バトル・ロワイアルⅡ 鎮魂歌のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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バトル・ロワイアルⅡ 鎮魂歌

[バトルロワイアルツーレクイエム]
Battle Royale II[米]/Battle Royale 2: Revenge[英]
2003年上映時間:133分
平均点:2.74 / 10(Review 185人) (点数分布表示)
公開開始日(2003-07-05)
アクションサスペンス戦争ものシリーズもの犯罪もの政治もの青春もの学園もの小説の映画化バイオレンス
新規登録(2003-07-06)【シネマレビュー管理人】さん
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監督深作欣二
深作健太
助監督原田徹(監督補佐)
山口晃二
演出諸鍛冶裕太(アクション監督)
キャスト藤原竜也(男優)七原秋也(ワイルドセブン)
前田愛(女優)(女優)キタノシオリ(女子4番)
忍成修吾(男優)青井拓馬(男子1番)
石垣佑磨(男優)左海貢(ワイルドセブン)
加藤夏希(女優)桜井サキ(ワイルドセブン)
真木よう子(女優)早田マキ(ワイルドセブン)
村田充(男優)風間総司(ワイルドセブン)
和田聡宏(男優)今給嶺聡(ワイルドセブン)
坂本真(男優)葛西治虫(男子3番)
勝地涼(男優)桜井晴哉(男子5番)
田中丈資(男優)田口正勝(男子9番)
青木崇高(男優)名波順(男子10番)
田村圭生(男優)長谷川達彦(男子11番)
豊永利行(男優)日笠将太(男子12番)
黄川田将也(男優)槇村慎太郎(男子15番)
酒井彩名(女優)浅倉なお(女子1番)
神戸みゆき(女優)筧今日子(女子3番)
末永遥(女優)久瀬遥(女子5番)
桂亜沙美(女優)新藤理沙(女子8番)
柳沢なな(女優)蓮田麻由(女子13番)
長谷部瞳(女優)本村明日香(女子18番)
菊地美香(女優)八木綾音(女子19番)
竹内力(男優)教師RIKI
ビートたけし(男優)教師キタノ
前田亜季(女優)中川典子
千葉真一(男優)三村真樹雄
三田佳子(女優)拓馬の母
津川雅彦(男優)内閣総理大臣
仁科貴(男優)
大葉健二(男優)マキの父
高月忠(男優)
谷口高史(男優)
ささの友間(男優)ワイルドセブンの子供たち
真田幹也(男優)
出演深作欣二(スチール写真)(ノンクレジット)
原作高見広春「バトル・ロワイアル」(太田出版)
脚本深作健太
木田紀生
音楽天野正道
ポーランド国立ワルシャワ・フィルハーモニック・オーケストラ(演奏)
作曲ジュゼッペ・ヴェルディ「レクイエム」
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン「さらばピアノよ」
主題歌STANCE PUNKS「真夜中少年突撃団」
撮影藤澤順一
小松高志(B班撮影)
製作岩本太郎(共同製作)
木村純一(共同製作)
東映(「バトル・ロワイアルII」製作委員会)
SEGA(「バトル・ロワイアルII」製作委員会)
ギャガ・コミュニケーションズ(「バトル・ロワイアルII」製作委員会)
テレビ朝日(「バトル・ロワイアルII」製作委員会)
WOWOW(「バトル・ロワイアルII」製作委員会)
東映ビデオ(「バトル・ロワイアルII」製作委員会)
企画遠藤茂行
プロデューサー片岡公生
早河洋(エクゼクティブプロデューサー)
佐藤雅夫(エクゼクティブプロデューサー)
配給東映
特殊メイク松井祐一
特撮大屋哲男(視覚効果コーディネーター)
田口清隆(デジタルエフェクト)
美術磯見俊裕
編集阿部亙英
照明小野晃
あらすじ
七原秋也(藤原竜也)と中川典子(前田亜季)があの島を脱出してから3年後、この国はテロの時代に突入した。 国家は、勝手に七原が犯人と断定して、新しく作ったBRII法に基づいて中学生42人を七原の立て篭もる戦艦島に送った。 この作品の監督だった深作欣二が2003年一月十二日に亡くなった後、息子の健太がメガホンを引き継いだ。
