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天国でまた会おう

[テンゴクデマタアオウ]
See You Up There
(Au revoir là-haut)
2017年上映時間:117分
平均点:6.33 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
公開開始日(2019-03-01)
ドラマ犯罪もの小説の映画化
新規登録(2019-03-24)【The Grey Heron】さん
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監督アルベール・デュポンテル
キャストアルベール・デュポンテル(男優)アルベール・マイヤール
ニエル・アレストリュプ(男優)マルセル・ペリクール
メラニー・ティエリー(女優)ポリーヌ
脚本アルベール・デュポンテル
配給キノフィルムズ
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1.《ネタバレ》 ピエール・ルメートルによる原作を映画化。ゴンクール賞受賞、セザール賞13部門ノミネート・5部門受賞も伊達ではない秀作。
WW1で命からがら帰還したエドゥアールは戦闘で顎と声を失い、彼に命を救ってもらったアルベールは職と婚約者を失う。戦没者に対する敬意とは裏腹に帰還兵を「よくもおめおめと帰ってこれたものだ!」と嫌悪する社会で、手をとりあって詐欺を企てる二人の友情。エドゥアールと父親(政財界の実力者にして大富豪)の確執。ここに因縁の相手で業突く張りのプラデルが絡む。陰惨で辛気臭くなりがちな話をエドゥアールの思いを代弁する少女の存在が和らげてくれる。エドゥアールが被る数々の仮面の妖しげな美しさ以上に印象深いのが、父親の鉄仮面ぶり。タイトルの意味が分かったシーンに胸が潰れそうに。現実離れ感が強いラストに違和感があったものの目の離せない愛憎劇を堪能しました。
かなり脚色が加えられているそうで、原作を読むことにします。
The Grey Heronさん [映画館(字幕)] 8点(2019-03-25 12:17:35)
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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 6.33点
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6133.33%
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