1.《ネタバレ》 夫婦喧嘩というほどのものではないと思います。『おとなの喧嘩』くらいハチャメチャやっちゃうのを期待していたのでガックリ。淡々とじわーっと観る作品だと思います。そういう構えで見ればグッとくるところもあります。でもスティーブ・カレルがセラピストで、彼のカウンセリングがきっかけで、とか言われるとハチャメチャ騒動を期待しちゃうじゃありませんか。けど、この映画でのカレルは普通の人が遠慮して踏み込まない他人のセックスについて土足で踏み込んでくるという点でキャスティングに意味があったのかもしれませんが、全く存在感ないです。 『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の彼女役(2作目から)のエリザベス・シューがバーのワイルド姉ちゃんなのは、ちょっとたまげた。