男はつらいよ 葛飾立志篇のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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男はつらいよ 葛飾立志篇

[オトコハツライヨカツシカリッシヘン]
1975年上映時間:97分
平均点:7.07 / 10(Review 27人) (点数分布表示)
公開開始日(1975-12-27)
ドラマコメディシリーズものTVの映画化
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タイトル情報更新(2022-02-08)【Olias】さん
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監督山田洋次
助監督五十嵐敬司
キャスト渥美清(男優)車寅次郎
樫山文枝(女優)筧礼子
倍賞千恵子(女優)諏訪さくら
前田吟(男優)諏訪博
下條正巳(男優)車竜造
三崎千恵子(女優)車つね
太宰久雄(男優)桂梅太郎
佐藤蛾次郎(男優)源公
笠智衆(男優)御前様
中村はやと(男優)諏訪満男
笠井一彦(男優)中村
米倉斉加年(男優)轟巡査
吉田義夫(男優)旦那
谷よしの(女優)主婦
戸川美子(女優)主婦
大滝秀治(男優)住職
桜田淳子(女優)最上順子
小林桂樹(男優)田所教授
上條恒彦(男優)ギターを弾く男(ノンクレジット)
岡本茉利(女優)観光船のガイド(ノンクレジット)
原作山田洋次
脚本山田洋次
朝間義隆
音楽山本直純
作詞星野哲郎「男はつらいよ」
作曲山本直純「男はつらいよ」
主題歌渥美清「男はつらいよ」
撮影高羽哲夫
製作島津清
企画小林俊一
高島幸夫
配給松竹
美術出川三男
編集石井巌
録音松本隆司(調音)
中村寛
照明青木好文
その他山田洋次(4Kデジタル修復版総合監修)
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5.《ネタバレ》 ゲスト陣(樫山文枝、桜田淳子、小林桂樹)がいい味出してますね。今回も、前々作の「寅次郎子守唄」と同じくマドンナが他の男性と結ばれて寅さん失恋かと思いきや、失恋したのは小林桂樹の方で良い意味で期待を裏切られました。しかも寅さんと二人で旅に出るとは、これは上手い締め方だと思いました。寅さん&源公の学ラン姿やグダグダの野球試合など、笑える場面も好調です。寅さんが愛について語る場面も印象的でした。
川本知佳さん [DVD(邦画)] 8点(2014-09-21 23:07:37)
4.《ネタバレ》 一見地味目な展開ながらとても面白い。人情あふれる寅さん、おゆきさんのことを語る姿は優しさにあふれていてとてもいいシーンです。さくらの歌うシーン(大変珍しい)やインテリ嫌いの寅さんと仲良くなった教授さんなど見どころいっぱい。実は充実の一本じゃないですかこれは。かなりおすすめできるとオモイマス
Kanameさん [DVD(邦画)] 8点(2014-03-28 12:39:53)
3.《ネタバレ》 マドンナは樫山文枝。

彼女が大学助手役故に今回は学問を志す寅さんのお話。よって茶の間談義も「学問とは?」「己を知るとは?」である。そこでまたしても博が理屈っぽい意見を披露するのであるが、今回は少し中途半端であった。「自分が何故生きているのかを考えなければ、ただ金儲けだけで一生を送ってしまうことになる」という博の見解に対し、タコ社長が「それで悪いのかい?」と答えて話の腰を折ってしまうからだが、実は、社長の素朴なつぶやきの方が印象に残ったりする。「明日に道を聞かば夕べに死すとも可なり」 学問の道は遠いなぁ。
onomichiさん [DVD(邦画)] 8点(2012-04-28 23:22:04)
2.《ネタバレ》  「あなたは何のために勉強してる?」
 この台詞で、子供の頃宿題をやりながらテレビで観た記憶が蘇りました。
 小学生の私も「ふ~ん、なるほどねぇ」と思いました。
 しかし、今、もう一度観賞して気付いたことは、未だに「己」が何であるのか自分自身わかっていないことです。(苦笑)
 樫山文枝さん、桜田淳子さん、ホント綺麗ですね。今は皆同じヘアースタイル、同じメイクばかり……。飾り気がなく素朴な美人っていなくなっちゃいましたね。
 作品自体は他と似たような内容だけど毎度毎度本当に面白い。
 「なんだ、また同じような話か…」と言う人、真似してもいいから、これだけ泣けて笑えて、うなずける話を考えられますか?
 それを自分に問いかけると山田監督がいかに凄い作家なのかと痛感します。
 またコメディ作ってくれないかな。
クロエさん [DVD(邦画)] 8点(2009-08-15 10:29:09)
1.《ネタバレ》 寅さんがインテリにコンプレックスを感じるという設定はどうも好きなれない。インテリ(ブルジョア?)でもなく、労働者諸君(プロレタリアート)でもなく、両者とは距離を置いてマイペースでフーテン・渡世人を貫くところが寅さんの魅力なのに。
<追記>15年ぶりに再見。田所先生は『日本沈没』のパロディでしょうねえ。そしてインテリテーマで米倉斉加年が再登場するのも何か意味深でもある。で、あらためて見直してみると、学かカネか愛かという複数どころか1つをも手に入れる事が難しい人生の3大要素を比較しつつ、それらを追い求める人間の悲喜劇をうまく描いているなあと感心。概して山田監督はカネには批判的だし、インテリには厳しく、愛を求める人間を好意的に描くが、本作ではいつもの「愛の追求」に「学の追求」が加わり、哲学・宗教的なテーマまで絡めて「生きるとは何か」を巧みに表現している。とらやの家族写真のシーンはとても微笑ましく優しさにあふれている。また、互いに先生と呼び合う正反対の二人が愛がうまくいかない同士で意気投合し、旅するエンディングも非常に爽やかである。人生とは自由に生きる事なのかもしれないと思わせるシーンでもある。
東京50km圏道路地図さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2005-11-04 03:54:10)
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【点数情報】

Review人数 27人
平均点数 7.07点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
413.70%
500.00%
6933.33%
7829.63%
8518.52%
9311.11%
1013.70%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.00点 Review2人
2 ストーリー評価 6.50点 Review4人
3 鑑賞後の後味 6.75点 Review4人
4 音楽評価 5.66点 Review3人
5 感泣評価 5.66点 Review3人
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