2.《ネタバレ》 山田監督らしく、汚いバンカラに囲まれた、凛とした女性が絵になるねぇ・・
時代設定は、サザエさんの時代と同じころ。
懐かしい昭和の中、凝縮した面白さが詰め込まれてる作品。
松山と言えば、伊丹万作や伊藤大輔の出たところ。
ブラタモリで愛媛やってたけど、闘牛が娯楽とか、気性の荒い人が本当にいそう。
ギバちゃんの存在の説得力がありそうな町ですね。
しかし、なんだな、渥美さんのお婆さんの演技は、なんか得したって気がするねぇ♪
山田さんのピリッとしたところが出てて、良かった。
才気ばる監督じゃないんだよねぇ、憎い。
本当に巧い。