アイガー北壁のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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アイガー北壁

[アイガーホクヘキ]
NORDWAND
(North Face)
2008年オーストリアスイス上映時間:127分
平均点:7.11 / 10(Review 28人) (点数分布表示)
公開開始日(2010-03-20)
ドラマアドベンチャー実話もの
新規登録(2010-02-15)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2020-09-13)【イニシャルK】さん
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監督フィリップ・シュテルツェル
キャストベンノ・フユルマン(男優)
フロリアン・ルーカス(男優)
ヨハンナ・ヴォカレク(女優)ルイーゼ・フェルトナー
ウルリッヒ・トゥクール(男優)ヘンリー・アーラウ
ゲオルク・フリードリヒ(男優)エディ・ライナー
ジーモン・シュヴァルツ(男優)ヴィリー・アンゲラー
東地宏樹(日本語吹き替え版【BSテレビ東京】)
小林沙苗(日本語吹き替え版【BSテレビ東京】)
浪川大輔(日本語吹き替え版【BSテレビ東京】)
堀内賢雄(日本語吹き替え版【BSテレビ東京】)
多田野曜平(日本語吹き替え版【BSテレビ東京】)
石田圭祐(日本語吹き替え版【BSテレビ東京】)
小林優子(日本語吹き替え版【BSテレビ東京】)
浦山迅(日本語吹き替え版【BSテレビ東京】)
坂口候一(日本語吹き替え版【BSテレビ東京】)
魚建(日本語吹き替え版【BSテレビ東京】)
脚本フィリップ・シュテルツェル
配給ティ・ジョイ
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【クチコミ・感想】

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12
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28.《ネタバレ》 なかなかツライ最後でしたね。 カチカチボロボロで目の光が失われていく描写はキツかったです。
ろにまささん [地上波(吹替)] 6点(2022-07-31 05:52:53)
27.雪山の登山はつらいな、と思い知る映画。
simpleさん [地上波(吹替)] 5点(2022-06-25 14:15:58)
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26.実話という事だが結末を知らずに見たが、終始ハラハラドキドキさせられたが結末がああいう結果だとガッカリで重苦しい感情しか浮かばなかった。 登山途中のエピソードは結局どうやって他人に伝わったのか、それだけが疑問である。
misoさん [地上波(吹替)] 6点(2022-05-10 22:45:39)
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25.テレビのドキュメンタリーなどで結末は知って観る人がほとんどだと思いますが それでも引き込まれますね。
東京ロッキーさん [地上波(吹替)] 7点(2021-03-13 15:15:55)
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24.危険な山岳地帯でロケしてます、ってのはよくわかるんですけれども、それにしては、その危険さをしっかり画面で見せつけてくれないのが残念。もしかして、編集の際に、ワンショットは何秒まで、とかいうルールでも設けてたんですかね。じっくり見たいショットもそうでないショットも、やたらと切り替わってしまって。高所を捉えた迫力あるシーンがある一方で、人物なり事物なりのクローズアップもあり、それ自体はいいんですけど、本作は後者がちょっと多すぎるようにも思えます。「いかにも危険そうなシーン」は、じっくり見せてくれさえすればコチラで勝手にハラハラしようものを、すぐにショットを切り替えてしまう。残念ながら、周囲の光景がアングルに収められていないアップのシーンが多いと(それはつまり、周囲が映るとマズい場所で撮ってるんでしょ、という勘繰りにも繋がりかねない)、いまひとつ危険さや過酷さが伝わってこないもんです。 もちろんあの、凍傷の痛々しさ、というのは、これはクローズアップならではの表現であり、アップが不要というつもりはないのですが、そこでまさかのジャンプカット演出。いやいやいや。ここは「もたつくこと」の表現、その持続した時間こそが、サスペンスになるべきなのでは。 登攀シーンですら、このように細切れなもんで、屋内の会話シーンなんて、カメラがどこを見て何を撮りたいのか、何だかよくわからない。 音楽も、不必要に大仰で、まるで映像に合っていない部分が多々。一方で、登攀シーンでは映像に合わせようというのか、音楽にハーケンの音が取り入れられているのですが、音楽のつもりなのか効果音のつもりなのか、見てて戸惑ってしまい、逆効果。気を削いでしまいます。 いろいろと、もったいない部分の多い映画でした。
鱗歌さん [CS・衛星(吹替)] 5点(2021-01-04 06:33:31)
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23.完全再現とまではいかないんだろうけど、きちんと記録が残っているから かなり忠実なのかなと感じた。 物語の進め方も、壁とホテルの二元中継みたいな感じがうまくハマっていたように思った。
くろゆりさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-09-28 23:16:59)
