シン・仮面ライダーのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。4ページ目

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シン・仮面ライダー

[シンカメンライダー]
2023年上映時間:121分
平均点:5.50 / 10(Review 64人) (点数分布表示)
公開開始日(2023-03-17)
公開終了日(2023-06-04)
アクションSFシリーズもの特撮ものTVの映画化
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タイトル情報更新(2024-04-16)【イニシャルK】さん
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監督庵野秀明
尾上克郎(准監督)
轟木一騎(副監督)
演出庵野秀明(プロモーション映像A・B演出/特報・超特報・予告編演出)
キャスト池松壮亮(男優)本郷猛 仮面ライダー
浜辺美波(女優)緑川ルリ子
柄本佑(男優)一文字隼人 仮面ライダー第2号
森山未來(男優)緑川イチロー
塚本晋也(男優)緑川弘
手塚とおる(男優)コウモリオーグ
松尾スズキ(男優)SHOCKERの創設者
西野七瀬(女優)ヒロミ ハチオーグ
竹野内豊(男優)政府の男
斎藤工(男優)情報機関の男
本郷奏多(男優)カマキリ・カメレオン(K.K)オーグ
長澤まさみ(女優)サソリオーグ
市川実日子(女優)緑川イチローの母
仲村トオル(男優)本郷猛の父
安田顕(男優)犯人
イワゴウサトシ(男優)
松坂桃李ケイ
大森南朋クモオーグ
原作石ノ森章太郎
脚本庵野秀明
音楽岩崎琢
菊池俊輔(音響協力 作曲)
作詞石ノ森章太郎「レッツゴー!!ライダーキック」
平山亨「ロンリー仮面ライダー」(ペンネーム「田中守」)
作曲菊池俊輔「レッツゴー!!ライダーキック」/「ロンリー仮面ライダー」/「かえってくるライダー」
編曲菊池俊輔「レッツゴー!!ライダーキック」/「ロンリー仮面ライダー」/「かえってくるライダー」
主題歌子門真人「レッツゴー!!ライダーキック」/「ロンリー仮面ライダー」/「かえってくるライダー」
撮影市川修
製作東映(「シン・仮面ライダー」製作委員会)
テレビ朝日(「シン・仮面ライダー」製作委員会)
アサツー ディ・ケイ(「シン・仮面ライダー」製作委員会)
スタジオカラー(「シン・仮面ライダー」製作委員会)
バンダイ(「シン・仮面ライダー」製作委員会)
電通(「シン・仮面ライダー」製作委員会)
ホリプロ(「シン・仮面ライダー」製作委員会)
毎日放送(「シン・仮面ライダー」製作委員会)
朝日新聞社(「シン・仮面ライダー」製作委員会)
東宝芸能(「シン・仮面ライダー」製作委員会)
プロデューサー白倉伸一郎(エグゼクティブプロデューサー)
制作東映
配給東映
特撮佐藤敦紀(VFXスーパーバイザー)
白組(VFX)
作画庵野秀明(光学作画)
前田真宏(仮面ライダー・仮面ライダー第2号イメージビジュアル)
美術林田裕至
庵野秀明(コンセプトデザイン/タイトルロゴデザイン)
前田真宏(デザイン)
山下いくと(デザイン)
出渕裕(デザイン)
藤原カクセイ(仮面ライダー造形)
竹谷隆之(チョウオーグ雛形制作)
振付庵野秀明(モーションアクター)
衣装柘植伊佐夫(扮装総括・衣裳デザイン)
録音山田陽(整音)
照明吉角荘介
その他庵野秀明(宣伝監修/ティザー 超ティザー 本ポスターデザイン)
轟木一騎(ティザー 超ティザー 本ポスターデザイン)
田崎竜太(ロケハン協力)
あらすじ
悪の組織SHOCKERに捕らえられ改造人間にされてしまった本郷猛は、組織の一員であったが離反した緑川ルリ子の手引きによって秘密基地から脱出する。そして、改造手術によってバッタ由来の桁違いの跳躍力や腕力を身に付けた彼は、ルリ子と協力し、また政府側秘密組織の支援も得ながら、愛車サイクロン号に跨りSHOCKERが生み出した様々な怪人たちと戦って行く。昭和の時代に一世を風靡した特撮テレビドラマを「シン・シリーズ」の庵野秀明がメガホンを取り映画化。
