1.《ネタバレ》 父ちゃん、けなげだな〜 毎日一緒に暮らしてる娘にあんなに素っ気ない態度をされるとツライところなのに、父ちゃん実に偉いな 優しいな〜
けども、娘が噛みつき本心を曝け出すのは父が相手の時だけだ。お家を出たなら社会常識に習い、まともな友達さえいなくてもちゃんと立派に育ってる。
そんな私は少女ではなくオッサンなんですが、思春期において目にする自己啓発映画としてはこれ、かなり優秀な出来映えなんじゃないかと思えます。だから米では、公開時4館で開始されるも僅か3週間で1084館にまで拡大され大ヒットを記録されてるんだね ご納得。
主演ケイラ役のエルシー・フィッシャーは当時役柄通りの15歳で、既にアニメ怪盗グルーのシリーズなどで声優としてご活躍してたようですが、普通にしてれば、パッと見はかわいらしく、ご本人からしても、そのかわいらしいと思える姿こそをカメラに撮ってほしく思うのでしょうがね、今回はかなり役者根性を見せてましたね、普通の15歳であれば絶対に拒否したであろうニキビ顔を超ドアップで晒されて、挙げ句、センスの悪い真緑色のダサダサ水着を着せられ、出っ張りお腹も隠すことなくリアルに晒されて。だけど、ダサい姿を撮られても前向きに頑張っていました(たぶん)そこが好感。
あ、でも、バナナで実践のシーン、途中でヤメてしまったね。
それはダメダメ、ダメダメよ。