3.《ネタバレ》 B級パニック映画の雄。レンタルで何度も借りて観たのに、また観たくなって鑑賞。
ホラー要素とコメディ要素のバランスが絶妙で、笑えるし、充分恐ろしい。
主役?と思わせた爽やかな青年がいの一番にブロブの餌食になる、予想を裏切る展開も良い。水道管に吸い込まれていくシーンなんて、当時としては画期的に恐ろしいシーンだった。懐かしいスティーブ・マックウィーンの「アメーバ」に対するオマージュも見事。
そりゃ現代の映画に比べたら、CG?の出来もひどいものだけど、だからと言ってこの映画の魅力が損なわれることはない。
後世に残して欲しい、愛すべきB級映画。