108.80年代ってホントにダサいです。ダサいのがばれるので、若い子はこの映画を観ないでください(笑) 【カフカ】さん 5点(2004-06-28 22:07:08) (笑:2票) |
《改行表示》107.この映画には、映画ファンにあるまじき行為をしでかしてしまい、大変申し訳なく、ひたすら誤りたい思い出があります。それは、ロードショー当時、居酒屋でお酒を飲んだ後、オールナイトでも観に行こうという事で、男2人劇場に足を運んだのです。当然、オールナイトですから、終電はなく、朝まで観ようかと座席に着いたのですが、1回目、初めてだし、ストーリー知らないから 面白く観れたのですが、問題の2回目。多少のお客の入れ変わりがあり、新しいお客さんが私達の前の席に来たのですが、そんな事気にもとめずに、本編が始まると、主人公がピンチになったりすると友人曰く「こいつさっきも(1回目)同じ失敗しやがって、学習能力ないのか?」とか、「同じ曲ばかりかけやがって、さっきも聴いたわ?」と映画にいちゃもんをつけはじめたのです。私も「そうや、そうや」と合いの手を入れ、しばし漫才状態。後ろの席の人は2回目なので、笑ってましたが、前の席では怖いお兄さんが睨みを効かせてきて、私達をびびらせ、だまらせる計画を実践しだしたのです。それに、過剰に反応した我が友人は文句を言いながら、前のこわもて兄ちゃんに「ちょっと出ろや」と喧嘩を売る始末。私も「他人です」なんて顔もできずにロビーに出る事に。「何、ぺらぺらしゃべってんねん。おもろないやろが!」と向こうか切り出したら、友人一言「じゃあ、面白くしゃべってあげる」と返して、殴られていました。私も殴られました。痛かった。友人は殴られても酔いがまださめてないのか「俺の解説、間違ってたか?」ちゃうわ、アホ!眼鏡割れるし、劇場の人には怒られるし。結局、始発まで外で待ってました。映画の方は、青春MTVてな感じで、物語よりも音楽が良かったです。感想なんてところじゃなかったのが事実なんだけど。お酒を飲んでの観賞もしていませんし、人に迷惑もこれ1回こっきりです。 【映画小僧】さん 6点(2004-03-03 15:04:29) (笑:2票) |
《改行表示》106.《ネタバレ》 私のミュージカル映画最高評価作品。 意味深な始まりから一気に物語が展開していく爽快な作品。 基本演技シーンが多く、場面場面でミュージカル的要素が入り盛り上げるスタイル。 場面に合わせて音楽を作っているので邪魔じゃないし、常にフルコーラス聴かせるほどしつこくもなくスカッと終わります。 落ち込んでいるときでも酒を飲みながらこの作品を見ていると気分が良くなりました。 当時はダンスが学校の授業になるなんて思いませんでしたね。 しっかり見るのも良し、ながらのBGM代わりにもなる珠宝の作品です。 【江戸前田】さん [ブルーレイ(字幕)] 9点(2018-05-31 09:31:30) (良:1票) |
105.私のような80‘s洋楽小僧にとって、この作品を語るに当時の日本の事情は外せない。大変なヒット作だったわけだが、話題と音楽が先行、今もそうだが、いかんせん日本は劇場公開が遅い。次々にシングルカットされ、ビルボード上位にランクインするサウンドトラックが先に入ってきて、日本でも街のあちこちで主題歌のフット・ルース始め、パラダイスやらヒーローやらが流れてくるのに、肝心の映画が中々観れないのだ。要は大いに「ひっぱられた」わけである。ひっぱられると期待してしまうのが人間というものだ。あらすじの情報なんかは入ってきてたから、たわいない青春ものと知りつつも期待してしまい、フタを開けたら驚くほど陳腐なストーリーに思いっきり脱力した。同年公開のベスト・キッドも青春映画の王道を行く作品だが、こちらは素直に「我が青春の映画」となったのになぁ・・・。洋楽小僧だったにもかかわらず音楽とダンスに酔いしれることが出来ず、十代の私は映画を観ながら、「あっほくさ。小遣いはたいて観に来たのに」と映画館でため息ついていた。でもこの後、ケビン兄さん(あっもう50?)が個性派俳優に成長していったことは、何故かちょっと嬉しかったりする私。 【あっかっか】さん [映画館(字幕)] 5点(2009-03-18 13:51:06) (良:1票) |
104.2、3ヶ月前に地上波でやってたのを観ました。近藤真彦が主役の声の吹替えやってました。主人公が「ナウい」ダンスを踊っていたのと、音楽が印象的でした。 【☆Tiffany☆】さん [地上波(吹替)] 4点(2007-08-03 08:29:34) (笑:1票) |
