ダウンタウン物語のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ダウンタウン物語

[ダウンタウンモノガタリ]
Bugsy Malone
1976年上映時間:93分
平均点:7.19 / 10(Review 32人) (点数分布表示)
公開開始日(1977-01-15)
コメディミュージカルファミリーヤクザ・マフィアハードボイルド
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2017-10-15)【S&S】さん
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監督アラン・パーカー〔監督〕
キャストスコット・バイオ(男優)バグジー・マローン
ジョディ・フォスター(女優)歌姫タルーラ
デクスター・フレッチャー〔1966年生〕(男優)ベビーフェイス
フィル・ダニエルズ(男優)ウェイター(ノンクレジット)
ジョナサン・スコット・テイラー(男優)新聞少年(ノンクレジット)
脚本アラン・パーカー〔監督〕
音楽ポール・ウィリアムス〔音楽・男優〕
撮影ピーター・ビジウ
マイケル・セレシン
製作アラン・マーシャル〔製作〕
製作総指揮デヴィッド・パットナム
配給東宝東和
美術ジェフリー・カークランド(プロダクション・デザイン)
ハリー・コードウェル(セット装飾)
ロバート・カートライト(アシスタント・アート・ディレクター)
編集ジェリー・ハンブリング
字幕翻訳清水俊二
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【クチコミ・感想】

