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忍者武芸帳

[ニンジャブゲイチョウ]
1967年上映時間:131分
平均点:6.00 / 10(Review 4人) (点数分布表示)
公開開始日(1967-02-15)
時代劇モノクロ映画漫画の映画化
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タイトル情報更新(2011-11-14)【イニシャルK】さん
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監督大島渚
小沢昭一語り手
山本圭結城重太郎
小山明子明美
佐藤慶坂上主膳
観世栄夫上泉信綱
田中信夫柳生宗厳
露口茂明智光秀
渡辺文雄織田信長
戸浦六宏影丸
小松方正鬼吉(敬六)
林光木下藤吉郎
福田善之無風道人
原作白土三平「忍者武芸帳」
脚本佐々木守
大島渚
音楽林光
製作中島正幸
大島渚
配給ATG
作画白土三平(原画)
録音西崎英雄
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1.《ネタバレ》 長年観たかった映画の一つ。
白土三平好きとしてはどうしても押さえたかった。
まず問題として真っ先にあがるであろう漫画のコマを撮ってそのまま映画にしてしまった件について。
これは技法そのものが悪いわけではないんですよ。
ゴルゴ13もこれと同じような技法で観る劇画としてやってたんですが、こっちはゴルゴ13の世界を忠実に再現してくれた名作でした。
そもそも白土三平は映画のカットを漫画のコマ割に反映させてきた人で白土漫画とこの技法、相性はいいはずなんです。
なにがダメって漫画からの修正跡が見えたりで仕事がずさんな点。
ふきだしが見えないように全部接写ってのも問題アリ。
ちょっと工夫するだけでいいのに・・・。
大学生くらいだったら夏休み期間を使えば作れそう。
話自体は原作好きってのもあるんで満点に近い。
暴力的な革命を肯定する気はまったくないんですが、社会の進歩を真剣に信じ戦い、そして結局一揆運動(あえてこう書く)は瓦解していくこの滅びの感覚が琴線に触れてしまいました。
みんな滅びるんですよ影丸も無風道人も(社会の進歩とかあまり考えてなかった主善や蛍火もなんやけど)。しかし滅びても後に続いていく人達が生まれて社会は進歩していく。
我々は遠くから来て、そして遠くまで行く。
いや~いいじゃないですか。
8点だけどあまり人に勧められない映画です。
自分だけ悦に浸ってりゃそれでいい映画が人生のうち一つくらいあってもいいじゃないですかってことで。
CBパークビューさん [CS・衛星(邦画)] 8点(2012-10-12 17:31:51)
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【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 6.00点
000.00%
1125.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
6125.00%
700.00%
8125.00%
9125.00%
1000.00%

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