103.ややや、イイじゃないですかぁ。ストーリーは、何と言いましょうか大したこと無いんです。でも大味映画もたまにはいい物を楽しい時間を与えてくれます。「イカすゥ!」とか「シビれるわぁ」てな字幕も、今となっては笑いのタネですねえ。現在でも第一線で活躍する役者さんが何人も出ていて、みんな若くて可愛くって弾けておりました。今ケビン・ベーコンとクリス・ペンが共演するとしたらマフィアものかサスペンスでしょ。爽やかでヨカッタです。ダイアン・ウィーストが、地味にひっそりしっかりしたママさんを好演していました。「嗚呼若者よ、嗚呼80’sよ!」そんな映画です。音楽もいと懐かし。 【のはら】さん 7点(2005-03-19 19:38:06) (良:1票) |
102.なぜかケビン・ベーコンの映画が見たくなり、この映画も「告発」と一緒にレンタルした。どちらを先に見るか迷った挙句、世間では評判の良い「告発」を後回しにし、本作を先に見た(楽しみは後に取っておくタイプなので) まぁ初めから期待しなかったおかげか、そこそこ楽しめました。この映画のプロットが「ショコラ」に似てると思ったの、俺だけ?まぁこっちが先だからいいけど。あと恥ずかしながら、ダイアン・ウィーストをかわいいと思ってしまった!!俺ってレニー・ゼルウィガーといい、目の細いのがタイプかも。でもダイアン・ウィーストって俺より40近く上なんだよね(涙) とまぁ、そこそこ楽しめた映画でした・・・と言いたい所ですが、「告発」の後に見とけば良かった・・・・・・・。あの映画、後味悪すぎ・・・・。 |
《改行表示》101.あのケビンベーコンがダンスしてる映像を見れるなんて貴重だね。巨人の清原のセーフティーバントを見たようなものだよ。 【膝小僧】さん 6点(2004-05-22 06:49:53) (笑:1票) |
100.当時「あの鉄棒シーンはスタントなんだよ」って知らされてから、かなりショックを受けました。(××) 【3737】さん 7点(2003-12-24 00:23:21) (良:1票) |
99.ちなみに僕の中ではケビン・ベーコンといえば、いまだに「フットルース」です。それで「フットルース」といえば、やっぱりケニー・ロギンスになる。ちなみにケニー・ロギンスといえばジム・メッシーナ。ジム・メッシーナといえばバッファロー・スプリングフィールド。バッファロー・スプリングフィールドといえばニール・ヤング。ニール・ヤングといえば「ヘルプレス」。「ヘルプレス」といえば「いちご白書」。「いちご白書」といえばバンバン。バンバンといえばスズキのバイク。スズキのバイクといえば仮面ライダー。仮面ライダーといえば藤岡弘。藤岡弘といえばアメリカのサムライ映画。アメリカのサムライ映画といえば「ラストサムライ」。「ラストサムライ」といえばトム・クルーズ。トム・クルーズといえば「トップガン」。「トップガン」といえば「デンジャーゾーン」。「デンジャーゾーン」といえばケニー・ロギンス!ケニー・ロギンスといえば「フットルース」!!「フットルース」といえば、やっぱりケビン・ベーコンだぁ!!! 【onomichi】さん 7点(2003-10-19 15:04:23) (良:1票) |
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98.サントラ盤はお気に入りで何度も聞いているけれど,映画は見たことがなかった。今回初めて映画を見て,オープニングからテーマ曲が流れただけで,いきなり満足。ストーリーは結構単純な青春映画って感じだけど音楽だけで満足の10点! 【北狐】さん [DVD(字幕)] 10点(2003-09-26 13:40:06) (良:1票) |
《改行表示》97.《ネタバレ》 みんな大好き世界の中心ケビンベーコンの学園ものなんて、それだけでありがたい作品。長い俳優人生でも学生役なんてほんの一瞬しかできないんだから。で、そんな一瞬のケビンがまぁキュートな事。実年齢は25歳くらいだそうだけど。都会からの転校生は、田舎町では常に監視されてる気分。また田舎の同級生も厳しい街の規則に抑圧され、若者たちのフラストレーションは高まるばかり。町の道徳ムーア牧師がヒール役と思いきや、意外にもその家族の物語でした。ダンスとは若さ、自由の象徴であり、自己表現のツールである。それを「悪」として禁ずる牧師ですが、その背景には悲しい過去が作用していて、めちゃめちゃ私情を挟んだ規則だったのです。娘や若者たちとぶつかるにつれ、自分の敷く規則に矛盾を感じ始めます。大人は子供を守るために「あれはやっちゃダメ、これは見ちゃダメ」と禁止事を増やすけど、「あれ」にも「これ」にも悪魔は宿っていない。