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22.《ネタバレ》 登山をネット中継して賞賛を得るために無謀な挑戦をして命を落とした若者のNEWSを思い出した。その時は「誰が彼を追い込んだのか」という事が話題になった。その後も「中継」を目的とする登山事故が相次いでいるようである。本作の4人も自分の意思で登山しているわけで誰かに強制されたわけではない。当人たちにも当然の事ながら承認欲求があっただろうし、そういう意味では「自己責任」ではある(「自分のために登る」と言っていたトニーは「付き合い」で登った側面もあるが)。 ただし、その背景にはナチスの国威発揚に迎合し「挑戦」を煽るマスコミと現代さながらの「実況中継」がある。そして4人は「挑戦」を重ねて失敗し、最終的に下山を決意するも悲惨な結果を招く。という展開から、当初は煽っていた女性カメラマンが終盤に命の大切さに気づくという心情変化が本作のメインストリームになるのだろうが、救出行動までするのは過剰演出だろう(史実かもしれないが)。 登山場面は緊迫感はあるものの、ありきたりでもあり、どこかで見た事あるような映像が続くので多少の退屈感はあるのだが、無謀な挑戦の背後にある様々な構造を色々考えながら見ると、現代にも通じる示唆に富んでいるように思える。
東京50km圏道路地図さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2020-09-17 12:32:40)
21.《ネタバレ》 途中からはひたすら壁・壁・壁の世界で、見ているだけでめまいがしそうなほど映像としては強烈です。この撮り方の誠実性が、作品の存在意義を大きく支えています。一方、背景の人物描写なんかは割と簡素というかむしろぶっきらぼうなくらい素っ気ないのですが、そんな中でも、過酷な北壁と優雅なホテル内(そして途中からどんどんいなくなるギャラリー)の対比など、静かなメッセージも力強く伝わってきます。
Oliasさん [DVD(字幕)] 7点(2017-06-13 02:09:19)
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20.《ネタバレ》 実話だということを知らずに見たのだが、パーティー全員死亡とは少しやるせない。救助隊の目の前で力尽きたトニー・クルツは特に。 今では3時間弱で登りきってしまうクライマーがいるらしいが、装備とクライミング技術の進化が凄いのか、個人の力なのかは知らないが、80年前とは全く違うということですね。
あきぴー@武蔵国さん [DVD(字幕)] 7点(2014-08-30 22:59:24)
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19.《ネタバレ》 ドイツの山岳猟兵で登山家のトニー・クルツとアンディ・ヒンターシュトイサーの二人が主人公。山岳猟兵とは山岳部の国土防衛隊。アイガー北壁は未登頂で、ナチスは国家の威信を誇示するため、登頂者にはオリンピックの金メダルの授与を約束、登頂争いはいやが上にも盛り上がる。アンディは楽観的で挑む気満々だが、トニーは悲観的で登頂は不可能と断定する。そこへルイーゼが登場して、二人を説得する。彼女はベルリンの新聞記者で、二人の幼馴染。トニーとの間に淡い恋があったようだ。トニーは最初は否定するが、最終的に挑戦を決断、「自分のために登る」と言い切る。ここにこの二人と、ライバルである二人のオーストリア人との登頂レースが開始される。登山の描写、殊にロック・クライミングの描写は圧倒的な迫力で、この映画の魅力はここに尽きる。過去の山岳映画を寄せ付けない、最高峰だ。現地ロケと大冷蔵庫を使用したスタジオ撮影の融合は観る者を惹き込む、実に見事な仕上がり。まるで自分が主人公になったかのような寒気を覚えた。自然の美しさと、人間に牙を剥いたときの残忍さとが対比。精も根も尽き果てて、宙吊りになって息絶えていく姿は悲劇の影そのもの。荘厳な気持ちにさせられた。映像力の勝利だ。 映画は登頂レースの他に、ルイーザとトニーの恋、ルイーザと上司の関係、命より話題を優先するマスコミ、登山レースを見学する観光客等を挿入し、登頂レースの意味を浮彫にし、文明批判めいた奥深さを出そうとしているが、成功していない。トニーとルイーザの過去の描写がほとんどなく、どんな関係だったか、想像するしかない。だから最後にルイーザが上司から冷たい言葉を言われて会社を去る決意をしても心に響かないし、彼女が一人で救出に向かうなどの無理な演出もマイナス要因だ。 もう一つ。登頂の最中に、ライバルであったオーストリア人との友情が芽生えるのだが、この演出もいただけない。オーストリア人は最初から雑魚扱いなのだ。彼等に対するリスペクトがあれば、名作の類になっていただろう。
よしのぶさん [DVD(字幕)] 8点(2013-11-24 17:32:07)
18.《ネタバレ》 氷壁ものにはずれなし!ということで近所のレンタル屋の店員に薦められて観た。良かった!でもラストの非情さに真実をベースにした話ってきついね、と思った。
トントさん [DVD(字幕)] 7点(2013-04-28 06:04:58)
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17.《ネタバレ》 体力的には同年代の平均より(贔屓目にミテ)高いであろう、しかし登山経験などゼロに等しい私が、この作品を観た後に「いつか行って見てぇアイガー北壁!」と思ったが、登山趣味を持つ知人が一言「山岳なめんな」と、バッサリ。  私はこの映画で、いったい何を学び、何を曲解したというのだろうか。  「諦めなけりゃ 何だってできる」と無責任に歌っていたエンディングの真意を、もちっと咀嚼する必要があるよなぁ。私。
aksweetさん [DVD(字幕)] 9点(2012-10-12 00:25:19)
16.いや~、強烈でした..すごい、の一言です..「運命を分けたザイル2」を観て内容、結末を知っていましたが、それでも、堪能する事が出来ました...
