ウィリーズ・ワンダーランドのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ウィリーズ・ワンダーランド

[ウィリーズワンダーランド]
Willy's Wonderland
2020年上映時間:88分
平均点:7.20 / 10(Review 15人) (点数分布表示)
公開開始日(2021-07-10)
アクションホラーコメディ
新規登録(2022-07-24)【タコ太(ぺいぺい)】さん
タイトル情報更新(2022-08-12)【タコ太(ぺいぺい)】さん
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キャストニコラス・ケイジ(男優)(清掃人)
エミリー・トスタ(女優)リヴ
ベス・グラント(女優)ルンド保安官
クリス・ワーナー[1970年生](男優)ジェド
製作ニコラス・ケイジ
グラント・クレイマー
製作総指揮マーク・ダモン
アダム・リフキン
配給カルチュア・パブリッシャーズ
あらすじ
豪快な排気音とともに田舎道をクールにぶっ飛ばす一台のスポーツカー。ところが、突然のパンクで身動き取れない状況に。通りかかった近くの町の修理工に助けられたものの、キャッシュのみしか通用しないその町では修理代を払えず、ドライバーは町外れにあって今や廃墟と化している「ウィリーズ・ワンダーランド」の清掃員として一晩働くことに。しかし、そのテーマパークは、暗く恐ろしい過去をもつ呪われた施設で、過去に数多くの命を奪っていたのだった。果たして、彼の運命は?ニコラス・ケイジ主演・製作によるホラー・アクション・コメディ。
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7.オーソドックスなホラー映画の中に異質な者をブチ込んだらどんな化学反応が起きるかといったような感じの映画。適度にホラーのお約束を入れつつもそんなものはお構い無しに粉砕していく主人公が非情に気持ち良い。風貌に反してなぜか仕事に対して異常なストイックさを持っているのが好感を持てるし応援したくなる味のあるキャラなのもナイス。リアリティーも凝った怪物の造形も皆無でしたが楽しいホラー映画で満足しました。
映画大好きっ子さん [インターネット(字幕)] 8点(2023-03-05 23:24:16)
6.《ネタバレ》 お金に追われて来る仕事は断らないニコラス・ケイジ。近年は出演作のクオリティとともに俳優としての評価が迷走している感がありましたが、自ら製作を買って出てこんな素っ頓狂なB級ホラーを作ってしまうとは。大したもんです。個人的に彼への評価が爆上がりしました。
何しろまれにみるストーリーの内容の無さ。悪魔付きゆるキャラロボットVSケイジ、それのみです。これがケイジが一方的にバカ強いので決着は割とあっさりとつく。じゃあ一体何をもってこのバカ映画が良いのかというと、無言の男N・ケイジのキャラのシュールさに尽きます。
クソがつくほど真面目で潔癖症と思しきこの男、1人で片づけるなんて無理でしょレベルに荒れたテーマパーク内をせっせと掃除し、突然襲い来る人形らに一切ビビることなく、それどころか過剰なまでにぼっこぼこに打ち倒す。
女の子を援けもするけど、休憩時間を遵守する方が優先するという予想斜め上の性格。
もう話の後半になると、このエナドリとピンボール大好きな変なTシャツを着た中年のおっさんに魅入られてること請け合いです。ただし一部の人に限るけど。
tottokoさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2022-10-10 14:39:53)
5.《ネタバレ》 ようこそウィリーズワンダーランドへ――。ここは夢と希望に満ち溢れた、イタチのウィリーとその仲間たちがお出迎えしてくれる夢の国。いつでも陽気な音楽が流れ、美味しいホットドックとコーラが君を楽しませてくれるぞ。ピンボールみたいな面白いゲームも盛りだくさん、時間が経つのも忘れて夢中になれること間違いなしだ。そして、君の誕生日には更なるサプライズ!!パパやママも巻き込んでの最高にハッピーなパーティーの開催だ。ワニのアーティ、妖精のサラ、カメレオンのキャミーなんて愉快な仲間たちも君を祝ってくれるぞ!!でもね、ちょっと待ってくれ。今、大人の事情で遊園地はお休み中なんだ。何があったの?なんて子供は聞いちゃダメダメ。大人になればそのうち分かってくるからね。でも、良い子のみんなは心配しなくて大丈夫!今、久しぶりのオープンに向けて、とびっきり優秀なお掃除スタッフが一晩掛けてピッカピカにしてるとこなんだ――。と言う訳で、そんな倒産した遊園地の清掃員として雇われたのは、毎度おなじみニコラス・ケイジさん。スタッフ専用のウィリーズTシャツを着て、もはや廃墟同然の夢の国を明日にも再開できるように一晩掛けて掃除するのが彼の仕事だ。そんな黙々と働く彼の背後に忍び寄る怪しい影が……。そう、ここのアニマルロボットたちには殺人鬼の霊が宿り、生きた人間を見ると見境なく襲ってくるのだ!!果たしてニコジーは殺人ロボットの妨害に負けず、無事にお掃除を完了できるのか?というお話。いや、何なんですか、これ(笑)。久々にきましたね、こんなぶっ飛んだ映画。まさか、ニコラス・ケイジが最後まで一言も喋らないなんて!彼の長いキャリアでも初なんじゃないかな。そんな無言のニコジーがひたすら掃除してひたすらアニマルロボットと戦ってたまに休憩中にエナジードリンク飲んでピンボールを楽しむ…。本当にたったそれだけなのになんでこんな面白いんでしょう!明らかに着ぐるみなのに、これをアニマルロボットだと言い張る強引さ(妖精なんて仮面付けた単なる人間じゃん!笑)もバカバカしすぎて大変グッド。そんなロボットをひたすらボコボコにするニコジーも負けず劣らず変なのも良いですね~。時間になったらどれだけ敵が暴れていようが休憩してドリンク片手にピンボールって、この監督、どんな頭しとんねん。途中参加してくる地元の不良グループもアホアホすぎてサイコーでした。特に、何処でも発情しちゃう巨乳のビッチおねーちゃん。文字通り昇天したいがためにエッチしちゃったとしか思えません。んで、最後はグラサンでキメた無言のニコジーとヒロインが何故かくっついて荒野へと旅立って終わり。いやー、清々しいほどに中身がないですね~~~。と、もはや何もかもがぶっ飛びすぎててサイコーに面白かったです。ニコラスさんの映画はたまにこういうのが来るから止められないのよね。
かたゆきさん [DVD(字幕)] 8点(2022-09-16 07:11:23)(良:1票)
4.《ネタバレ》 王道B級ホラー映画の登場人物に不条理アクションヒーローが紛れ込んだら。
というコメディ映画。
主人公のニコラスゲイジが黙々と廃墟となったテーマパークを掃除しながら
悪霊の乗り移ったロボットを撲殺していく。
なんか漫画とかでありそうな内容を真面目に作った感じ。
回りの人達はありがちな死亡フラグを立ててお約束通り殺されていく。
面白かった。
Dry-manさん [インターネット(吹替)] 8点(2022-08-11 01:38:25)
3.《ネタバレ》 ヤバい、ヤバい、ヤバい、ニコラス・ケイジがとにかくヤバいんです。なんせ彼の映画人生でもたぶん初だと思うけど全編で一言もセリフなし、数か所で唸り声を漏らすだけ。『ドライブ・アングリー』や『ゴースト・ライダー』のときのような風貌のキャラで黒づくめのグラサン・髭面・革ジャン姿できめているのに、サイコキラーの霊が支配する廃テーマパークに閉じ込められるとキャラクター・デザインのTシャツに着替えて真面目に清掃に励む。タイマーが鳴ると悪霊と対峙していても必ず冷蔵庫の缶ドリンクを一本飲み干してなぜかピンボール・マシーンで遊ぶ。悪霊が憑依したイタチやカメやワニのキャラクター・ロボットと死闘を繰り広げるわけですが、こいつらがみなほぼ秒殺、というかニコジーが異様に強すぎです。その倒し方もほぼ“惨殺”というレベルで、返り血ならぬ返りオイルを浴びてドロドロになるニコジー、でもそのあとはきちんとTシャツを着替えるところがなんか可笑しい。最後までこの男の素性は不明のまま映画は幕を閉じるのですが、こういう不条理極まりないストーリーは好きです。なかなか有能な清掃員でした。この呪われたテーマパークと因縁があるヒロインがニコジーと絡むわけですが、彼女が連れてきた若造たちがあまりに死亡フラグを立てすぎでもう笑うしかない。中には怖い目に遭ってる最中にエッチし始めるカップルまでいるんですけど、あまりにホラー映画の定番通りでなんか微笑ましい。 ここ10年に借金返済のため山のような数のB級作品出まくっていた彼のフィルモグラフィ中でも、出色の出来なんじゃないでしょうか。
S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2022-08-10 21:41:06)(良:1票)
2.《ネタバレ》 これは最高の娯楽作品ですね。ニコラス・ケイジが最高にハマってます。人を殺すイカれたテーマパークvsニコラス・ケイジだ。魔物への生贄として雇ったのに猛烈な強さでぶちのめす、ぶちのめす。しかも最初から最後まで全くの無口。プロの清掃に徹し定期的に休憩、エナジードリンク、ピンボール、掃除再開をこなすところも良い。面白かったです。
ぴのづかさん [インターネット(吹替)] 8点(2022-07-26 20:49:33)
1.《ネタバレ》 予備知識なしで鑑賞。オープニングロールから一瞬目を離した隙に「主演ニコラス・ケイジ」を見落としてしまい、結構物語が進むまで「よく似た俳優を起用したもんだ」的に理解してしまいました。サングラスに髭面、台詞はほぼ皆無。なかなか御本人だということに確信が持てなかった訳で、ニコラスファンの皆様御免なさい。

