《改行表示》121.《ネタバレ》 いやはや、中国を一方的に悪者に仕立て上げておいてまさか自軍のほうだけ皆さんハッピーエンドで大団円お迎えなさってしまいましたか さすがハリウッドですよね~ だけど、あんだけ激しいドンパチやっても死なず弾は受けずにやり通したということは こりゃもうメルもランボーやシュワルツネッガーの域に達したということでありましょうか、また、嫁を亡くした哀しみ引きづりつつも 何かと戦ったという点においては そりゃメルもつまりは、池中玄太や黒板五郎さん並みの人情役者の域にまで達したと言えるのではないでありましょうかな おめでとう これでメルも彼らの仲間入りですかー なんてですね、んなバカな。 ただ、もひとつ言いたいことあんだけど、 マータフの家計事情、嫁さんが実はエロ作家だったから子供二人を大学行かせられたとか このラストのどさくさに紛れてとんだ筋書きねじ込んできていましたよねぇ まあ、そのどさくさ加減が面白かったんで許せちまったんですけどね。 【3737】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-10-11 22:33:12) (笑:1票) |
《改行表示》120.《ネタバレ》 シリーズラストということで、卒業式を見るようなテンションで見ていたら、劇中で展開される人間ドラマ(マータフとバターズ、リッグスとローナ、そしてレオ)全部に気持ちがいっちゃって、メインのストーリーに集中しきれなかったです。 それでも火炎放射器男にはじまり、ビルの中のカーチェイスから、史上最強のカンフー男の登場と、思いつく限りすべての娯楽アクションを詰め込んでくれた作品づくりに大満足。まるで、花火のラスト、一斉にこれでもかと打ち上げるあの瞬間に近い感慨を覚えました。 ラストのハラハラ感(特に水中、間に合うとわかっていてもドキドキ。)はシリーズ中最高な気がします。また、ローナが読んでいたベストセラー恋愛小説の作者がマータフの奥さんっていう地味な伏線があるのもグッド!メインと関係ない、どーでも良さそうなエピソードに、思いっきり知恵や工夫を取り入れている映画は大好きです。 1~4まで通しで見ることができて、何とも言えない達成感が・・・ よーし、次は「ダイハード」見るぞー。 【たきたて】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2013-05-17 04:40:55) (良:1票) |
119.《ネタバレ》 レオ&ローナが引き続き登場。新たにリー・バターズが加わった4作目。メル・ギブソンも40代に突入。マーティンは肉体的な衰えを感じるようになるが、アクションはスケールダウンしていない。高速道路での攻防や雨の中のジェット・リー戦など見所満載。さらに「4」はアクションで終わらず、最後に一押しがある。ローナと結婚すべきか迷うマーティンのもとにレオが現れ、カエルの話を始めるのだが、ここからずっと感動してた。「家族」写真は本当に最高。「4」の綺麗な締めくくりを見た後では、「5」の製作が頓挫して良かったと思えるくらいだ。 【リーム555】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2013-01-09 23:39:46) (良:1票) |
118.相変わらずのリッグス&マータフのハイテンションな掛け合い、そして破天荒なカーチェイス(ビルの中を突っ切って走るパトカーってどうなのよ?)、ジェット・リーの新鮮味を感じるカンフーアクションが良い味付けとなって、ついに完結(?)の第4作目。もう第1作目と比べるとあらゆる意味で違いすぎる映画になってしまったわけですが、最愛の妻を亡くし死に場所を探していた一人の刑事が家族を持つに至るまでの過程を描いたシリーズ・・・と思えば納得の終着点です。ちなみに私は最後の最後でレオが大好きになりました(笑)。リーサルファミリーよ永遠なれ! 【ライヒマン】さん [DVD(吹替)] 7点(2007-07-08 21:48:14) (良:1票) |
【ゲソ】さん 5点(2004-06-22 01:58:01) (笑:1票) |
116.久しぶりにジェット・リーを見た。(名前に「ジェット」って・・・・)でも本物の動きのキレは違いますね。やっぱり凄い。シリーズ通しての「年寄りにはキツい・・」ってセリフに関係するエピソードは良かった。マータフの汚職疑惑があんなところで解決するなんて・・。バターズの名前を覚えれないのもおかしかった。リッグスが老いていくのに対して、マータフはあまり変わりませんね。ラストで隠れた常連キャラの署長もちゃんと写真に加わってたのが良かった。5の話って、進んでるんだろうか・・。見たいような見たくないような・・・。 |
《改行表示》115.久々の続編なのですが、出演者が変わることなく出来ているところが一番評価できる。役者が変わるということは致命傷ですから・・・。 最後の病院での記念撮影で「友人かい?」と聞かれて「家族で~す」と答えるシーンが有るように、本当にファミリー感を大切にした作品だと思います。黒人と白人が仲良くしている作品は大好きです。おそらく各俳優達も日頃から仲が良いのではないでしょうか。 【おはようジングル】さん 6点(2004-02-13 18:16:27) (良:1票) |
