46.悪徳麻薬捜査官アロンゾの悪行と最期の話。ロジャーの件が良く分からなくて2回見たがよく出来ていた。チンピラを叩いて小金をつくり、それで逮捕状を捏造して、大金をせしめるという流れがあったんですね。本当に怖くなる。 【クロ】さん [地上波(吹替)] 8点(2021-08-13 16:21:19) |
45.ゾクゾク、ハラハラで、面白かったです。連続ドラマで見たいくらい。 BSで2回見ました。ショッピングカートには入れたままですが。 【がらんどう】さん [CS・衛星(吹替)] 8点(2017-10-15 10:49:37) |
44.《ネタバレ》 どこまでが本気で、どこまでが冗談か。わからないままま、次々に衝撃のシーン。死んじゃったら冗談もない。あっという間にラスト。飽きのこない演出。何度か繰り返し見たくなる作品。題名はイマイチ。 【竜ヶ沢中段】さん [DVD(字幕)] 8点(2014-03-25 23:21:02) |
43.デンゼルワシントン悪い人だったねえ。好演だ。ぼくはジェイクタイプなんでドキドキしながら観てた。ジェイクが流される奴なのかを注意深く観察、いろいろ試しながら人間性を測って、冷徹に切り捨てるアロンゾ、とても興味深かった。実はデンゼルだからほんとはいい人になるのかななんて最初観てたら、どんどん悪くなっていった。知り合いの麻薬の売人殺したとこでほんとに悪い人なんだとやっと気付く私。無駄なエピソードも放り込まれることなく流れるようにかつ緊迫感も保ちながら演出。再見したいと思うような作品ではないけど、高評価与えてもよいと思いました。 【タッチッチ】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2012-04-28 18:46:18) (良:1票) |
42.《ネタバレ》 ジリジリと長い一日が過ぎる。誰にでも経験があるのだと思う。 こうなんだからしょうがないだろ、とどうしても腑に落ちない説明を受け、真似させられる。それがいつしか、真似じゃなくなる。 それが不正であったり、不法行為であったとしても、明らかに犯罪ではないだろうかという行為でも人はそこから抜けられないかもしれないと思えばだんだんと染まっていく。最初は屈従だったものが、ただの言い訳になって最後にはしょうがないだろうと同情までさせようとしてしまう。ただし、それが人間かというとそうではない。そういう人間もいる、と言う話だ。多くの人はこのような引き返すことが出来ない生き方を選んでしまうが、同時に多くの人はそんなはずないだろうと牙をむいて不軌をさらけ出す。 アロンゾとジェイクはその狭間を見て、お互いが決して選ばなかった方に歩を向けた人間だ。アロンゾは自分の言いなりになる追従者に支配者然とした圧力を当然のように掛けたが、ジェイクはそう考えていなかった。自分の人生とまるで交わらない人間であるという気持ちを確かなものにした。 マフィアを絡めた物語になっているが、根底に流れる人間の心理は誰の日常にも漂い得るものだ。恐ろしいのは、アロンゾのように抜けられないと思い込んで抜けられなくなるまで染まった人間は、自分の行為に酔っていることだ。端から見たら馬鹿じゃないのかと黙殺されるような事柄に恐怖感や閉塞感で他人を引きずり込もうとする。そうなる分かれ道に理由なんかない。人間の強さがあるかないかだ。 そういうわけでかなり骨太な映画だと思う。 【黒猫クック】さん [DVD(吹替)] 8点(2012-04-15 03:58:42) (良:1票) |
41.《ネタバレ》 正義の味方ではない。かといって悪人と切り捨てるのも憚られる。そんなミステリアスな悪徳麻薬捜査官という役柄に、デンゼル・ワシントンの役者としてのパーソナリティがはまります。彼が持つ善人イメージ(先入観)が、大いに観客を惑わせます。アロンゾは一体何者か?新人捜査官ジェイクと観客が抱く共通の疑問が、そのまま作品の魅力に繋がっています。何といても、デンゼルの目力!引込まれます。そして語りに説得力がある。後ろめたさがゼロだから。違法捜査も横領も、全てが彼の真実。それが詭弁だとしても、経験者の言葉には重みがあります。アメとムチを使い分ける人心掌握術も手馴れたもの。免疫の無い若者ならば、アロンゾの思想に被れても可笑しくありません。事実、ジェイクはかなりの部分“取り込まれた”。だた「人殺し」という倫理観のハードルは、予想以上に高かったということ。純な警官の正義心を見誤ったのはベテランの誤算。かつて自身も持っていたはずなのに。ジェイクが絶体絶命の危機を脱出する件がいい。たまたま助けた女の子がマフィアの従兄妹だったなんてご都合主義もいいところ。でも因果応報ならば許せるというもの。まさに『情けは人の為ならず』です。ラストのアロンゾVSジェイクでも因果のルールが採用されています。今までの悪事のツケが勝敗を分けた。ここでアロンゾの戦いぶりに注目。彼は何故ジェイクを殺さなかったのか。良心の欠片が邪魔をしたのか。あるいは百戦錬磨が故の慢心でしょうか。いずれにしても極悪人でない証。弱い人間の証です。だから哀れだと思います。一方、ジェイクの方にも心の変化が覗えます。もし彼が12時間前の彼だったら、迷わずアロンゾを確保し司法の手に委ねたはず。しかし彼はあえてアロンゾを見殺しにした。その意味は大きい。長いトレーニングデイを終えた一人の新人麻薬捜査官。再び目覚めた彼はどんな人間に生まれ変わっているのでしょうか。 【目隠シスト】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-06-14 21:33:31) (良:1票) |
