力に優れた素晴らしい人種だと崇められているんだけど、それは「遺伝子が良いから」って言っているし、それも結局は一種の差別ですもんね。敢えて黒人が妙にチヤホヤされる様子を描くことで、アメリカ国内で今なお起きているであろう不当な人種差別を皮肉っている。人種差別を真っ向から描いた重いドラマ映画よりも、誰でも気軽に観られるホラー映画でさりげなく風刺する方が、観客に自ら考えさせて、より強いインパクトを与えるのかもしれない。このセンスには脱帽。
黒人たちの失踪事件に関与しようとしない警察の描き方にも風刺が効いている。しかも、自分の記憶が正しければ、黒人の警官もあの場にいたはずなので闇は深いですね。

そういう社会派的な側面を抜きにしても、一本のホラー映画としての完成度は高く、しっかり娯楽作になっているのが素晴らしい。頭が良い、クレバーな映画だ。

しかし、主人公の今後が不安。あの人をお茶に誘ったら大変なことになる。
Y-300さん [映画館(字幕)] 8点(2018-02-05 11:05:14)(笑:1票)
1.《ネタバレ》 あまり情報を入れずに観たおかげかかなり面白かった。
なんと言っても良いのは予想のつかないストーリーと全編を貫くサスペンス。
と言っても設定自体はよくあるアメリカの片田舎の屋敷に行ったら変な一家が居て恐怖に巻き込まれるというオーソドックスなものだ。
マジでびびったのは、

真夜中に誰かがこちらに向かって全力疾走してくる!

単純だけどこれほど怖いものはないと思った。
また、この映画の巧いのは、人種差別問題を扱っているのかと観客に思わせて、焦点を絞らせない点だろう。
ミスリードの仕方が素晴らしい。
ヴレアさん [映画館(字幕)] 8点(2018-01-09 23:27:08)
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【点数情報】

Review人数 58人
平均点数 6.52点
000.00%
100.00%
211.72%
311.72%
411.72%
5915.52%
61831.03%
71220.69%
81424.14%
900.00%
1023.45%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.33点 Review3人
2 ストーリー評価 6.00点 Review4人
3 鑑賞後の後味 6.75点 Review4人
4 音楽評価 5.00点 Review2人
5 感泣評価 4.00点 Review2人
chart

【アカデミー賞 情報】

2017年 90回
作品賞 候補(ノミネート) 
主演男優賞ダニエル・カルーヤ候補(ノミネート) 
監督賞ジョーダン・ピール候補(ノミネート) 
脚本賞ジョーダン・ピール受賞 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2017年 75回
作品賞(ミュージカル・コメディ部門) 候補(ノミネート) 
主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)ダニエル・カルーヤ候補(ノミネート) 

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