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裸足のピクニック

[ハダシノピクニック]
1993年上映時間:92分
平均点:4.86 / 10(Review 7人) (点数分布表示)
コメディ
新規登録(2004-10-17)【rothschild】さん
タイトル情報更新(2006-08-30)【イニシャルK】さん
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監督矢口史靖
助監督鈴木卓爾(監督補)
キャスト梶三和子(女優)
あがた森魚(男優)バイカー
泉谷しげる(男優)池田
脚本鈴木卓爾
矢口史靖
撮影鈴木一博
編集矢口史靖
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【クチコミ・感想】

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7.なんの知識も持たずに監督のお名前だけで鑑賞。めっちゃ怪作でした。ある平凡な女子高生が、ひとつつまづいた為に続々と見舞われるコントのような日常。ただ女子高生に同情の余地が全くないので見ていても退屈だった。カット割りが昔懐かしい感じ。
movie海馬さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2016-05-14 15:33:00)
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6.《ネタバレ》 矢口史靖監督の長編デビュー作だが、ブラックコメディでニヤリとさせてくれる。 ごく普通の女子高生がちょっとしたことからどんどんとんでもない方向に流されていく。 キセル発覚で逃亡中にカバンからボーイフレンドとのベッド写真紛失。 そこから怒涛のように次から次へとトラブルに見舞われる。 祖母の骨壷紛失、通夜での火事騒動、一家離散、商店街ぐるみの犯行でレイプされ妊娠などなど。 それなのにラストは離散していた家族が集まって幸せそうな団欒と、なんだかよくわからない展開。  女の子の不幸には自業自得の面もあるのでインパクトが弱くなっている。 例えば、明らかに怪しい女と他人の家に不法侵入して同居したり。 もっとやむにやまれず仕方なくやったことばかりで不幸の連鎖が生じたほうが面白かった。 主演の女の子も素人丸出しの演技で、チープな自主映画のようなつくり。 それが狙いなんだろうけど、未整理でムダな部分も感じられテンポも悪くて完成度は高くない。  ただ『ひみつの花園』や以降の作品にも見られるようなコミカルなセンスはここでもうかがえる。 純子がボロボロになりながら歩いているところを罵詈雑言で責められ続け、時折り自転車を蹴って反撃するシーンはおもしろかった。
飛鳥さん [ビデオ(邦画)] 5点(2013-06-01 00:42:48)
5.《ネタバレ》 起承転結で起承承承とそのまま最後まで承のまま。不幸に陥るきっかけも自業自得だし、いくつかの災難の展開も自ら招いているので普通の子が災難に巻き込まれる話になっていない。つまんない
紫電さん [ビデオ(邦画)] 2点(2009-02-12 16:38:37)
4.それなりに期待して観たが、テンポの悪さにがっかりさせられた。予算や時間に制限がある中での撮影だったとしても、ちょっとこれはないだろう。リアルタイムで観ていたら、もう少し好感を持てたかもしれない。
クルシマさん [CS・衛星(邦画)] 4点(2008-07-31 21:27:50)
《改行表示》
3.うーん、これかなりブラックだけど、面白いと思うんだよ。これだけ低予算である意味非常にベタな作りをしてるんだけど、それで、よくここまで出来たな、というのが非常に素直な感想です。多分、金をかければ、「オースティン・パワーズ」並みのハリウッドのコメディ映画に仕立て上げられる筈の映画だと思う。かなりアクが強いので好き嫌いがはっきりと出る映画で、その点ではとても人にオススメできる映画では無いことは間違い無い。でも、ぐるぐるさんが言っている様にこの低予算での完成度の高さはもっと評価しても良いのではないかな。逆に予算をかけるほどに評価は下がる気もするけど。 
奥州亭三景さん [DVD(邦画)] 8点(2006-09-16 22:18:04)
2.一部では異様に評価が高かったんで期待したんですけど、私もそんなに面白いとは思えませんでした。矢口史靖の持ち味は「爽快感」と「貧乏臭さ」だと思うので、これは予算の大小の所為じゃない。本作を殺してしまったのは偏に、主人公から一切の自主性を奪ってしまったこと。一見、快作「ひみつの花園」と同系統の映画にも感じられますが、本作の主人公は「ひみつ~」とは正反対で、最後の最後まで自ら行動を起こさない。主人公の「普通」なキャラクターは秀逸だし、不運のスパイラルも面白いですけど、物語の流れが一本調子なので後半は飽きてきます。ここは自分からドツボにハマって行くとか、逆襲に転じるとか、何かスパイスが欲しかったです。そんなことで、唯一大爆笑してしまった人体切断シーンに、4点献上。
sayzinさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2005-07-01 00:05:58)
1.「ウォーターボーイズ」「スウィングガールズ」の矢口史靖がPFFのスカラーシップで撮った初期の作品。実は好みで言うと、この作品、あんまし好きじゃない。ていうか、僕もかなり根性がひん曲がってる方だけど、この作品に漂うシニカルな悪意とは、ちょっと周波数が違う感じ。だからホントは3点位にしたいんだけど、脚本なんかは確かに巧いし、製作費が僅か2千万円(!)にもかかわらず完成度は高いし、も少し世間に知られても良いんじゃないかなーと思うので、暫定的にこの点数にしておきます。
ぐるぐるさん 8点(2005-03-17 18:19:38)
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【点数情報】

Review人数 7人
平均点数 4.86点
000.00%
100.00%
2114.29%
3114.29%
4228.57%
5114.29%
600.00%
700.00%
8228.57%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 8.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 4.00点 Review1人
4 音楽評価 2.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人
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