審判(1963)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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審判(1963)

[シンパン]
The Trial
(Le Proces)
1962年西独上映時間:118分
平均点:7.25 / 10(Review 12人) (点数分布表示)
ドラマモノクロ映画小説の映画化
新規登録(2003-08-31)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2011-07-01)【みんな嫌い】さん
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監督オーソン・ウェルズ
キャストアンソニー・パーキンス(男優)ジョゼフ・K
ジャンヌ・モロー(女優)ビュルストナー
ロミー・シュナイダー(女優)レーニ
オーソン・ウェルズ(男優)弁護士
エルザ・マルティネリ(女優)ヒルダ
マドレーヌ・ロバンソン(女優)Mrs. Grubaoh
フェルナン・ルドー(男優)The Chief Clerk
エイキム・タミロフ(男優)Bloch
ヴォルフガンク・ライヒマン(男優)
マイケル・ロンズデール(男優)
シュザンヌ・フロン(女優)Miss Pittl
原作フランツ・カフカ
脚本オーソン・ウェルズ
撮影エドモン・リシャール
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2.《ネタバレ》 原作に忠実な「映画化」の部分もあるのだが、基本的には大胆に映画の側からカフカ世界を作っていて、それが成功している。
ひと3さん [映画館(字幕)] 8点(2011-03-24 22:13:38)
1.同じカフカの『変身』でもそうですが、ある朝突然トラブルに巻き込まれる不条理劇は不可解で非現実的にしてリアル。暗闇に堕ちたようにもがく姿は人間の原罪について問うたのか、司法に対する皮肉なのか、この後台頭するナチスや複雑な現代社会の到来を予期したのか、多様な解釈が可能です。映画では現代性を持たせ職場での機械的な匂いや巨大なコンピューター、冷気が漂い閉塞感に満ち迷路のように迷い込み息が詰まるのは現代社会の息苦しさを象徴しているようです。特に不気味なのは画家の隙間だらけの家で見張るように覗く子どもたちの目、目、目!法廷でも大勢に囲まれましたが、大人に見られるより純粋な子どもに見られる方が罪悪を感じるようで居心地が悪いです。特異な世界を持つカフカ作品を映像化するなんて到底無理な話と思いましたが、個人的には映画のほうが好ましいぐらいで、どのシーンも強烈なインパクトを残します。
ミスター・グレイさん [DVD(字幕)] 8点(2006-12-07 18:26:25)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 12人
平均点数 7.25点
000.00%
100.00%
200.00%
318.33%
400.00%
500.00%
600.00%
7758.33%
8216.67%
918.33%
1018.33%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.00点 Review1人
2 ストーリー評価 9.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 9.00点 Review1人
4 音楽評価 9.00点 Review1人
5 感泣評価 9.00点 Review1人
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