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4.<原作未読、TV第1シリーズは第1話だけyoutubeで鑑賞>今年2番目に楽しみにしていた映画(1番はキングダムの3作目)。仮面ライダーファンではなく、シン・ゴジラ&シン・ウルトラマンを受けてのライトな庵野秀明ファンとして楽しみにしていたのだが、うーん…これは賛否ありそう。自分はやや否の側なのだが。ストーリーは仮面ライダーことバッタオーグが他のオーグを倒していき、最後はボスの緑川イチローまでたどり着くというシンプルなもので、それ自体に面白味はなく、ザラブやメフィラスのような魅力的な悪役も今回はいなかった。そしてなんといってもアクションの出来が悪い。そりゃオーグは人間とは比べ物にならない力を持ってるからその戦いを描くとき、ああいう映像表現になるのも分からないではないが、作り物感が強すぎてなんともありがたみのないバトルシーンが、とくに後半は続いたなあと思う。随所に見られた昭和的演出と、浜辺美波、西野七瀬らの可憐さは評価したい。
リーム555さん [映画館(邦画)] 5点(2023-03-18 00:36:56)
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3.《ネタバレ》   俺的な感想としては…滅茶苦茶に面白かった。 ただ、Twitterを観たら否定の意見が目立ってたのが気になる。 俺が思うに、作品を観るうえでの資質があると思う。   01:昭和ライダーを知っててワクワクした。  02:当時のマンガなども観て包括的に好き。  03:首に赤いタオルを巻いてトキメイた事がある。  04:夕陽の中でロンリー仮面ライダーを歌った。  まぁ、意外とそんな経験が大事だし…4、50代以上がベストのマッチングかも知れない映画。 俺はシン・ウルトラマンの時よりもトキメイてたんで「ああ、仮面ライダーの方が好きなんだな、俺…」と自覚した。 けど、余韻を楽しみつつ帰宅電車の中で、Twitterでの否定意見を閲覧する。  いや、好いんだよ? 映画の感想なんて…俺と同じじゃなくとも。 ただ、考え方のロジックがダメだと思うし、そもそも「感想を言える資質」についても、少しくらい考えて欲しいなーと思った。 そして、否定の理由は「SNSの弊害」なんだな、と…よく分かる。 自分の「足場」や「資質」についての勘違いが圧倒的に多いし、何より「映画に寄る姿勢」が全然出来てない。  まず…どんなに低い知性や経験値の状況でも、面白く感じる映画なんかある訳ない。 ましてや昭和ライダーを、ちゃぁ―――んと観てなかったり、当時のワクワク感を得てないならシンドイと思う。 なので、昭和ライダーを観てないのに、語ってるんじゃないだろうね?…なんて意地悪い感想を持つボクちゃん。  イタリアンマフィアや、当時の政治事情を知らないまま「ゴッドファーザー」を批判してんのと同じ。 いや「分からない」とか「難しい」ってなら良いんだよ? けど「面白くない!」とか、代案なしで言い切れるのが俺には全然分からないんだわ、マジで。  まぁ、そんな事情をより深く理解した上で、自分なりの思いを告げてみよう。  想い出して欲しいのが…過去作。 10年以上前だけど「仮面ライダー/THE FIRST(2005年)」があった。 あの時も、今回と同じテンション感で観に行ったが…見事に裏切られた。  それを想い出しながら拝見したが…今回は全く違う、納得の完成度だ。 勿論、時代による技術などの問題もあるとは思うが、庵野監督は確りと「仮面ライダーの世界に浸ってライダーを作ってる」って事。 いわば、「なんちゃってライダー」とか「ライダー風味の映画」じゃない。 そこに在ったのは…純然たる「仮面ライダー」なのだ。  そんな訳で、今回は庵野監督が「ライダーをどれくらい好き」で、自身が感化されてきたのか?がキーワードだと感じた。  例として―――アレだ。  漫画「美味しんぼ」でこういうエピソードがあった。 山岡士郎と海原雄山で「鍋料理の対決」があった  まずは、鍋料理における日本各地で好みの幅の広さに驚愕する。 鍋料理の懐の深さに「これは難しいか?」と困惑する審査員たち……主人公の士郎もそうだ。  だが、雄山は言い放つ。 「私は、誰もが納得し喜んでくれる至高の鍋料理を作る自身がある」…と。  そんな中、勝負は始まるのだが…士郎は困惑する。 そして、辿り着いた結論のようなものは…鍋の好みを1つに絞る困難さに苦悩し、ついには「鍋の自由だ!」