巨大怪獣ザルコーのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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巨大怪獣ザルコー

[キョダイカイジュウザルコー]
ZARKORR! THE INVADER
1997年上映時間:80分
平均点:2.33 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
SFパニックもの特撮ものモンスター映画
新規登録(2009-02-05)【なにわ君】さん
タイトル情報更新(2024-01-11)【M・R・サイケデリコン】さん
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監督アーロン・オズボーン〔美術〕
マイケル・ディーク(ノンクレジット)
助監督フランクリン・A・ヴァレット
キャストフランクリン・A・ヴァレット(男優)
アルバート・バンド(男優)(ノンクレジット)
脚本ベンジャミン・カー
音楽リチャード・バンド
ファズビー・モース(テーマ音楽)
製作チャールズ・バンド
マイケル・ディーク
製作総指揮アルバート・バンド
特撮マイケル・ディーク(ミニチュア効果監督)
録音ポール・N・J・オットソン
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1.銀河連邦なる宇宙組織が、地球人の知能を試すために怪獣ザルコーを地球に送りこんだ。ランダムに選ばれた郵便配達の男にだけそのことをつげる銀河連邦の手先の小美人。「もし、あなたが知恵をしぼりあの怪獣を倒すことができれば地球は救われ、できなければ地球はザルコーにより滅ぼされるわ」そしてただの平凡な男は怪獣を倒すために奔走することになるって内容。冒頭からいきなり怪獣がしっかり現れ暴れてくれる展開は結構いーんだけど、その後の展開がすっごく拍子ぬけ。主役のさえない男が、動物学者のヒロインを拉致したりして怪獣を倒す方法をさぐる人間ドラマがずっと続く。そのドラマ部分のあいだに、1分ほど怪獣がミニチュアを潰すシーンが流れる。怪獣が街のミニチュアを潰すシーンは昔のウルトラマン級。怪獣は当然キグルミ。しかも怪獣が暴れてるのに軍隊のたぐいは一切登場しない上に逃げ惑う人々もいない。低予算まるだしであります。主役のドラマも間のび感がすごく、小美人が現れ、一通り驚いたあと5分ほどずっと怪獣のニュースを見てるシーンになる。ニュースシーン長すぎ。後のドラマもそんな感じで間が長い。ラスト5分でようやく怪獣と主役の合成映像で共演。それまでずーっと別進行。合成映像もかなり合成。倒し方も実にあっさり。登場する変なキャラクターたちや、主役の怪獣を倒すために泥沼にはまっていく展開がヘンテコで一部カルト的に人気があるみたいだけど、俺にはこれくらいじゃー、ちっともおもしろいと思えずに低予算だな~って思うくらいしかなにもなかったです。
なにわ君さん [DVD(字幕なし「原語」)] 0点(2009-02-05 20:10:13)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 2.33点
0133.33%
100.00%
200.00%
3133.33%
4133.33%
500.00%
600.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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