やぶにらみの暴君のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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やぶにらみの暴君

[ヤブニラミノボウクン]
(La Bergere et le Ramoneur)
1952年上映時間:66分
平均点:9.00 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
ドラマファンタジーアニメ小説の映画化
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タイトル情報更新(2022-12-04)【イニシャルK】さん
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監督ポール・グリモー
巖金四郎(日本語吹き替え版【NHK】)
黒沢良(日本語吹き替え版【NHK】)
原作ハンス・クリスチャン・アンデルセン「羊飼い娘と煙突掃除人」
脚本ポール・グリモー
ジャック・プレヴェール
あらすじ
天へそびえ立つ巨大城砦のタキカルディ王国。この国を治める王は、徹底した粛清によって自らの権力を掌握していた。だが独裁者の常、孤独を慰めてくれる者はなく、寝室にかけた羊飼いの少女に心を寄せる毎日。だがある夜、絵の中の人物が動き出し、エントツ掃除の少年の絵が羊飼いの少女を連れて現実世界へ逃げ出してしまった! …アンデルセンの原作を元に、フレンチアニメの名匠ポール・グリモーが大胆な奇想を尽くして描いた、権力への怒りと愛の物語。『王と鳥』の前身作品。
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1.《ネタバレ》 おお、懐かしいな。パイロット搭乗型巨大ロボットアニメの原点と言えるでしょう。日本文化に与えた影響は大です。オイラは小学生の時に見ました。その後『ルパン3世カリオストロの城』が公開される訳ですが、露骨なパクリ方(いや『長靴をはいた猫』の方がもっと露骨なんだけど)に嫌気がさしてしまった…以来、宮崎監督には愛憎半ばする気持ちがあります。おっと余談はおいといて、本家のこの作品は(パクリ側とは違い)不遇な運命をたどってます。仕上がりの遅さに業を煮やしたプロデューサーが、全シーンが上がっていない段階で、強引にフィルムをつなぎ合わせて公開してしまったといういわく付きの作品。その後グリモー監督が後半生をかけて作品の権利を買い取り、エンディングも全く換えて『王と鳥』というタイトルで公開しなおしてます。個人的にはあんまりハッピーでない新作の終わり方より、こちらの慎ましやかなハッピーエンドの方が好みだったりします。子供時代に刷り込まれたイメージかもしれませんがネ。
エスねこさん 8点(2004-02-12 05:40:30)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 9.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
600.00%
700.00%
8150.00%
900.00%
10150.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 10.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 10.00点 Review1人
4 音楽評価 10.00点 Review1人
5 感泣評価 10.00点 Review1人
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