って発想に考えを切り替え、作った鍋は「沢山の具材」そして「沢山のタレ」を用意した「万鍋(よろずなべ)」を完成させる。  一方の、海原雄山はどうか? 誰にでも合わせた、誰にでも食える料理を作るより、「一点豪華な鍋」を5種類用意した。 季節がら用意出来ないモノもあったが素晴らしい「至高の五大鍋」。 まず、「スッポン鍋」、「ふぐちり鍋」、「アワビのしゃぶしゃぶ」、「鱧と松茸の鍋」…そして「カニ鍋」の5つだ。 一言でいうなら、己が美味しいと思った最高の鍋を5つ用意した。 そこには、一切の妥協は無く、食す人間への媚びも一切無い。  お判り頂けただろうか? 今回の「シン・仮面ライダー」は、庵野さんの吟味によるライダー。 いわば「分かったフリをしてる人間」や「ライダーの知識が追い付いてない人間」に面白さが伝わる訳がない。  つか…アレだ!! お前ら、仮面ライダーを舐めんな! 知識が付くまでライダーの最初から観直せや!  まず、ロンリー仮面ライダーだ! あの歌えるようになってから文句を言え! 話はそれからだ!  ガキの頃… 本郷と一文字に憧れた俺へ。  裏切らない時代と映画があった。 いや、マジで!  赤いマフラーに懸けて!   .
映画の奴隷さん [映画館(邦画)] 8点(2023-03-17 23:42:18)(良:1票)(笑:1票)
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2.まず、ある種の清々しさを含めつつも、本作に対しては個人的にきっぱりと「駄作」だったと言いたい。それも近年まれに見る「超」がつくほどの。  庵野秀明による、「シン・ジャパン・ヒーローズ・ユニバース」の大トリ第四弾。 「シン・エヴァンゲリオン」はまったくの門外漢なのでまた観ていないが、2016年の「シン・ゴジラ」を皮切りに、2022年の「シン・ウルトラマン」、そして本作「シン・仮面ライダー」と、大いなる高揚感と期待感をもって鑑賞してきた。 なんと言っても、「シン・ゴジラ」で表現された新時代感とそれに伴う畏怖感は衝撃的で、ゴジラ映画を全作観てきた者として、圧倒的にエキサイティングだった。  一方で、昨年の「シン・ウルトラマン」の時点でおやおやと思う節はあった。 製作者たちの溢れ出る過去作に対する「愛情」を感じる反面、僕自身は乗り切れなかった。 嬉々として繰り広げられる良く言えば“独特”、悪く言えば“陳腐”な映像表現、映画表現に対して、「あ、ふーん」、「あ、そうなんだ」と引いたスタンスを取らざる得ず、なんとも困惑してしまった。  そして、この「シン・仮面ライダー」の“世界観”を目の当たりにして、一つのことが明確になった。 「シン・ゴジラ」にあって、「シン・ウルトラマン」、「シン・仮面ライダー」に無かったモノ、それは僕自身の過去作品対する「愛情」という名の「耐性」だったのだろう。  個人的な遍歴として、玉石混交の全作品を観てきた「ゴジラ」映画シリーズに対して、「ウルトラマン」も「仮面ライダー」も、僕は過去のオリジナルシリーズを殆ど観てきていない。 故に、今回の各映画作品に対して僕が求め期待するものと、オリジナルシリーズを偏執的なまでに愛し表現し続けてきた製作者たちが見せたいものとが、乖離しすぎていたのだと思う。   と、自分にとって本作が本質的に“合わない”映画であり、「仮面ライダー」に対する無知を認めつつも、やっぱり客観的に見て酷い映画だったなとは思う。 「シン・ウルトラマン」はそれでもまだ“乗り切れなかった”という印象であり、特撮映画としての見応えと、娯楽映画としての楽しさも随所に存在していた作品だった。 が、しかし、本作は正直“耐え難かった”という印象を拭えない。久しぶりに鑑賞中に“しんどさ”を感じてしまい、思わず席を立ちたくなった(無論そんなことはしないが)。  個性的でユーモラスな怪人たち(チープで陳腐)、昭和感を感じさせる俳優たちの朴訥な演技(お遊戯会レベルの某演技)、映像技術の低さを工夫で補うカメラワーク(見づらく気持ち悪い)。 それらは、「仮面ライダー」や「ウルトラマン」がテレビ放映されていた当時のつくり手たちが、限られた制作環境や時代性の中で、必死に“面白いもの”を生み出そうとした結果の産物だろう。  それらを観て育ち、感銘を受けて映画制作やアニメ制作の世界に入ったクリエイターたちが、過去のオリジナル作品対しての“リスペクト”をふんだんに盛り込むのは良い。 