40.《ネタバレ》 ベテラン刑事と新人刑事のコンビが悪に立ち向かっていくドラマや映画は多いけどこの作品は法則崩れ。救いようがない悪に染まりきったデンゼルワシントン演じる刑事と新米が故に悪事に飲み込まれそうになるが正義の信念で立ち向かうイーサンホーク。このコンビの展開が最大の魅力ですね。またラストが痛快、悪の末路です。 |
39.私はスマイリーが好きです。腕の入れ墨といい、優雅にたくわえたふさふさで重そうなヒゲといい、髪の毛の絶妙なパンチパーマっぷりといい、もうツボですツボ。あんな顔して「スマイリー」て。一番笑いから遠そうなのに。ジェイクがスマイリーに殺されそうになるバスタブのシーンで、シャワーカーテンにキリストさまがプリントされているところとかリアルな生活感。スマイリーの子分のひとりが加藤茶さんに似てますね。 【ふぉんだ】さん [DVD(吹替)] 8点(2008-09-03 23:08:07) |
38.悪役よりも英雄的なデンゼル・ワシントンが好きなんだけど、観ていてしっかりむかついちゃいました。やっぱ上手いんだろうな。連続した緊張感がかなり心地良かった。何気にイーサンにデンゼルの役をやらせても面白そう。僕の中でイーサン・ホークという人は、ゲイリー・オールドマンを超える逸材と踏んでる。まあやらないだろうけど、常に期待してる。こんなにもいかれた悪党がはまりそうな役者もいないんだけどな。 【マリモ125cc】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-05-12 06:02:52) |
37.《ネタバレ》 作品全体を包む緊張感がたまらないですね。画面から目が離せないまま観終えました。僕が映画に求める要素として「緊張感」は大きな比率を占めているので得点高いです。「緊張感」の原因としてやはりデンゼル・ワシントンの存在が大きかったな、と。最後射殺されるシーンでは鬼気迫る演技を見させてもらいました。 |
|
36.ベタだけど・・・、おもしろかったです。演技力はさすがに凄いです。でも、こういうことはさりげなくやってくれたほうが・・・これじゃあ、「賞をくれよ!」って言ってるのも同然。まあ、これぐらい節操無くやらないともらえないのかな・・・。 【長毛】さん [地上波(字幕)] 8点(2007-03-14 01:15:31) |
35.デンゼルワシントンってこんな役もできるんだぁ~ 【STEVE-O】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-04-17 10:56:59) |
34.《ネタバレ》 久々に時間を忘れてしまう映画をみた。しかし、こちらのほうが公開が古いのだろうが、スパイゲームと内容が似てる・・・ 【miso】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-04-28 21:13:52) |
33.私は気が弱いのでデンゼル・ワシントンのいいなりになってますね。 【たま】さん 8点(2005-01-05 21:08:06) |
32.確かに背後に大きな組織が絡んでいる麻薬捜査は正攻法じゃダメなのかもしれない。しかしアロンゾはひどすぎた。最後に正義が勝つというエンディングで安心したよ。ロスの警官が皆イーサン・ホーク演じるあの警官のよう人達ばかりならいいね。実際はどうなんだろうか? 【ぺん】さん 8点(2004-10-03 21:12:12) |
31.普通の警察が麻薬調査する映画と思ったら全然違った!!デンゼル・ワシントンがいう正義も分からんでもないがやっぱりイーサン・ホークがいう正義がいいな!!オレ的に最後までデンゼル・ワシントンという男がどういう奴か、わからんかった!!奴は本当に正義だったんだろうか~?? 【はりマン】さん 8点(2004-08-09 00:03:17) |
30.実は極悪人だったなんて。見てる誰もがイーサン・ホークの立場になってしまうのではないでしょうか。緊迫感のある、おもしろい映画でした。 |
29.自分だったら躊躇なく即”チーム アロンゾ”に入ります。私は”セルピコ”なんかには一生なれない。どっちかと言わずとも長いものには巻かれろタイプなので誰にも絶対バレない足のつかない1億円をくれるとしたら100%貰う自信がある。受け取った瞬間にまずその使い道を計算し始める自信もある。そう私は善人になる自信は無いけど小悪党になる自信は大いにあります。それでもイーサン・ホークが演じた役柄はとても素晴らしく”自分の信念を貫き通し自分自身に自信を持つ”ということは人としてあるべき姿かもしれないとなんとなくは感じました。それと続編はまずありえないけどこのアロンゾがどのようにしてこの悪徳捜査官になり果てたのかというトレーニングデイ0的作品を観てみたい気もする。そしてその悪の道に誘った先輩役がモーガン・フリーマンだったらこれはもう笑うしかないほど観てみたい。 【tetsu78】さん 8点(2004-06-08 19:19:07) (笑:1票) |
【ゲソ】さん 8点(2004-06-07 03:55:22) |
27.若者たちに人気の音楽を通していかに正義と悪どちらが正しいのかを問う映画だったと思う。脚本はとてもよくできていてたったの一日の話なのにうまくまとまっていて感心した。 【ひで】さん 8点(2004-03-27 12:30:14) |