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11:46

[ジュウイチジヨンジュウロップン]
End of the Line
2006年カナダ上映時間:94分
平均点:5.80 / 10(Review 5人) (点数分布表示)
ホラー
新規登録(2009-11-07)【タコ太(ぺいぺい)】さん
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あらすじ
夜の地下鉄、乗客はまばら。そこに突然の停電。車窓に浮かぶ怪しげな影。そして、ある合図を切欠に、理不尽な惨劇が始まる。地下鉄という閉鎖空間を舞台に描かれる、無差別殺人パニックホラー。
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5.《ネタバレ》 カナダ映画って、アイデアや全体の作りは悪くないのに、細かいところが雑ですね。 先にレビューしている方達と同じで、一回観ただけでは、真相に気付きませんでしたよ…。 どんでん返しの伏線を最初にはってあるんですが、もっと丁寧にはってくれなくちゃ~わっかんないよ。狙ったけど雑ってこと?それともワザと雑に?(苦笑)  まあ、伏線に気付かないとしっくりこないままで疑問がいっぱい残るので (悪魔が実際にご登場って事は、カルト教団の世迷言が正しかったってコト?そんな乱暴なラストあり?) (彼女たちが食べてるあのマフィンは何だったの?) (味方の彼と話していた通り、ラストでヒロインが目を見開くけど、その結果は?見せないまま終わり?) (そういえば、ヒロインの肩の傷って…?)ナド等、 もう一回見て、それで「ああ、そうだったのか!」と、疑問が解け、全ての平仄が合い、真相に気付く。という流れになるのでしょうねぇ。でもそれじゃ、映画館で観た人は、気づけないですよ…。  わかりやすい映画ばかりでなくともいいのですが、もうちょっとだけわかるようにしてほしかった。まあ、こーゆうのも面白いですが。  あと、役者さんたちが、ハリウッド製よりもなんか日本人に近い感じがしました。 自殺したビビアンちゃんが履いているのは厚底靴だ。容姿もファッションも、日本よりちょっと派手?程度で、違和感がないので、外国の話って感じがあまりしない。 地下鉄のホームは汚すぎるけど、確かに古くて汚い地下鉄ホームもありますし。そういう意味では、恐怖を身近に感じられて、よかったかも。  にしても、カルトって怖い。 それが言いたかったのなら、間違いなく伝わりました。カルト、宗教、狂信者。実はあなたの身近に、意外に大勢いたりするんですよって。 携帯じゃなくてポケベルってのも、なんだか怖い小道具で、ホラーにピッタリでした。  目新しさはないけど、面白かった。しかし、この邦題はナシですね(苦笑)
りりらっちさん [DVD(字幕)] 6点(2012-11-01 15:08:32)
4.《ネタバレ》 カナダ製のクリーチャーホラー。ハリウッド製ホラーに比べると全体的にもっさりしてて、スピード感緩急感に乏しいかなとは思うのですが、かなり気色悪いメイクや老若男女区別なく次々に人が死んでいく展開など、他にはない独特な怖さがありました。とにかくもう、刺す!刺す!刺す!そして流血。刺すという行為と血みどろに、やたらと制作者の強い意志が感じられる。最後の最後に奇怪な宇宙人みたいのがワラワラと出てきて終わるわけだが、これは幻覚ということなのか。一見単純なお馬鹿宗教ホラーだと思っていたのだが、実は色々と伏線を張ったストーリーになってるんですね。他の方のレビューを見て納得。
あろえりーなさん [DVD(字幕)] 5点(2012-06-26 00:22:16)
3.《ネタバレ》 邦題からも推測できるように、ヒット作(?)『0:34』と同じく地下鉄構内を舞台としたホラーサスペンス。有名作品あやかり系ゆえ、正直期待値は低かったのですが、それが幸いしたのか予想外に楽しめました。脅かしや無闇な血飛沫等、恐怖演出自体は平凡ですが、“狂集団から逃れて地下鉄構内から脱出しろ!”という目的が単純明快なので感情移入し易い。体裁としては『ゾンビ』と変わりませんが、敵がカルト教団というところがミソ。信者の中には年端のいかない子供も多く、敵の主な武器は短剣。殺傷能力は高くない。「危険だから戦いたくない」というより、「殺したくないから戦いたくない」という心理が働きます。このあたりの微妙な差異が、物語に綾を生みます。本作では比較的アッサリ処理されている部分ですが、もっと膨らませても面白かったと思いました。すわ予言は真実だったのか?!というラストですが、これは見事なミスリード。詳しくは↓【いぬきよ】さんが丁寧に解説して下さっていますので割愛しますが、初見だと真相に気づかないかもしれない。なかなか手が込んでいます。個人的には『0:34』より本作の方が面白かった。掘り出しものでした。