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12
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32.イギリス製の禁酒法時代のギャング映画というだけでもレアなのですが、 何と本作の出演者は全員子ども!しかもコメディミュージカル。何ともほのぼのした禁酒法時代のギャング映画です。 衣装とかにもこだわってめっちゃお金をかけた学芸会の劇か、子どものギャングごっこみたいな空気もあります。 マシンガンからは放たれるのは弾ではなく生クリーム?、そして殴り合いではなくパイの投げ合い! もちろん子どもがクルマの運転なんかしちゃだめです。よって特別仕様のスワンボートのような脚漕ぎのクルマ! ギャング抗争モノの定番の流血の惨事もありません。 ラストのパイ投げ合戦は、みんな演技を忘れているかのように楽しそうにやっていました。 そしてみんなパイまみれのままですが、歌って踊ってのミュージカルらしいフィナーレがしっかり決まっていました。 どんなに背伸びして大人ぶってもやっぱり子どもらしいのがいい。みんなで歌い踊るラストの歌も良かったですね。 しかし1人だけは別格。同時期の「タクシードライバー」などもそうですが、やはりこの頃のジョディ・フォスターはただ者ではない!
とらやさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2018-09-04 17:22:35)
31.《ネタバレ》 アラン・パーカー謹製、楽しいギャング映画。演じているのが子供なので学芸会風なのですが、そこが味があって面白いです。ヒロイン役のフローリー・ダガーが、あんまり美人でないあたりもユニーク。ギャングの抗争を扱っているのに悪人が出てこないのも、この監督らしいところです。設定からしてパロディっぽいのですが、最後の「なりたい自分になれるんだ!」というところはメッセージ性があって、単なるコメディで終わっていないところがよいです。全体的に、どこか憎めないところのある、愛すべき作品でした。
アングロファイルさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2018-01-20 16:38:10)
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30.《ネタバレ》 なんの予備知識もなく衛星放送でやってたのを観たので、初めのうちは「なんじゃこりゃ!?」と面食らいました。 マフィアものかと思いきや、登場人物みんな子供。そしてドンパチシーンは「クリーム銃」という実に平和な世界。 ミュージカルシーンも度々あるが、歌は大人が唄ってるのをピッチ上げてるのかな。どれも良い曲でした。
あろえりーなさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2017-08-20 22:04:22)
29.なんじゃこりゃ?の企画とジョディ・フォスターに引きつけられるけど、段々鬱陶しくなってくる。
ProPaceさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2017-08-11 20:03:49)
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28.映画にはリアリティが必須、とか言ってるヒトを完全に門前払いする本作。ギャング映画でミュージカル、ってのがすでに十分すぎるくらいなのに、それを演じているのが全員、子ども。キッザニアじゃあるまいし。ぶっ飛び具合も、ここに極まれり。 血まみれの銃撃戦の代わりに、パイぶつけ。ははは。なめとんのか。 しかしもちろん、こういう映画だからこそ、というか、雰囲気は実にしっかりしてます。で、そのしっかりした雰囲気なのに、登場するクラシックカーは、足漕ぎ式、ってのにまたまた脱力。脱力しつつも、やっぱりミュージカルとして楽しめる。 大人の演技のねちっこさが無いおかげで、サクサクと90分少々の作品にまとめているのも、この破天荒な映画作りの、功績といえば功績。 いや、まあ、全体的に言うと、やっぱりこれじゃ表面的過ぎて物足りないなーとは思うんですけれども、ラストで子供らしさを全開させるメタな構成、結構、微笑ましかったりして。 それにしても子役をこれだけ集めて、さぞかしこの中からスターが生まれていったことだろう、と思いたくなるものですが、ジョディ・フォスターはさておきまして、クレジットの筆頭が「スコット・バイオ」ってのが、もう最大のオチといってよいかも。
鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2017-04-30 09:36:28)
27.子どもだけ出演のミュージカルでちょっと期待してみたが、元々暗黒街マフィアは好きでないし、大人のマネはふざけすぎに思う。せめてジョディ・フォスターだけはとかなり我慢してみたのだが・・・。
ESPERANZAさん [DVD(字幕)] 3点(2013-06-18 18:42:16)
26.試みとしては面白いが、成功しているとは思えない。ジョディ・フォスターが美しいのではあるが。
みんな嫌いさん [DVD(字幕)] 6点(2012-04-02 09:32:00)
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25.ギャング同士の抗争を描いた作品なのに、なんと出演者のすべてが子供。 マシンガンの弾が漆喰、クラシックカーがペダルこぎというのが笑えるし、 随所に織り込まれている歌やダンスも見所。(歌は大人が吹き替えてるのかな?) 全体の雰囲気がほのぼのとしており、最後まで安心して鑑賞できるが、 下手をしたら学芸会で終わってしまいそうな内容を、秀逸な演出で、 エンターテイメント性に溢れた作品に仕上げている。妖艶な歌姫役ジョディ・フォスターもいい。 万人向けのお薦め作品。
MAHITOさん [DVD(字幕)] 7点(2011-07-22 16:09:30)
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24.タイトルを何度確認しても忘れてしまい、漸くのコメントです。 出演者はみんな子供、車は足漕ぎ、マシンガンからはクリームの弾が飛び出しと、物凄く子供っぽいのだけど、よくよく考えたら、全部普通のギャング映画に置き換えが可能なんだよね。今だから判るのだけど、その辺が良く計算されていているな、と感じますね。
奥州亭三景さん [地上波(吹替)] 7点(2011-07-17 15:46:30)
23.《ネタバレ》 子供だけが出演するギャング・ミュージカル、しかも大半の子役が素人に毛が生えた程度の経験しかなくて歌は吹き替えとなりゃまさに学芸会映画かということになってしまいます。本作が初監督だったアラン・パーカー自身も「今頃になって言うのもなんだけど、よくあんなバカな企画を思いついたものだ」としみじみ語っているぐらいですが、くだらないと切って捨てるには惜しいセンスがあるんですよね。自分がポール・ウィリアムスが好きだってこともたしかですが、このまま大人のキャストで撮っても十分通用するギャグが詰まった脚本が良いんです。そしてジョディ・フォスター、そりゃ『タクシー・ドライバー』と同時期ということもありますが、その演技と妖艶さはもうずば抜けてますよ。意外なところではデクスター・フレッチャーも出ていて、この人ほんと芸歴長いんだなと感心しました。ラスト近くにジョディ・フォスターが顔にパイをぶつけられて吐き捨てるセリフ、「これがショウビジネスよ!」には思わず爆笑です。
