旅路の果てのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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旅路の果て

[タビジノハテ]
La Fin Du Jour
1939年上映時間:99分
平均点:8.40 / 10(Review 5人) (点数分布表示)
ドラマモノクロ映画
新規登録(2003-07-27)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2014-07-19)【ESPERANZA】さん
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監督ジュリアン・デュヴィヴィエ
キャストヴィクター・フランセン(男優)マルニー
ルイ・ジューヴェ(男優)サンクレール
ミシェル・シモン(男優)カブリサード
シルヴィー(女優)トゥジニ
マドレーヌ・オズレー(女優)ジャネット
ガブリエル・ドルジア(女優)
オデット・タラザク(女優)
脚本ジュリアン・デュヴィヴィエ
シャルル・スパーク
音楽モーリス・ジョーベール
撮影クリスチャン・マトラ
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2.《ネタバレ》 かつての名優たちの成れの果て。それは過去の栄光に縋るものもいれば、現実を受け止めるものもいる。
普通の人生を歩んでこなかった故の振る舞いの数々に、時に「ん?」と思う部分はありますが、自分の見栄のために命をもてあそび、結果狂気の世界に行ってしまうものや、憧れの役を演じたいがあまり、結果役者としての人生を終わらせてしまう結果になってしまうものなど、なかなかハードな展開で色々と考えさせられました。
最後の、嘘で塗り固められた弔辞を読むのを拒むも、あんなにいがみ合っていながら「役者としての姿勢」には一種の尊敬を持っていたマルニーの言葉が胸を打ちました。
クリムゾン・キングさん [DVD(字幕)] 8点(2021-09-13 01:59:58)
1.《ネタバレ》 遥か70年も昔に作られた、この地味なフランス映画に詰め込まれた豊潤な味わいを何と伝えればいいのでしょう?サンクレール、カブリサード、そしてマルニー。この三老俳優の人生そのものを描き出したかのような表情や語り口、ひっくるめて書くと演出や演技力なんでしょうけど、それぞれに、そのように生きてきたようにしか見えないんです。それに例えば老人ホームにサンクレールが初めて来たときの老女優たちの目の輝きだけで、これがどういう男だったのか察しがつくとか、または僕はフランス語がまったく解りませんが、全ての俳優の言葉(発音)がくっきりと耳に入ってくるとか、演劇的な発見がいろいろと楽しめます。でもこの時代だからこそかもしれませんが、生き抜いた男と生き抜いた女を比較すると女のほうが肝が据わってるような気がしますね。単に能天気なだけでは無いなとな思いました。
よし坊さん [DVD(字幕)] 8点(2008-06-15 16:03:51)
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【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 8.40点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
600.00%
7120.00%
8240.00%
9120.00%
10120.00%

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