目隠シストさん [DVD(吹替)] 7点(2011-03-27 20:20:29)
《改行表示》
2.《ネタバレ》 カルト宗教の狂信者がテロを起こして、それから生き延びるサバイバルホラー。 演出やグロメイクなんかは予算もあるのだろうが甘い、B級映画の枠ギリギリだ。でも、見ててため息をつきたくなると言うほどではない。クリーチャーデザインなんかも結構凝ってるし。  問題は脚本。 私も最初は「ああ、悪魔を蘇らせないようにと他人を殺し続けてた奴らが実は本物の悪魔だったんだなあ」っていう陳腐な結末だと思った。 途中までは狂信者の不気味な無邪気さと恐怖で売ってたのに、それはないだろと。 だが、二度目の鑑賞(結構いい感じのショック描写があるので再見したくなった)でそれが違うことに気がついた。 注目点は「ヒロインの肩にある古傷」と「マフィン」である。          以下重大なネタバレ  終盤、ヒロインは肩をレイプ魔信者に斬りつけられる。 そして、冒頭のシャワーシーンで、彼女の肩にはその傷がある。 最初の夢オチは彼女のPTSDであり、予知夢でもなんでもない。 赤い水に溺れるのは教団が放送電波を占拠したときに流していた映像を象徴している。 つまり、時系列で言うと、「女性患者が電車に飛び込む」→「モンスターに詰め寄られるラスト」→「オープニング」という造りになっているのだ。 実際、ニュースでも信者へのテロが相次いでいるとしている。おそらく、今回の事件で家族を殺された人間達の復讐だろう。 狂信者以外でモンスターを見るのはヒロイン、カップル女、地下鉄ハゲスタッフ。 カップル女はマフィンを食べているところをからかわれる。ハゲスタッフは三日間マフィンと思われるモノしか食べていない。ヒロインも教団のポスター前にあったマフィンを食べている。つまり、マフィンに何らかの幻覚物質が仕込まれていて、それが作用したことでモンスターを見たということ。  解りにくいっ! つーか、こんな伏線、この手合いの映画にあるなんて反則だろ(笑)  ちょっと感心したのはオープニングのニュースで、信者に対してテロが行われているという点。 なぜなら、テロを受けている信者達は教祖の指示に従わず、毒を飲まなかったということになるからだ。 そう考えると、監督は過激なカルト信者の覚悟なんてその程度のもんだと皮肉っているようにも思える。 登場する信者の中にも教義がすべてだってヤツばかりじゃなかったし。
いぬきよさん [DVD(字幕)] 7点(2010-01-26 03:09:26)(良:1票)
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1.《ネタバレ》 類似のタイトルの作品が先行しているので、てっきりクリーチャーものかと思いきや、新興宗教団体が引き起こす大規模な惨劇ってのがテーマなんですね。 事件がどのくらいの規模で起きているのか、作品中ではよくわかりませんけど、少なくともこの手の作品にありがちな「閉鎖的な田舎町のごく狭い地域で起きた惨劇」と言う感じじゃあないですね。まぁ、だからどうということでもないんですけれど… ストーリー的には余り魅力や目新しさを感じず、演出的にも平凡の域を出ない、観る人によっては途中で止めちゃうんじゃないかという心配をしてしまう作品でした。
タコ太(ぺいぺい)さん [DVD(字幕)] 4点(2009-12-29 23:58:57)
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【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 5.80点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4120.00%
5120.00%
6120.00%
7240.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 0.00点 Review2人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review1人
4 音楽評価 4.00点 Review1人
5 感泣評価 0.00点 Review1人
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