S&Sさん [DVD(字幕)] 7点(2011-07-04 00:30:04)
22.「小さな恋のメロディ」の脚本を書いたアラン・パーカーが初めて監督に。 子供や若者の世界を描いた活気ある作品が一番の持ち味だと思いますが、この子供だけによるギャング映画も楽しい♪ アイディア一発勝負の映画でもちゃんと成功してるから。 歌姫タルーラは単純に一番きれいなジョディ・フォスターかもしれないし、タイトなドレス&メイクがセクシー。 歌は吹替えだけどポール・ウィリアムスのメロディが覚えやすく、男の子たちもポマードとスーツでいっぱしの大人を気どっているのがカワイイ。 クリームやパイが飛びかう銃撃戦も見ていて安心、ギャングをおちょくったカリカチュアでもありますよね。
レインさん [地上波(吹替)] 8点(2010-09-06 00:00:03)
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21.親指スターウォーズ?! いや、親指スターウォーズは観たことがないや。お子さん達によるミュージカル風ギャング映画。ませガキ達のお芝居を観るのは苦痛だった。 
にじばぶさん [DVD(字幕)] 3点(2009-10-31 13:59:36)
20.《ネタバレ》 アラン・パーカー監督って本当に子供が大好きなんだね。改めて解ったような気がする。「小さな恋のメロディ」を書いてるだけあって子供の使い方、画き方か本当に上手い。子供のギャングて発想、そして、銃の中には弾の変わりに生クリームって、うわぁ~勿体無い。食べ物はもっと大切にしようよ!てことでちょっとマイナスとは言うもののそれを補うだけの笑い、テンポの良さで見せてしまう手腕は認めざるをえない。それにしても子供が主人公だけに車も自転車と同じく足で漕ぐのには笑わされた。それとこれだけ多くの子供達の中にあってジョディ・フォスター一人だけ同じ子供とは思えないぐらいこの頃からもう大人ぽさ全開です。
青観さん [DVD(字幕)] 7点(2009-09-24 21:20:04)
19.一番最初に見たのは、たぶん小学生の頃(30年位前)にテレビ放映された吹替え版でした。そのときはタイトルも知らず、ただただ面白くて熱中して見入っていた記憶があります。その後、十数年してふと「たしか子供だけが出演していたすごく面白いギャング映画があったな」と思い出し、ようやくタイトルを探り当て再見することができました。やはり理屈抜きに面白い。そしてファンタジックでいて、こんなに洒落た映画は他に無いと思います。ただ残念なのはDVDに日本語吹替えがないので、自分が子供のころにわくわくしながら見たように、自分の子供が見れないことです。
えいれいさん [DVD(字幕)] 10点(2008-08-07 14:50:06)
18.《ネタバレ》 全員子役のギャング・ミュージカルという蛮勇は買うとしても、やはり、すみずみまで演技指導が行き届いているとはとてもいい難いので、見ていて心地よいとはいえませんでした。もっと言うと、尺の割にやたら長く感じました。ただし、大人の映画では考えられない滅茶苦茶強引なオチは面白かったので+1点。パイまみれのジョディ・フォスターというのも今となっては貴重?
Oliasさん [DVD(字幕)] 5点(2008-05-04 00:21:27)
17.キャラクターに愛嬌があっていいですね。デブのボスとダンディがかわいい!
やっぱトラボルタでしょうさん [DVD(字幕)] 7点(2006-07-19 16:15:22)
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16.まず音楽が素晴らしい。 ポール・ウィリアムスのベストとでも言うべき粒揃いの曲で、公開当時真っ先に買ったサントラLPはどれほど聞いたか分かりません。 今ビデオで見直しても優れたミュージカル映画だと確認できます。 当時流行ったマフィアもののパロディでもあり、アラン・パーカーの才能が存分に発揮されています。 特異な位置づけをされる作品ですが、質の高さと面白さは文句なしです。 
昌兵衛さん [映画館(字幕)] 9点(2006-05-12 15:22:57)
15.こんな映画があったのかぁ…という新鮮な驚き。かわいくて痛快で、邪気を持たずに観られました。ジョディ・フォスターはいい意味で可愛気がないほどズバ抜けた存在感。ファンの方は必見だと思います。ジョディだけでなくバグジー・マローン役のスコット・バイオなど、他の少年少女たちも素敵でした。子供しか出てこないギャング映画という秀逸なアイデアから派生する様々な小道具たちがどれも嬉しい心遣いで、とても楽しめます。
クリロさん [ビデオ(字幕)] 9点(2005-04-01 00:19:39)
14.こりゃあすごいっす。子供たちだけの世界ってこうもかわいく、かつ凛々しくなるもんなんですね。足こぎ自動車もこれまたいい味でてます。傑作ですこの作品!!
アンリさん 8点(2004-09-16 00:53:20)
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13.うん、楽しかったですね、この映画は。映画館で見ましたよ。監督をまんなかに、出演の子どもたちがノリノリで写っていたスチール写真を覚えています。もう一度見たいな~。 
おばちゃんさん 7点(2004-04-16 22:46:45)
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【点数情報】

Review人数 32人
平均点数 7.19点
000.00%
100.00%
200.00%
326.25%
400.00%
526.25%
6618.75%
7928.12%
8515.62%
9515.62%
1039.38%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review3人
2 ストーリー評価 7.33点 Review3人
3 鑑賞後の後味 8.50点 Review4人
4 音楽評価 8.80点 Review5人
5 感泣評価 7.00点 Review2人
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【アカデミー賞 情報】

1976年 49回
作曲賞(ドラマ)ポール・ウィリアムス〔音楽・男優〕候補(ノミネート)歌曲・編曲賞として

【ゴールデングローブ賞 情報】

1976年 34回
作品賞(ミュージカル・コメディ部門) 候補(ノミネート) 
作曲賞ポール・ウィリアムス〔音楽・男優〕候補(ノミネート) 
主題歌賞ポール・ウィリアムス〔音楽・男優〕候補(ノミネート)"Bugsy Malone"

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