アルジェの戦いのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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アルジェの戦い

[アルジェノタタカイ]
The Battle of Algiers
(La Battaglia Di Algeri)
1965年アルジェリア上映時間:122分
平均点:8.00 / 10(Review 19人) (点数分布表示)
公開開始日(1967-02-25)
ドラマ戦争ものモノクロ映画歴史もの
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タイトル情報更新(2021-02-25)【Olias】さん
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監督ジッロ・ポンテコルヴォ
助監督ジュリアーノ・モンタルド(第2班監督)
脚本フランコ・ソリナス
ジッロ・ポンテコルヴォ
音楽エンニオ・モリコーネ
ジッロ・ポンテコルヴォ
配給松竹(松竹映配)
編集マリオ・モッラ
マリオ・セランドレイ
その他ブルーノ・ニコライ(指揮)
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3.《ネタバレ》 アルジェリアの独立に至る経緯を描いたドキュメンタリー風である。
非常に映像的にも見やすく、見応えのある場面で構成されている。

がしかし、何と何の対立で、という説明があまりにもされておらず、白紙のままで見ると、
ちょっとついていけない場面もある。
あの居酒屋でのテロは、ヨーロッパ居住区でおこなったのであろうか?
検問をくぐりぬけたから、恐らくそうだろう。
平和ボケの日本にいるためか、ピンと来なかった。

映画の途中で史実を確認して観ると、すっきり来た。
英雄(?FLNのやり方にはちょっとついていけないとこもあったが)アリの爆死を
国民が見守り、静かな怒りとなり、ラストの大暴動へとつながる。

本作はコスタガブラスや「無防備都市」などのような政治スリラーである。
見応えある一本。
トントさん [DVD(字幕)] 8点(2018-06-30 18:29:55)
2.《ネタバレ》 イタリアン・ネオ・レアリスモの薫陶を受けた監督だけあって、テロやレジスタンス活動を無慈悲に淡々と描写する冷酷さと気迫が同居していて、有無を言わさぬ訴求力を感じる。
ピークはラスト・シーンで、アルジェ独立を叫ぶ民衆が迫ってくる場面には圧倒される。しかしその一方で、革命思想の主張も感じてしまい・・・立場も思想も異なる私には全面的に理解できない部分だと思う。
さるさるさるさん [ビデオ(字幕)] 8点(2010-12-26 02:19:52)
1.《ネタバレ》 アルジェリア独立運動を描いた、セミ・ドキュメンタリー映画です。とにかく、リアルで生々しい描写が続き、まるでニュース映像を見ているかのようです。(もう、テロのシーンなんか見てられません・・・・)
いろいろと考えさせられる作品でした。植民地支配からの独立運動のエネルギーに惹き付けられはしましたが、無差別テロに対して恐ろしさや怒りを感じる部分もありました。

しかし、この作品フランス人が見たら怒るでしょうね・・・・・・・。
TMさん [ビデオ(字幕)] 8点(2006-10-31 19:58:06)
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【点数情報】

Review人数 19人
平均点数 8.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
6315.79%
7526.32%
8315.79%
9526.32%
10315.79%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.25点 Review4人
2 ストーリー評価 8.00点 Review5人
3 鑑賞後の後味 7.50点 Review6人
4 音楽評価 8.00点 Review4人
5 感泣評価 6.00点 Review4人
chart

【アカデミー賞 情報】

1968年 41回
監督賞ジッロ・ポンテコルヴォ候補(ノミネート) 
脚本賞フランコ・ソリナス候補(ノミネート) 
脚本賞ジッロ・ポンテコルヴォ候補(ノミネート) 
外国語映画賞 候補(ノミネート) 

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