114.《ネタバレ》 最後はほのぼのハートフル路線で終わりですねぇ。自殺願望のある暴走刑事物語の到達点がここ、とゆーのは、ある意味凄いオチだと思います。シリーズを通してリアルタイムで見てきた人にとっては「北の国から」や「渡る世間は鬼ばかり」を見続けてたよーな感慨があったりするんでしょうか。で、映画はもう主役のホームドラマ描くのに忙しくて、事件の方は中国の4人の幹部がどういう位置付けの人間で、それが解放されることによってどうなるのか、っていう説明が欠落しちゃってるので、陰謀の姿なんていうのもちっとも見えてこなくて、蛇足感強くて、せっかく力演していたジェット・リーが可哀想なのでした・・・。 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 5点(2004-01-24 20:58:58) (良:1票) |
113. 3のコメントにも書いたが、レオ・ゲッツのみならず本作でローナ・コールまでレギュラー入りする辺りで興醒め。しかも妊娠してるし。第1作の苦悩するリッグスは何だったんだ?どなたもジェット・リーことリー・リンチェイの悪役ぶりばっかりコメントしてらっしゃるけど、インパクトがあり過ぎっていうか主役コンビが無さ過ぎなのも作劇上甚だ問題。悪役の方が目立ってて一体どうするよ?やっぱ2が一番面白かったな、このシリーズは…。リンチェイに免じて6点。 【へちょちょ】さん 6点(2003-03-20 23:44:55) (良:1票) |
112.シリーズものバディムービーの傑作。いやファミリーか。 【TERU】さん [映画館(字幕)] 5点(2023-11-13 20:39:50) |
|
《改行表示》111.《ネタバレ》 50歳だったマータフが前作で退職(55歳かな)撤回してから、実に6年後と、かなり期間を空けての本作。1作めからだと11年目。長寿シリーズのイメージだったけど結構駆け足だったんだな。 二人の名コンビも健在。最初の火炎放射装甲男が目的も意味も解らなくて最高。シリーズの貫禄を見せつけてくれた。 密入国問題を軸に、偽札作りとマータフの横領(?)問題を絡めて、チャイニーズ・マフィアとの戦いを描いている。ジェット・リーの本格カンフー使いが相手という、ちょっとファンタジック路線な敵に、初見時は戸惑ってしまった。だってリーサル・シリーズにカンフーって…まぁ今では慣れてしまったけど。 立ち位置的には、シリーズ3部作に、後日談としての本作って感じかなぁ?全体的な評価だと3が低く他3作は同じくらいと。ちょっと評価高めな気がするけど、リッグスとローナの結婚。リッグスとレオの友情。リアンの出産。シリーズ皆勤賞のサブキャラ、マーフィー警部に精神科医のステファニー先生。シリーズ全作を一人の監督が撮りきったのも、地味に凄いかも? そしてホンワカしたあのリーサル・ファミリー全員集合のエンディングを観ると、私も良いシリーズだったなぁって、しみじみ思ってしまうニクい演出。 【K&K】さん [地上波(吹替)] 7点(2022-10-11 07:44:40) |
《改行表示》110.一変してチャイニーズ。 シリーズ通して大使館やら中国マフィアやら外敵が多い。さすがアメリカ、国際警察みたいだ。 ジェットリーが悪役ということもあり、カンフーアクションが目立ってど派手ならしさに影が薄れる。 それでも凶器のようなコンビ、レオ、ローナ、マータフファミリーと個性あるキャラに強いコミカルを維持しながらエンドロールはなかなか素敵。 1~4を完走しましたが古臭いけど退屈しないホットなリーズでした。 次回作5が製作されるとのことだが、キャストが年取りすぎて成立しないでしょう。 続編の布石の息子がいるからダイハードみたいに親子アクションでしょうか?見てみたいとおもいますね。 |
《改行表示》109.歯医者の麻酔だかなんだか吸って4人でハイになってるシーン大好き。 そのシーン見たさに何度も見てしまう。 【るり】さん [地上波(吹替)] 8点(2019-06-03 20:01:21) |
108.回を追うごとにアクションシーンはいよいよエグくなり、命がいくつあっても足りないような状況の連続。また回を追うごとに友情シーンはいよいよベタベタになり、甘ったるくて見ちゃおれんという感じ。要するに「もっと、もっと」を追求しているうちに、限界まで来てしまったということでしょう。その意味では、まさに欲望の資本主義を体現したような作品です。それで結局、「リーサル・ウェポン」の意味は最後までわからないままでした。もしかしたらジェット・リーのことたったのか? 【眉山】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2018-08-22 01:06:35) |