ただ、だからといって当時の映像表現やアイデアを現代技術でそのまま再現して、「仮面ライダーといえばこれでしょう」と悦に浸るのは、あまりにも安直だし、クリエイターとしてダサすぎるのではないか。 そんなものは、過去作へのリスペクトを笠に着た“クリエイティブ”の怠慢であり、放棄だと思ってしまった。   自分の想像以上に本作を称賛する人たちも多いようなので、やはり作品に何を求めるかによって、映画の価値なんてものは大いに振れるものなんだなと思い知る。 だからこそ、しっかりと自分の感情に沿った評価をしていきたいと思う。 “10点”の映画は年間数本出会えるが、その逆は数年に一つ出会えるかどうか。振り返ってみると実に8年ぶりの“0点”を捧げよう。
鉄腕麗人さん [映画館(邦画)] 0点(2023-03-17 23:17:45)(良:2票)(笑:1票)
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1.《ネタバレ》 私は「シン・ゴジラ(以下「シンゴジ」)」という映画が好きで好きで、劇場に最低でも10回は観に行ったぐらい好きです。「シン・ウルトラマン(以下「シンウル」)」もシンゴジ程では無いですが、かなり好きな映画です。 普段邦画はあまり観ない(散々懲りたので)私ですが、「自分と庵野実写とは相性が良いんだろう」と思っていました。 ・・・浅はかでした。上記の2作は、樋口真嗣監督なんですよね。 今回のシン・仮面ライダーは庵野秀明監督。庵野濃度100%の本作は、乗れませんでした。  そもそも仮面ライダーという題材が私には合わないのかもしれません。 私は昭和40年生まれで、6才の頃にウルトラシリーズでは「帰ってきたウルトラマン」が始まり(Q、マン、セブンも再放送で散々観ていました)、仮面ライダーの方は今回の元ネタにもなっている第1作が始まりました。 友人達の間では両方とも常に話題の中心でしたが、私は仮面ライダーよりもウルトラシリーズの方が好きでした。 私の両親が、仮面ライダー第1作の暗ーい雰囲気をあまり好まず、あまり私に見せようとしていなかったのもその要因かもしれません。 今回の「シン・仮面ライダー」を観て、私が仮面ライダーにあまり乗れなかったことをあらためて思い出しました。  以下、ダラダラと。 ・予告編を観て、「何だか安っぽい感じがするな」と思った人、正解です。本編も安っぽいです。(これ、庵野監督のこだわりというより、シンウルと同様、単に予算の問題だと思う) ・いくら「バッタを元にした改造人間」だからといって、マスクの後頭部に「BATTA」と書いてあるのは笑うとこですか? ・シンゴジやシンウルの時はキャストの演技が全然気にならなかったのに、今回は特にショッカー怪人達の変な演技が寒すぎる。これが「仮面ライダーらしさ」なのだとしたら、やっぱり私には合わない。 ・ライダー1号2号がようやく共闘して、ダブルライダーキックをブラックライダー(だっけ?)に浴びせるまでのシーンは超盛り上がるところだと思うのですが、なんで真っ暗なんだよ! ・本郷猛よりも一文字隼人の方がキャラとして輝いていましたね。 ・政府の役人として竹之内豊を出すのはシンウルまででいいよ!あと、政府組二人が最後に名前を明かすシーンも白けました。おっさんオタクはああいう「とりあえず出しときました」みたいなのを一番嫌がると思うよ。
ebcdic_asciiさん [映画館(邦画)] 5点(2023-03-17 22:22:48)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 64人
平均点数 5.50点
034.69%
100.00%
223.12%
357.81%
4710.94%
51523.44%
6812.50%
71320.31%
8914.06%
911.56%
1011.56%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.50点 Review4人
2 ストーリー評価 5.27点 Review11人
3 鑑賞後の後味 6.72点 Review11人
4 音楽評価 7.33点 Review12人
5 感泣評価 4.22点 Review9人
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