大怪獣決闘 ガメラ対バルゴンのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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大怪獣決闘 ガメラ対バルゴン

[ダイカイジュウケットウガメラタイバルゴン]
1966年上映時間:101分
平均点:6.09 / 10(Review 22人) (点数分布表示)
SFアドベンチャーシリーズもの犯罪ものパニックもの特撮ものロマンスモンスター映画
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タイトル情報更新(2024-09-01)【イニシャルK】さん
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監督田中重雄
キャスト本郷功次郎(男優)平田圭介
江波杏子(女優)カレン
藤山浩二(男優)小野寺
早川雄三(男優)川尻
夏木章(男優)平田一郎
星ひかる(男優)あわじ丸船長
三夏伸(男優)あわじ丸船員
阿部脩(男優)あわじ丸船員
藤岡琢也(男優)船医
菅井一郎(男優)松下
見明凡太朗(男優)自衛隊司令官
北城寿太郎(男優)自衛隊副官
高村栄一(男優)大阪府知事
中田勉(男優)
ジョー・オハラ(男優)老酋長(カレンの父)
紺野ユカ(女優)小野寺の情婦
伊東光一(男優)警視総監
谷謙一(男優)
森矢雄二(男優)アナウンサー
小山内淳(男優)自衛隊員
新宮信子(女優)自衛隊員
北原義郎(男優)天野教授
賀川雪絵(女優)
若山弦蔵ナレーション
脚本高橋二三
音楽木下忠司
撮影高橋通夫
製作永田雅一
配給大映
KADOKAWA(2021年リバイバル)
特撮湯浅憲明(特撮監督)
美術柴田篤二
編集中静達治
照明柴田恒吉
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2.《ネタバレ》 GYAOの無料動画で視聴。これは傑作。ツッコミどころ満載の萌え萌え爆笑活劇!
湯浅憲明による第1作は映画の体をなしていませんでしたが、今回はベテラン監督に代わったおかげで技術的な基礎も安定し、カラー映像の色彩も美しい。木下忠治の音楽も面白かった。オープニングクレジットの背景画像は円谷プロの「ウルトラQ」ぽい感じですね。
特撮部分は湯浅憲明の功績でしょうが、怪獣がかなり可愛いです!両手をあげて火を吹くガメラも可愛いし、ニューギニアの怪獣バルゴンはもっと可愛い!蒲田くんのような顔つきにヨチヨチ歩き。カメレオンみたいにニューッと伸びる舌。背中から放たれるカラフルな虹。ガメラの顔を尻尾でビンタ…などの萌えポイントが盛りだくさん。沈没船から這い上がってきたのに水が苦手だとか、太陽光にも含まれる遠赤外線だけで奇形化するとか、致命的なほど弱いのも胸キュン。大阪城前広場での"ゆるキャラ対決"はスペクタクルとしても上等でワクワクしましたが、ガメラに殴られて紫色の血を流したときは胸が痛みました。
そもそも火星へ飛ばしたはずのガメラが、奇跡的な確率で隕石に衝突してあっさり地球にとんぼ返りする物語の発端が笑えますが、南洋ニューギニアのお約束のエスニックダンスも笑えますし、意味のわからなすぎる理論を連発する科学者もツッコミどころが満載。肝心なときに赤外線ランプが故障したり、ピストル男に簡単にダイヤを奪われたりする自衛隊のマヌケっぷりも凄い。最後はガメラのおかげでバルゴンが退治されますが、そもそも水力発電を破壊したうえにダムも決壊させたガメラを放置したままで大丈夫なの?(笑) あらためて火星へ飛ばすべきでしょ。
さて、怪獣がとても愛くるしいのに対して、人間のバイオレンスは相当にえげつないです。他人の奥さんを蹴り飛ばしたうえに殴り殺したり、日活アクションばりの乱闘のすえに柱へ縄で縛りつけるなど、かなりひどい。
本郷功次郎は正義の味方みたいに振舞ってますが、こいつも遺骨収集と偽ってニューギニアの宝物を無断で持ち出そうとした悪人に変わりはなく、しかも「ニューギニアくんだり」だの「土人の部落」だのと差別発言を繰り返す反コンプライアンス的な人物。戦没者にも現地人にも何ら敬意をもっていません。こいつもピストル男と一緒にバルゴンに食われればよかったのに。
まいかさん [インターネット(邦画)] 8点(2023-01-26 18:57:23)(良:1票)
1.前作と比べると、特撮もストーリーもかなりしっかりしている。
というか前作の作りが投げやりすぎただけなのか。
ストーリーはハード過ぎてちょっと引いた。
子供も出ないし、子供向けに作ってるようには見えない。
バルゴンは見た目はかなり地味だけど、鳴き声はすごい。
ガメラとのマッチは巨獣どうしがぶつかり合う、迫力の映像になっていたと思う。
でも現地の人の前でくんだりとか言っちゃイカン。
この頃は土人部落とか普通なのね。
さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2009-08-04 23:14:07)
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【点数情報】

Review人数 22人
平均点数 6.09点
000.00%
100.00%
200.00%
314.55%
414.55%
5627.27%
6522.73%
7627.27%
829.09%
914.55%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review2人
2 ストーリー評価 7.00点 Review3人
3 鑑賞後の後味 7.33点 Review3人
4 音楽評価 6.00点 Review3人
5 感泣評価 5.00点 Review1人
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