悪魔は人の心そのものに宿るんだ。息子を亡くし娘に嫌われ、正義と信念の下に凝り固まった牧師に、それを思い出させてくれた若者の真っ直ぐな思いに感動するのです。卒業ダンスパーティーが町境の隣町で開催されるという折衷案がまた良かった。 もちろんこの作品は、ダンスと音楽を前面に出してヒットした80年代を代表する子供向けムーヴィーという印象が強いけど、当時ローティーンの私が洋楽&洋画にかぶれたきっかけの一つではあったけど、いくつになっても、いつ見ても楽しいものは楽しい。にしても、ダンス禁止地区なのに、みんなダンスが達者だなあ。 【ちゃか】さん [インターネット(字幕)] 8点(2024-05-24 13:49:05) |
96.《ネタバレ》 先月見た「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」でヒーローが流れていたのをきっかけに初めて見た。ロックとダンスが禁止の田舎町に越してきた主人公がそれを変えていくというストーリーはかなりオーソドックスで少し物足りなさも感じるが、一方で逆に安心して見ていられる映画であり、いかにも80年代のアメリカの青春映画らしい爽やかさが心地いいし、音楽の良さや流れるシーンの的確さ、そして何より主人公たちのダンスもキレキレで、それを見ているだけで気持ちよく、素直に若いって良いと感じることができる。それに話し合うことの大切さをちゃんと描いているのも良く、解決方法も理想的だが、それが主人公をはじめとした若者たちと大人たち、それに映画を見ている側からも納得できるものだったのも良い。ヒーローはどこで流れるのかと思っていると、田園風景をバックにしたトラクターレースのシーンというのは少し意外な感じもしたが、そののどかなシーンにあえてこの曲を使うというセンスに思わず脱帽。冒頭部分の車2台に跨ったヒロインの行動は正気かよと思わず目を疑ってしまった。ハッキリ言って若気の至りと言うにはあまりにも過激で見ていてドキッとしてしまい、けっこう怖い。このヒロインの父親である牧師がロック・ダンス反対論者の中心人物で、そうなるに至った経緯も説明されているのだが、演じる俳優がジョン・リスゴーというのはなんかうさん臭く感じるも、そこがいいし、この牧師も見ているうちにだんだんと印象が良くなってくるのも、やはり脚本や演じる役者の力が大きいのだろうと感じる。そしてやはり彼の妻を演じるダイアン・ウィーストが何といっても良い。 【イニシャルK】さん [DVD(吹替)] 6点(2024-05-20 23:52:35) |
《改行表示》95.《ネタバレ》 若い人向け。 若者の抑圧からの解放と言えば、アメリカ版七日間戦争と言えるかもしれない。 でもケンカとかドラッグとか、米国の嫌な一面がたくさん出てくるので楽しくないのだ。 女性の顔面を殴ったらダメでしょ。ヒロインが魅力的でないのもマイナス点。 一方、主人公の身体能力の高さは特筆すべきで、鉄棒のシーンなどは度肝を抜かれる。 登場人物で言うと、牧師の妻が良かった。この人の存在でかなり救われている。 全体に流れる80年代のダンスミュージックは素晴らしい。 【mhiro】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2023-08-17 19:08:48) |
《改行表示》94.《ネタバレ》 - Footloose - “足のおもむくまま”。 束縛もなく好きなことが出来る状態のことでしょうか? “ロックとダンスが禁止の町”なんて、このネット社会では考えにくいことだけど、身の回りで起きた問題を集落の人達で話し合い、警察権も含めてその町独自のルールを作り、みんなで守っていく。最近の画一的な街並みと、独自性のない田舎町を観ていると、それはそれで、ある意味悪くないんじゃないか?って思えてきた。 反対派のリーダーはムーア牧師で、この街のルールのキッカケはムーアの息子の事故死。抑圧されるムーアの娘。なんだけど、序盤のアリエルの車2台に跨っての自殺行為にはゾッとしたわ。過剰な抑圧は、こんな恐ろしい方法で開放されるのか。って。よく『ケンカをしたことがない子供が手加減できなくて殺してしまった』なんて聞くけど、まさにって感じ。聞き馴染みあるイントロの『ヒーロー』が掛かるトラクターレースののどかさと比べて、アレは怖い。 転校生が閉鎖的な町を変えていく物語なんだけど、基本的にレンがするのは若者への働きかけ。衝突ではなくきちんと議会で説得しようというのが、時代でもあり理想的な解決方法に思える。