107.《ネタバレ》 やたらと雨の暗いシーンが多いのは、香港ノワールっぽいものもちょっとはやってみたくなったのでしょうか。ところが、その流れで登場したかもしれないジェット・リー先生が異様に強すぎたのは、制作側からは誤算だったのでしょう。彼がちょっと動くだけで、どんなガンアクションよりもカーアクションよりもはるかにスリリングな光景が、一瞬にして形成されてしまうのですから。まともに彼をキャラクターとして動かしてしまうと、メル&ダニーでは勝てないことは一目瞭然なので、どうみても出番が削られまくっているっぽいのも無理ありません。格闘演出の人、どうやって主人公コンビを勝たせるのか、苦労したでしょうね。 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2018-06-20 01:47:19) |
106.《ネタバレ》 刑事二人のコンビの映画ではなくファミリーの映画として仕上がってます。きれいにシリーズを完結できているのではないでしょうか。3作目では失速しましたが、観ておいて損はないハイレベルなシリーズかと思います。 【いっちぃ】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-04-08 14:26:34) |
105.前作でガッカリしたのを忘れた頃に封切られ、しかもこれで完結と謳っていたのでワクワクしながら見に行った記憶が有ります。観終わった感想は、、、顔が笑顔になっていました。内容はともかくシリーズファンなら感涙ものではないでしょうか。しかし内容には少々違和感を覚え、当時いろいろ調べたところ、これは当初『ダイハード3』と脚本が入れ替わり、それを手直ししたらしいという噂が、と言われると妙に納得。←噂ですよ 【movie海馬】さん [映画館(字幕)] 7点(2016-05-07 03:52:09) |
104.そもそも我らがリー・リンチェイが、こんなオトボケ2人組に倒されるだなんて、実にふざけた話だわい。というくらいにしか思ってなかったこの第4作。でも先日BSで放送してたのを久しぶりに観て(とは言っても一番の目玉である冒頭のアクションを全面カットした、なかなか大胆な放送でしたが)、これはこれでちょっとした感慨も。危険な香りの第1作、ドギツいショック描写の第2作に対し、3作目からはめっきりリーサルなウェポンではなくなってしまったリッグス。すっかりコミカルなバディムービーといった感じですが、それでもメル・ギブソン、アクション俳優らしくキレのいいところは見せてくれました。ところがこの第4作。敵役にカンフー俳優を配し、肉弾アクションを見せてくれるのかと思いきや、本作のメル・ギブソン、中盤の屋上追跡シーンなど、ドタドタと実にブサイクな走り方を、敢えてやっている(『マッドマックス』のあの妻の元に駈け寄る素晴らしい走り方と何と違うことか)。で、ボクシングの練習でもすっかり息が上がり、オレも歳だなあ、と。要するに、もう引退を視野に入れたような作品な訳ですな。悪役のテンションの高さに引き換え、主役コンビのいかにもチンタラしたヤル気のなさ、ってのが、本作のユニークなところであります。ただ。それがアクション映画として、面白いのかよ、と言われれば、正直、はなはだ疑問なのです。そして本作は、最後にはファミリー映画と化してしまい、なんとも残念。これでまだ第5作製作の話もあったようですが、立ち消えになって正解だったか。あるいはまたさらに別のジジイ世界が開かれるところだったのか。 【鱗歌】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2014-10-08 21:00:35) |
《改行表示》103.なんというか、リーサル・ウエポンという題名とは一切関係ない映画です。(パート3からすでにそう) ですがパート4はなかなか面白かったです。パート3のグダグダ感っていったいなんだったんだ??そう思えるほどの出来栄えです。 パート4ではほとんどのシチュエーションが面白いですね。無駄なシーンも全てかなり面白く仕上がっています。「家族」というキーワードが頻繁に出ますが、まさにそういった一体感があるが故の仕上がりだと思います。(個人的にはバターズがツボでした) このシリーズ、全体的に子供っぽいところが目立ちますが、コメディとしては非常に面白いですね!(個人的にはパート1-2-4の三部作で締めて欲しかったです) 【アラジン2014】さん [DVD(字幕)] 5点(2014-10-01 17:39:31) |
《改行表示》102.《ネタバレ》 このシリーズはすべて見ていますが、1と4が大好きです。ストーリーとしては対極なんですが、リッグズの陰と陽が見られますから。今回は初めから目が離せない展開で、お笑い要素もてんこ盛り。リッグズとマータフの掛け合いもすごく自然で見ているほうも安心できます。それ以外にもルネ・ロッソやマータフ一家の何気ない仕草もとても自然で(燃えた家から救い出されたみんながピンを抱きしめる仕草とか)撮影中は仲が良かったのかな、とか。 J・リーの流れるような美しいカンフーも堪能できました。個人的にはJ・リーとトニー・ジャーの共演がみたいです!!レオも含めて「俺たちは家族だ!」う~ん、最高!エンドロールも温かくて、こんなハリウッド映画はもうなかなか出ないでしょうね 【MILA】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2012-11-17 01:03:32) |