で、肝心の作品内容ですが、賛否両論があるのも解るような気がします。そもそもホラーなのかコメディなのか、カテゴリだけでも意見が分かれそうです。

冒頭からニコラスさん演じる謎のドライバー(ツーリスト?)がパークに閉じ込められるまでは悪魔系ホラーかなと思えるのですが、彼の極めて真面目に極めて丁寧に清掃をする姿で何となく可笑しみが感じられ始め、呪われたアニマルロボットをあっさりぶっ壊すキレっぷりに笑いが漏れ、彼が大量に所持するエナジードリンクを定時に飲み干す姿で大笑い。その段階で、これってコメディ?と思うに至ります。

そして、その段階でこの作品がニコラスさんありきの作品なんだなと、改めて知る訳で、彼がクールに謎めいて登場すれば何やら不穏な雰囲気、カードやATMが使えないことに文句ひとつ言わず清掃を請け負うところで何者?という疑問、ロボットをタコ殴りして破壊しつつ規則正しく栄養ドリンク飲みながらピンボールに熱中するイカレっぷりに妙に納得。

死亡フラグを掲げて登場する若者たちはともかくとして、惨事からの生き残りの少女リヴや強面の女性保安官ルンドなど、曲者系の脇役などお構いなしにニコラス劇場が展開します。

という訳で、理屈抜きにハマってしまいました。面白いです。個人的に大いにツボだったので8点献上します。
タコ太(ぺいぺい)さん [インターネット(字幕)] 8点(2022-07-25 12:09:02)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 15人
平均点数 7.20点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
416.67%
500.00%
6320.00%
7320.00%
8746.67%
916.67%
1000.00%

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