なにせ町の住人が良かれと思って決めたルールだから、変えるのも彼らの話し合いなのは当然。今の画一的で独自性のない街では、ルールは誰かから与えられるもので、自分たちで作るものじゃない。だから変えようがないのかも。 ルールを破らず新しい事を創造する。隣町でのダンスパーティ開催でお互いに歩み寄りを初めるのは、若者も住人も、とても大人らしい対応に思う。 自分たちでダンス会場を設営して、ワイワイ盛り上がり。開催前の若者たちの、何をどうして良いのかわからない感・手持ち無沙汰感がとても良い。 そして始まってからの盛り上がり。終盤のプロ並みのダンスを見せるこいつら何者だ?感もひっくるめての大団円。'80年代上旬の懐かしいロックがまたいい塩梅で懐かしさを感じさせてくれて、とてもスカッとする映画。 【K&K】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2022-11-19 22:06:43) |
93.今観ると居心地が悪いような80年代のノリが逆に味わい深いですね。サントラは言わずもがな、何気にこの映画って現代人が忘れ去ってしまった大切なことがいろいろと詰まっているような気がします。 【J.J.フォーラム】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2022-10-25 22:55:12) |
92.公開以来何度も観てますが、何度観ても面白いです! 【みるちゃん】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 9点(2022-02-23 04:51:21) |
《改行表示》91.いつ以来だろう?CSでやっていたので、本当に久々に見ました。これぞ80'sという挿入曲がたまりませんね。 あまり自分の好みの音楽ではないんだけど、何故かサントラも持っていた。 同時期の「フラッシュダンス」もそうですが、映画の中の青春の風景とその時代の挿入曲の一体感がいい。 いつの間にか風貌も含めてTHE悪役という感じになってしまいましたけど、 今でもケビン・ベーコンと言われて思い浮かぶ映画の1つですね。 冒頭のロックやダンスを有害なものと決めつける、小さな田舎町の有力者、ジョン・リスゴー神父の演説。 田舎町の閉塞感に若者、ロックvs権威。定番中の定番の構図ですが、今に見直すとジョン・リスゴーがいい。 そしてダイアン・ウィ―ストはやはり素晴らしい女優さんだなと改めて思わされます。 【とらや】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2018-04-15 20:22:34) |
《改行表示》90. いつの世にもある新旧価値観の対立を描くところは、往年の映画「青春の旅情」と重なる。片や小説、もう一方はダンスやロックを対立軸に、表現することの意義を問う。新しい動きに反対するキーパーソンの存在も共通する。 終始奏でられる音楽はゴキゲンで、クライマックスのダンスシーンは圧巻だ。が、女優に魅力的な人が全然いない。キャストが弱かったなあ。 ラストは妥当な落としどころで、鑑賞した後の気分はよい。 【風小僧】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2017-01-29 13:05:25) |
《改行表示》89.ダンスが禁止された世界で、何とかダンスパーティーを開こうと奔走する主人公。だなんて、何だか近未来SFみたいですが。 13金の殺され役でお馴染みの(って言ってもこの段階ではお馴染みでも何でもなかったけど)ケビン・ベーコンが大ブレーク。しかしその後、紆余曲折があって悪役専門に、という程では無いにせよ、すっかりクセモノ俳優となってしまって。トラボルタみたいなもんか。 それはそれで結果的には良かったのかも知れないけど、それにしたって、この映画におけるケビン・ベーコンの扱いの悪さも、彼の紆余曲折に影響していそうな。いやまあ、ちゃんと好感持てる主人公を演じているのだけど、必ずしも彼が映画の中心には据えられておらず、頑固な牧師を演じたジョン・リスゴーがおいしいところを持って行っちゃう。それが作品の厚みというものでもあるのだろうけれど、そういう機微の表現を、主役たるケビン・ベーコンではなく脇役の方に託されてしまったことは、少し不幸だったのかも。 【鱗歌】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2016-09-21 22:44:28) |