ナタリーの朝のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ナタリーの朝

[ナタリーノアサ]
ME, NATALIE
1969年上映時間:112分
平均点:7.00 / 10(Review 6人) (点数分布表示)
公開開始日(1970-03-07)
ドラマ青春ものロマンス
新規登録(2003-10-30)【ぐるぐる】さん
タイトル情報更新(2017-07-15)【S&S】さん
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監督フレッド・コー
キャストパティ・デューク(女優)ナタリー
マーティン・バルサム(男優)ナタリーの叔父ハロルド
エルザ・ランチェスター(女優)デニソン夫人
ジェームス・ファレンティノ(男優)デビッド
アル・パチーノ(男優)
ボブ・バラバン(男優)モリス
脚本スタンリー・シャピロ
音楽ヘンリー・マンシーニ
作詞ロッド・マッケン"Natalie", "We", "Off-Ramp To Nowhere"
撮影アーサー・J・オーニッツ
製作スタンリー・シャピロ
特撮ディック・スミス(特殊効果)
美術ジョージ・ジェンキンス(美術監督)
あらすじ
幼い頃から容姿にコンプレックスを持つ女性ナタリー(パティー・デューク)が、愛する叔父さんの死やビレッジで知り合った妻子ある元建築家の男性(ジェームス・ファレンティノ)との恋を経験して、次第に成長し、人間は外見の美しさよりも内面の美しさが大事なことを悟るまでを、まだ麻薬と暴力に汚染されていなかった、古き良き60年代ニューヨーク、グリニッジ・ビレッジを舞台に描いた青春ラブストーリー。ヘンリー・マンシーニの音楽がとてもすてきです。
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2.《ネタバレ》 かわいらしい作品。でも思春期で劣等感にぶつかる人には、心に残る作品。僕は男ですが、絵描きの男性が手を出してしまうのも分かるくらい、彼女が一人暮らしをして、生き生きと自分を開放させていく姿は魅力的でした。あまり世間と一緒に、と枠にはめ込んで、子どもを育てるもんじゃないのかな、と思いました。親の気持ちも分かります。でも子どもを信じてやれば、案外真っ直ぐ育つものかなあ、と思いました。飛び込んだ時、海面が浅くて、本当に良かった。
トントさん [ビデオ(字幕)] 8点(2008-05-15 23:34:52)
1.《ネタバレ》 物心ついてから映画館で見た映画で最初に感動した作品でした。容姿に自信の無い主人公の女性役をパティー・デュークが好演していました(彼女は不美人ではないので、ちょっと役の上では違和感はあるのですが)。来もしない想像上の恋人をフェリー乗り場で待つシーンや自分を取り戻したナタリーが、「自分は自分でしかない。それを今まで気がつかなかった」と言いながら、スズキのバイクでブルックリン橋を渡って実家に戻って行くラストシーンが印象に残っています。ヘンリー・マンシーニの音楽もすばらしかったにもかかわらず、映画も音楽もほとんど評判にならなかったのが少し不満でした。ストーリーに新鮮味、奇抜さが無かったからなのでしょうか。ところで、この映画にアル・パチーノが出ていたと言うことですが、どこのシーンなのでしょうか。当時のパンフの出演者リストには全く載っていませんので、ほんのちょい役だとは思いますが。
キムリンさん 8点(2003-11-22 17:39:30)
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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 7.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
6233.33%
7233.33%
8233.33%
900.00%
1000.00%

【ゴールデングローブ賞 情報】

1969年 27回
主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)パティ・デューク受賞 

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