1.《ネタバレ》 この後 彼が実際に引き起こした三菱銀行人質事件とその本人の梅川昭美について述べてしまうと映画の感想ではなくなってしまうのでそこには触れない。
あくまで宇崎竜童演じる竹田明夫という人間形成失敗男のゴシップ物語としてご感想を述べたい。
だけど、そうなってくると2、3、おもろいシーンがあったことのご報告。
まずは一晩家に泊めた女が裸の状態で明夫に好きだナンダカンダとしつこく絡んできた時、明夫がとった行動とはこれ如何に?
なんと食ってる最中のざるそばらしき白き麺類をごそっと鷲掴みにして至近距離から女の顔面めがけて剛速球気味に投げつけてましたね(ファっ?)
そしたらこれにはさすがにしつこかった女も一瞬にしてたじろぎ降参、そして泣き顔、そして散らばる麺たち・・・・・
だがそこで 今後もう二度と目にすることないだろう的な奇跡的な絵が撮れてましたね
いやぁ、面白いというか 感動しました なんと白い麺が一本だけ乳首に引っかかってプランプラン♪
そしてそのまま台詞のやりとり続いてるなんて
まさかこんな不思議な組み合わせの絵面って きっと今後一生見れる事ってないでしょうね まさに麺と乳首のコラボレーションでワンダフル。
いやぁ、面白かった。。(あえて もひとつ言わせてもらえば、顔面に厳麺だったって・・・ だからなに、)
そして次にこの男(明夫!) 自分の女である役名:三千代(関根恵子)に対して些細な事ながら怒り、ベッドの上に激しく投げ倒して殴る蹴り上げると狂気じみた醜い暴行を加えておきながら、
その馬鹿行為が一通り終わった後には なぜだか関根恵子の背中めくって腰と臀部にやさしくシップ貼ってあげてるっていうサービスっぷりには(ふぁっ?)
一体なんなんだよこの男ってば(アッハッハ) とまぁ、、、。
悲惨な事件の陰にも変な男の面白いドラマ有り。
茶化しちゃ申し訳ないことわかってるんですけど ごめんなさい。