コナンが一番さん [DVD(字幕)] 8点(2012-01-12 13:03:58)
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15.《ネタバレ》 アイガー北壁が初登頂されてから現在に至るまでこの映画に描かれている「トニー・クルツの悲劇」ほど現地のガイドを震撼させた事件はないらしい。わずか数メートル離れた目の前で救助できずに勇者が死んで行くのを見ることはそれ程の衝撃だったのだろう。事実は救助したくとも物理的に不可能だった。それだけに、この映画の中で現地ガイドが臆病で無能なように描かれている事には少し不満。  またあの名著「白い蜘蛛」が読みたくなった。
ちゃっぷまんさん [DVD(字幕)] 8点(2011-09-05 13:16:15)
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14.たまにTVの紀行ものでこの山の登山鉄道などを特集しており途中の駅などが観れ、この山のことかと感慨にふけました。映画になるとほとんどのシーンが登山部分ですが、飽きることなく見ることができる。最後、主人公を助ける部隊は、なんで呑気にしてるの?と気になったが、登山のプロだから現状が分かっていたんでしょう。蛇足ですがルイーゼ役の人などドイツ人俳優は皆特徴的な顔してますね。esの主人公だったり。  
カップリさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2011-08-25 08:09:12)
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13.真夏に観ました。映画の中でも夏季の登頂だったようだが、現場はのんきじゃないようだ。 最初なんだこの女性は、と思うが話が進むにしたがって綺麗に見えてくるから不思議、役割はいまいちだけど、まさか男がずーっと山登るのを見せるわけにもいくまい。 地味なロマンスや国家の威信、メディアの不条理など多少盛り込みながら進行。でも映画は登山の過酷さが全て持っていってしまう、あらゆることが起こり見応えは十分、ラストもなかなかのモンです。 観終わってからオープニングとエンディングの回想前と回想後の組み立ては古臭くてダサいが、山岳シーンだけで見せ切ってしまう力技に感服。良作。
カーヴさん [DVD(字幕)] 6点(2011-08-17 10:45:48)
12.内容はないですが、登頂する事の難しさがよく出ていて山好きの自分には楽しめました。実話らしいですが話を知らなかったのでラストはちょっと驚きです。
アフロさん [DVD(字幕)] 6点(2011-06-02 20:02:18)
11.極限だなぁ。この映画はリアルな映像が素晴らしい。撮影方法は分からないけど、多分苦労して撮られているのだろう… メイキング映像があれば、そちらにも感動するかもしれない。山を登り始めるまでの話に退屈したとしても、我慢して見続けることをおすすめします。
リーム555さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2011-05-10 19:05:03)
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10.《ネタバレ》 ぶっさいくなヒロインでリアル路線かなと思ったけど それなりに脚色されてます。 降りてくる時のことも考えずに登頂(名誉)しか考えないのは 東西問わず当時は一緒なんだなと思いました。 そんな状況で取材そっちのけで雪山に入って出しゃばるヒロインがうざかったな。 ちなみに横っ飛びした場所は彼の名前が残ってますよ。 
ume0214さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2011-05-02 23:06:00)
9.《ネタバレ》 白い蜘蛛を読まずに見たので、登山家皆が死んでしまうとは思っていなかった。とても悲しかった。新聞社の人が、登山家を人とも思わない様子、山登りに対する間違った見方など非常に腹立たしいが、現在でも山に登る者が日常周囲の人から受ける無理解さと同じであり、映画のことと片付けられない。山好きには必見の映画である。
けん124C41さん [映画館(字幕)] 10点(2010-12-11 13:49:46)
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【点数情報】

Review人数 28人
平均点数 7.11点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5414.29%
6517.86%
7725.00%
8932.14%
927.14%
1013.57%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review1人
2 ストーリー評価 8.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 10.00点 Review1人
4 音楽評価 10.00点 Review1人
5 感泣評価 10.00点 Review1人
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