カラマリ・ユニオンのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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カラマリ・ユニオン

[カラマリユニオン]
Calamari Union
1985年フィンランド上映時間:80分
平均点:6.38 / 10(Review 8人) (点数分布表示)
公開開始日(2002-01-26)
コメディモノクロ映画
新規登録(2004-01-22)【ぐるぐる】さん
タイトル情報更新(2005-03-01)【かんたーた】さん
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監督アキ・カウリスマキ
キャストマッティ・ペロンパー(男優)フランク
サッケ・ヤルヴェンパー(男優)フランク
ピルッカ=ペッカ・ペテリウス(男優)フランク
カリ・ヴァーナネン(男優)フランク
サカリ・クオスマネン(男優)フランク
マト・ヴァルトネン(男優)フランク
アキ・カウリスマキ(男優)
脚本アキ・カウリスマキ
音楽カサブランカ・フォックスとあれやこれや
撮影ティモ・サルミネン
配給ユーロスペース
編集アキ・カウリスマキ
ライヤ・タルヴィオ
録音ヨウコ・ルッメ
字幕翻訳石田泰子
あらすじ
我々カラマリ・ユニオン(イカスミ同盟)はついに決意した。この未来のない街を捨て、対岸にあるという伝説の地エイラに移住するッ! 街の中心部までは全員で移動、それからは各自自由行動でエイラを目指せッ! …というわけで街で最下層の階級に甘んじていたユニオンの男たち19人が、一斉に立ち上がった。全員、サングラスに「フランク」という名前でビシッと決めた野郎どもが織りなす、シュールでクールな人生万華鏡。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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2.《ネタバレ》 冒頭で何やら会合を開いているカラマリ・ユニオン(イカ墨同盟)の面々。
「愛着はあるけど息が詰まるような故郷の町を出て理想郷エイラを目指そう」
サングラスをかけたおっさんばかり十数人。名前は全員フランク。
「なあ、フランク」とある者が問いかけても、どのフランクに言ってるのか彼らには分かるらしい。
「ああ、そうだなフランク」と返すのは1人だけ。
「さあ、行こうぜフランク」「俺に言うな、フランクに言え」「分かったよ、フランク」
ううっ・・・。分からない・・・。そしてこれは一体何の同盟なんだ?
途中までは団体行動だが、それから先は各々がそれぞれに理想郷を目指す。
途中で倒れ力尽きる者、途中で方向転換する者。理想郷を目指す道はフランクそれぞれに様々。
かなりシュールで不条理なブラックユーモアもありますが、これも人生というものか。
「レニングラード・カウボーイズ」の原型のような感もありますが、彼らが理想郷を目指す旅を描く
(と言ってもそれぞれのフランクのエピソードをつなぎ合せた、ストーリーはあって無いようなものですが)
モノクロの世界。スタイリッシュな映像の中にあるオフビート感。そこに絡む音楽の使い方が絶妙。
ジム・ジャームッシュの映画を思わせるテイストもあります。
そしてエイラにたどり着いた2人のフランクが目にしたものは・・・。
誰かに先を越されたり、行き詰ったり。人生、山あり谷ありです。
とらやさん [DVD(字幕)] 8点(2016-03-05 16:51:55)
1.《ネタバレ》 全体的に意味不明ですが、展開のテンポはいいですし、ギャグは冴えていて笑えます。カウリスマキ作品でおなじみのメンツの役者たちの佇まいが格好いい。とりわけ、スタンド・バイ・ミーを演奏する場面がステキです。
藤堂直己さん 8点(2004-01-25 16:56:27)
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【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 6.38点
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200.00%
3112.50%
400.00%
5225.00%
6112.50%
7112.50%
8225.00%
9112.50%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.00点 Review1人
2 ストーリー評価 10.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 10.00点 Review2人
4 音楽評価 9.50点 Review2人
5 感泣評価 6.00点 Review1人
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