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3.作り込みの粗さが多々見受けられますが、メッセージ性の強さがそんなものは吹き飛ばしています。  戦後、「豊かさ」を求めて一生懸命に生きた大人たちが今の日本を作り、日本は経済大国へ成長しました。しかし、子供はこの国で未来を見出せなくなり、渋谷へ集まったり、犯罪を犯してしまったり、引き篭もってしまったり。  そんな今、次に一生懸命に生きなければならないのは誰なのでしょうか? この映画はいろんな世代の人間にメッセージを投げかけていると思います。 R指定などにせず、中学生にも見て欲しいですね。 また、自分が中学生だった頃にこんな映画と出逢っていたら。。。今の人生、もっとましなものになってたかも(苦笑)
Jさん 8点(2003-07-24 14:05:05)
2.この映画の根底に流れている部分前作と変わりがなく、一貫しているように思える。敷かし、特に前作と関連させないで観ても、映像的には迫力もあるし、いわゆる中学生の殺しあいという事だけにこだわらず、青春バイオレンス映画としては引き込まれるものがあった。でも、とにかく「深作監督、やってくれちったぁ!」と、私は単純に爽快感を感じた。長いものに巻かれちゃってる我が国。反米と読みとれる脚本の中に自分のことは自分で決める、逃げないで闘わなければ幸せはこないんだよ、というメッセージが見えた気がする。実際には全作より殺戮シーンは多いし、これを観て子供達の精神が何タラかんたらという低レベルの政治家先生じみた意見が多く出るんだろうけど、これを観て人殺しを正当化してしまう程度のガキは、単にノータリンなだけ。欣二監督のメッセージと思われるコトバがちりばめられてるじゃない。「闘わずに勝ち得た平和はない」し、「真剣に生きることは、死ぬことの何百倍も難しい」のだ。「真剣に考えるヤツほど喧嘩をするんだ、だから喧嘩は悪い事じゃない。」私の中学時代の担任はそう言っていた。闘うべき時は闘えばいいんだ。当たり前のことだけど、私はもう一度自分のなかで確認した。私は闘えてないなって、反省しながら。またDVD買っちゃうだろうな。それ以前に劇場に何度も行くかもしれない。
蜂須賀さん 8点(2003-07-14 23:28:08)
1.《ネタバレ》 1作目を通常編、特別編、外伝と見て、DVDまで買ってしまい、ほぼ乗りかかった船状態だったので見た。前作が、友達との殺し合いの中、人を殺して生き残る事の虚しさや友情の大切さなどを描いていたのに対し、今回は趣旨が変わり、戦争の無意味さや生き抜くことの辛さを描き出してると思う。七原については、前作で「俺たちの戦いはこれからだ」といっているし、典子を必死で守るうちに何かが吹っ切れたんだと思うので、違和感は特に感じなかった。それよりも不自然なのはシオリ。前作であんなにキタノオジチャンをうざそうにしてたのに「七原~!!」とか言って復讐心むき出しで、お前なんか違うだろ!?と思わず突っ込みたくなってしまった。それにBRⅡ。わざわざゲームにしなくてもお前ら大人が最初から行けばいいだろが!!そしてRIKI先生。「今日はちょっとみんなに戦争をしてもらいます。みんな張り切って戦いましょう!!」ヒートアップしてんのはあなただけです。しかもラストはラグビーのユニホーム。熱血先生ですねぇ~。しかし俺の中での1番はやっぱりキタノオジチャンだぁな。とまあ、ツッコミを入れるならいくらでも入れられそうなんですが、とりあえず、伝えたい趣旨はちゃんとあることと、2時間ちょっと退屈せずに見れたこと、細かなツッコミ料とキタノオジチャン、そして、惜しくも永眠なさった深作監督に追悼の意を込めて、前回同様8点を献上したいと思います。
クリムゾン・キングさん 8点(2003-07-14 00:31:47)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 185人
平均点数 2.74点
01910.27%
14323.24%
23317.84%
33418.38%
42312.43%
5147.57%
663.24%
794.86%
831.62%
900.00%
1010.54%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 1.25点 Review8人
2 ストーリー評価 1.07点 Review14人
3 鑑賞後の後味 0.75点 Review12人
4 音楽評価 2.27点 Review11人
5 感泣評価 0.12点 Review8人
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