ガルヴェストンのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ガルヴェストン

[ガルヴェストン]
GALVESTON
2018年上映時間:94分
平均点:7.00 / 10(Review 5人) (点数分布表示)
公開開始日(2019-05-17)
ドラマサスペンス犯罪もの小説の映画化
新規登録(2019-12-28)【かたゆき】さん
タイトル情報更新(2022-07-17)【イニシャルK】さん
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監督メラニー・ロラン
キャストエル・ファニング(女優)ロッキー
ベン・フォスター[男優](男優)ロイ
マリア・バルベルデ(女優)
ボー・ブリッジス(男優)
早見沙織(日本語吹き替え版)
加瀬康之(日本語吹き替え版)
製作総指揮ジーン・ドゥーマニアン
配給クロックワークス
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未見の方は注意願います!
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【クチコミ・感想】

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5.予告編に釣られ 鑑賞..アクション重視のドンパチ映画かと思ったら、予想とはまったく違うストーリー..シリアスで淡々とした ヒューマンドラマ..なんとも 切ない結末が 心を揺さぶる..
コナンが一番さん [DVD(字幕)] 7点(2022-01-22 11:28:49)
《改行表示》
4.《ネタバレ》 この正しき異常な精神世界に。  間違いであればどれだけ良かったか。 そう思わせる、主人公の病気への思い込み、 そして庇う行動。  正しさ、過ち、罪、罰、すべてを包んだ後に出会った。  そこからはただただ本能で、女の側にいた。 決して守ろうとしたわけではない。 ただ、そこに女がいた。自分を必要とする。  レオンと違うという意見もあるが、レオンが抱いたものに とても近いものを感じる。 それは押し付けに近いほど、背負わされる愛。  数十年が経っても、男は生きていた。 そして、小さかった女の子も。  夢であればよかった。 自分さえ、傷付けば良かった。 でも、現実はそうはいかない。   カメラアングル、音、息吹。 良い味を出している映画でした。
元祖さん [インターネット(字幕)] 8点(2020-10-15 21:55:24)
《改行表示》
3.序盤はエル・ファニングの無駄遣いとも思ったけど、それは思い違いでした。 娼婦役を演じているエル・ファニングは素晴らしかったです。
あきぴー@武蔵国さん [DVD(字幕)] 7点(2020-01-13 22:16:38)
2.《ネタバレ》 終始わりと重苦しいシナリオの出来は個人的にはやや期待以下に感じるが(エル・ファニングを呆気なく殺し、そこから20年時間が飛ぶというのはある意味斬新だけど)、逃避行の切羽詰まった感じや、全体のやるせない感じなどの雰囲気自体はそこそこ面白いし、演出・演技も決して悪くはないと思う。ただ、前述通りシナリオもそこそこ程度で、その他も総合的にはそこそこ程度。そこまで期待しないで観るなら、そこそこ楽しめると思う。
Yuki2Invyさん [映画館(字幕)] 6点(2019-12-29 14:00:39)
1.《ネタバレ》 肺癌を宣告され余命いくばくもないチンピラ、ロイ。酒が原因で身を持ち崩し、恋人や親しい友人も次々と離れ、気がつけば自分一人になっていた。追い打ちをかけるように、地元のマフィアのボスに嵌められた彼は殺人犯として警察に追われる羽目に。そんな人生八方塞がりのロイが偶然出会ったのは、押し入った家に監禁されていた19歳の少女ロッキーだった――。誰にも頼らずただ自分の身体を売って生活していた彼女と、人生のどん底に居る孤独なチンピラ。何処にも居場所のない二人は、警察やマフィアの手を逃れ、ただひたすら逃避行を続けてゆく。途中ロッキーの実家に寄って彼女の妹だという3歳の女の子を道連れにした彼らが辿り着いたのは、アメリカのどこにでもあるような平凡な田舎町ガルヴェストンだった……。社会の片隅で残酷な運命に翻弄される孤独な少女とチンピラ、絶望の果てに彼らはいったい何処に辿り着くのか?今を時めく人気女優エル・ファニングが、そんな荒んだ生活を送る娼婦役に体当たりで挑んだ本作、これがなかなか見応えのあるヒューマン・ドラマの佳品に仕上がっていたと思います。とにかくこの全編を覆う息苦しいまでの閉塞感は観ていて辛いばかりなのですが、エル・ファニング演じる娼婦の今にも壊れてしまいそうな儚げな魅力が唯一の救いとなっています。どうやら幼いころから親に虐待されて育ったロッキー、彼女が妹の前では健気に笑顔を見せるところなど、その切実な思いが痛いほど伝わってきて胸が締め付けられそうでした。そんな二人が海岸で楽しそうに海水浴をするところはこの重苦しい物語の中で、唯一希望が感じられる美しいシーン。でもその後、物語は一気に加速してゆきます。どん底を這いずり回るような彼らを襲う、更なる過酷な運命。死んだ方がいい人間が生き残り、未来があるはずの人間が辿ることになる悲劇。正直、見れば見るほど気が滅入ってしまいそうなのですが、それでも最後、20年もの月日が過ぎ去った後に明かされる真実には微かな希望が感じられ、哀切な余韻を残してくれます。赤いドレスを纏い楽しそうに踊るロッキーの笑顔が、いつまでも心から離れそうにありません。人生の深い哀感を感じさせる、なかなかの良品でありました。お勧めです。
かたゆきさん [DVD(字幕)] 7点(2019-12-29 02:46:16)
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【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 7.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
6120.00%
7360.00%
8120.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review1人
2 ストーリー評価 7.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review1人
4 音楽評価 8.00点 Review1人
5 感泣評価 8.00点 Review1人
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