4.《ネタバレ》 「悪魔のいけにえ」「イレイザーヘッド」「プレデター」等いろいろな要素を詰め込んでボリューム満天です。ホラーファンは大満足でしょう!
子供が引き裂かれるシーンなんて感激した。だって子供だよ!子供が殺されるホラーって結構珍しいんじゃないの!?わかんないけど。詳しくないから!
キャラクターもそれぞれが個性的かつ魅力的だ。
主人公の少女と、脳みそキャラ(?)こと、ブレインとの恋愛も見所だ!
脳みそキャラクターの頭が割れて、「LOVE」だっけ?その文字が浮かび上がった瞬間とても感動した。ブレインは死んでもなお、彼の中にある愛情を形として表現したかったのだ。あれはホラー映画に残る愛と優しさにあふれた名場面ではないだろうか。
しかし、その直後の意外な展開で度肝を抜かされる。素晴らしい!
エンディングの音楽も、今までにない斬新で型破りな発想で、その発想の素晴らしさにひたすら脱帽するしかない。
あと、舞台となる屋敷にスーパーファミコンが置いてあったのにも少し感動したかな。
首のないマッチョマンもカッコイイ。見所満載でもう目が離せないだろう。
とにかくオリジナリティー全開だ!監督のセンス抜群である。
ただのホラーでなく、芸術性も高く意欲的作品である。